優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

卒論面談

火曜日はゼミ。今日は卒論の個人面談。
昨年度末に提出していた演習の発表レポートを傍らに、卒論のこと。卒業後のこと。


自分が書きたい卒論はテーマが特殊というか…。「難しい」と先生がおっしゃる理由が、主題だけにあると思っていたけど、レポートの構成・章立てを考えてみると…なるほど。「難しい」とはそういうことか。書いてみないとどう組み立てられるか見えてこない。冒頭だけでも書けるかというとちょっとたじろぐ。そんな感じ。
けど考えてて楽しい。本を読むのは遅いし、洋書だと骨折したカメ並に進まないけど、新しい情報が入ってくるのは新鮮で、推理・謎解きっていう表現が本当に適してる。口先ばっかりじゃなくてどんどんいろんな論文を探してどんどん読んでいかなきゃな。


進学については、否定もされなかったけど肯定もされなかった。けど以前相談をした時よりはポジティブな意見をくださった。
演習で100%の発表ができなかったことと、進路のことで相談をしてきっぱり否定されたことがあって、ゼミの先生に会うことすら怖かった…。悩んで、諦めかけて、でも信じて、どうしようどうしようっていろんな方法を考えてみたけど、やっぱり先に進んでみたくて。演習での発表が11月、相談に行ったのが12月、演習発表をまとめたレポートを書いて提出したのが1月。少しは自分のなかの何かが変わっていたのかな。今日たまたま触れられなかっただけかな。「卒論が難しいから、これを完成させたら勉強になるし、力も自信もつく」って。うまいこと将来に繋がっていくらしい。先生がゆっくりとした自分のペースを持っておられる方なので、大学院のことも後期試験で焦らずなプランを提示してくださった。浪人だって有りだろうって。
自分がそこに結果を出せるかは別として、今しかない今しかないって無駄に追い詰めて焦りまくっていた自分はかなり安心した。いろんな人生があっていいもんね。諦めないなら焦ることもない。ゆっくりでいいや。けど卒論は急がなきゃ。今、できること。今しかできないこと。頑張ろう!(`・ω・´)