東京の大丸12階にあるアートスペース。
行こうか否か迷っておりましたが、今日がちょうどいい機会だったので3人で行ってきてしまいました。
元は、母がブリヂストン美術館でラウルの絵を気に入ったことと、友達と吉祥寺に遊びに行って語り合ってたときにたまたまこの展覧会のチラシをくれたことが契機で。
彼の絵は水彩画が多いんですが、油絵にしても水彩にしても淡白な画面なんですね。
どうして輪郭線と色彩をずらして描くのかも、説明の文を読んで納得できました。
風景とか人がたくさんいる情景を多く描いた画家です。
鼓笛隊やオーケストラの舞台や、ヴァイオリンと楽譜なんてモチーフも頻繁に描いたので、吹奏楽やってる自分としては見ていて楽しいです^^クラリネットを無意識に探してますねw
あと彼は織物のデザインもやってたんですね。知りませんでした。
花柄とか幾何学模様とか、そんなに布地とか興味のないおいらでも楽しめました。
デザインがどれもかわいいんですよ。ゾウとかカメとか^^
うちの母はキルトを作るのが趣味なので、今回の企画展で初めて自分から図録を買っていました。
いろんな布地とか花柄とかが見ていて楽しいようです。
こんな親子と一日を共にした母の友達には「ヘンな親子ぉ〜」と笑われましたがw