【アール・ヌーヴォーのポスター芸術展】松屋銀座

同3日。ウィーン分離派の展覧会ポスターの充実さ。あんなに並んでいるのを観たのは初めて。
クリムト作の第18回展や、白黒で花咲く樹をえがくレオポルト・シュトルバの第23回展のが特におしゃれな気がした。シンプルイズベスト。文字だけのものも逆にポップというか、この時期のポスター文字自体がデザイン性に富んでるからアルファベットが並んでいるだけでも素敵。
その他、ミュンヘンなんかの分離派展、雑菌ミルクなどなど商品や、劇や本のポスターなど、出品数もかなり多かった。
けどやはり百貨店のイベント広間となると展示構造が本当に迷路…。
大小さまざまなポスターが来ていたけど、唯一きていたシーレの《第49回分離派展》はシーレ・アート・センター蔵のものだそう。テープで貼り直して修正されてそうなっていた。気になる。トゥルンかクルマウかにあるっていう資料館のことかな。
しかしミュシャのポスターに横折れ目とか当時の人々はどういう保管の仕方をしていたんだろう…美術的価値は別としても、街頭に貼ってノリが乾く間もなくはがして持っていかれてしまうような人気のポスターだったんだから、もっと保存方法あっただろうに。