生きているのだろうか。
いつも通る京葉線地下ホーム通路に貼ってある、
日光の観光案内のポスターのキャッチフレーズですけど(笑
そもそも、人間にとっての世界のすべては
五官によって取り入れられる情報で概念が形成されてんじゃないだろうか。っていうかそう思いこんじゃってる。
しかしまぁ、イルカやコウモリがとらえることができる超音波を人間は見ることも聞くこともできないし、
人間は、音を見ることもできないし、
生きる上に必要な空気さえ見ることができない。
でも人間は、鳥は間違ってぶつかってしまうガラス窓は、透明だから光に反射させないと見えないことも知ってる。
人間に見えるもの。人間に見えないもの。
鳥に見えるもの。鳥に見えないもの。
こんなことを考えてたら、
目に見えてるだけがこの世のすべてじゃないんだなと、
当たり前のことに、気づいたわけです。
いろんな種類の生き物がいるけど、
すべての存在を見たり聞いたり感じたりできる生き物は、いないんだよな。
そんな世界なら、妖精とか幽霊とか守護霊とか彷徨える魂とか、
本当にいるんだね。
いやー。知らないことだらけだなぁ。
世界は広い(*´ω`)