優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

 高校デビュー

観てきた。
そんな自分は今日が、ひとり映画館デビュー。


原作コミックを読まずに劇場へ足を運んだのだが、映画だけでも面白かった。
というか想像していた以上に作品として面白かった。
脇役が脇役でしかない、ということはなく、脇役がメインになる展開が必ずある。
増田の場合も、実質5分程度の出演かもしれないけどものすごいインパクト。
しかも麗央奈が登場する勝負のシーンは、ヨウを狙う女子たちとの障壁を、晴菜が打破する象徴にもなる結構大事な部分だった。本当に良い役をもらったなと思う。


あと、コミックの世界観を大切にしているんだろうなぁと思った。
セットがどれも漫画のコマの世界切り抜いたような感じだったから。
建物の雰囲気や、街並み、駅前のセットだっていかにも非現実。
というわけでコミックも読む気満々である。早く届かないかな。


史也にせまるシーンなど、麻美のかわいさに予期せぬトキメキを覚え、(俺今日何見にきたんだっけ…)と思わされる場面もあった←けど
有華が登場した瞬間に、麗央奈のかっこよさに圧倒され、一瞬で胸を打ち抜かれた。
事務所の関係とか、いろんな事情があったんだろうけど
あのバッティングを演じられるスポーツセンス、ギャグも織り交ぜられる演技力とその迫力。ワンシーンとはいえ、あの重大な存在感。
松阪麗央奈役は増田有華にしかできなかった。
素晴らしいキャスティングを、本当にありがとう。


また観に行きたいなんて思った映画初めてだ←
DVD購入は必至だが待てない気がする。また行こうかな。