またの名を「レイ様がみてる」。
あんなマリみてらしいことできるのは、レイくらいだよな。
女子校、神社、悲恋…まさに武内ワールド！この作品を描きたいがための「火野レイ」という人物の存在と設定なんじゃないかってくらい。
先生も描いていて楽しかったというか、お気に入りの作品なんじゃないかなー…なんてふと思った。
そして、アニメ版でキャラクターがレイだけ大幅に変更されているのも納得。
雄一郎にツンデレなレイちゃんも好きだけど、こういう陰のある美少女も本当にいいなぁ。
どちらにしろレイちゃんすごい好き(´Д｀*)
それに、レイちゃんの気持ち、痛いほどわかる。
おいらも言いたかったけど素直に言えないでいたことを、言ってくれてる。
そんな自分とのシンクロ（というか感情移入）も含めて、傑作です。
これぞセンチメンタル系少女漫画ですね。（←咄嗟に思いついた謎のフレーズ）
