優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

NHK日曜美術館30年展

芸大美に行って参りました。
悪天候のせいもあったのか、ルーヴル展のあの大行列が嘘のようでした。
いや。あのね、ブランドや肩書きだけに囚われてちゃだめですよ。美術鑑賞は。


一番驚いたのは、高橋由一の《鮭》ですね。
きっと日本史の教科書を開けば必ず載ってるはずです。
あの絵、でかいんですねー!パッと見おいらの背丈と同じくらいあるんじゃないかと。
だまし絵みたいにして"柱に掛けてた"とたしか授業で先生はおっしゃってたので、単純に普通の柱の太さと高さで考えてたんだけど大違いでした。
まず第一に、等身大の鮭を見たことがないんですよね多分wだから大きさの想像がつけられなかったのか(アホやんw
迫力も重量感も全っ然!ずっしりとして雰囲気でした。
黒田の《読書》も大きいキャンバスでしたよ。これもきっと教科書に載ってます。


ルノワールやらピカソやら西洋の巨匠の絵も何点かありましたが、印象に残ってるのはゴヤの銅版画。
向けられた銃口や振りかざされた刃物。どれも緊迫感の漂う一瞬のシーンをとらえてるわけだけど、その数秒前・数秒後には目を瞑りたくなるような現実が続いているわけです。
銅版画集『戦争の惨禍』から5作品が展示されていましたが、どれも戦争の真の残酷さを描いたものばかりです。