行ってきました!!!!!!!!!!!
文化祭準備で無理だと思ったら時間あったよ!
金曜故入館7時半までなの忘れて、5時半に大疾走してましたw
こないだ学科の友達とレポートの関係で仏像展には行ったけど、それ以外じゃあ企画展も美術館も9月に行ったっきりだったから
めちゃくちゃ久しぶりでルンルンしてました♪(人*´▽`)
ルーベンスの《三美神》
入ってすぐにあったんだけど。通路口を挟んで隣には、同じくルーベンスの、戦う男性群の絵。
明暗といい、男女の肉体さといい、この対比がたまらなくよかった。
《三美神》の、彼特有の、脂肪というかセルライトにも近いような丸い、でもしっかりと筋肉を感じさせる女性の裸体の描写。
パリッと透き通った静かな空気の中に感じる、人物という湿気や温度、鼓動。
それと対をなすような、隣の絵画の、筋肉・骨の動きの男性。
いやー。ルーベンスってすごいなぁ。
ユベール・ロベールの神殿廃墟の風景画!
一番キタのはこれだなぁ。
博物館学のスライドで出てきた、《廃墟としてのルーヴル》云々とかいうの描いたのも彼じゃなかったっけ(・・?)
というか、あの、授業で知った時点で思ってたけど、
廃 墟 主 義 かなり好きです!
蔓やら植物が壁伝いに育っちゃってる感じとか、なんだろう。
昔人がいたんだろうなってわかる建築というものの風化というか、
過去の戦とかの騒々しさを思い起こさせる、現在の静けさ。
なんつーのかな…一枚の中の一瞬の風景なのに、時間の経過や歴史の重みを感じるよなぁ。
だからこの廃墟の美・滅びていく美には、かなり関心持てます^^
静物画
結構数きてた!
もう何なのってくらい…リアルすぎるよ。
瑞々しい果実とか、冷たさを感じる鉄の食器とか。
前に買った美術館ガイドとかいう事典にも近い本に載ってた静物画(作者誰だったっけ)、あれは本気で写真かと思ったの…。
それ以来、静物画はかなり好きなんだ(*´Д`)
火山を描いた絵!
絵具の色だけじゃなくて、絵具の乗せ方・光沢も相まってマグマの熱や生々しさを表してるというか!
17世紀初頭とおもわれますが、印象派の絵画のあり方に似たものを感じました。
由一の《鮭》のような感じのだまし絵
口頭じゃ説明しきれないんだけど…
あれは本当に、向かって左側に窓とそこから差し込む光があったら、
本物のウォールポケット、棚の取っ手、タオルと見間違ってただろうな…。