優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

だいじょうぶだよ【2月5日個別@東京ビッグサイト】

優気「あの、…(言葉につまって目を見れなくなる)」
有華「?」
優気「……うちはチームBが一番好きだから。」
有華(頷く)
優気「笑顔でいっぱいのBが好きだし、ステージも楽しみにしてるから、だからこれからもずっと(言葉を遮られる)←途中から剥がされてた
有華「大丈夫だよ!!」←すごい目力
優気「…ありがとう…!」
有華(満面の笑みで頷く)

あの時だったので、「チームBが一番好きだから」の一言で言いたいことわかってくれたようです。
ちゃんと伝えなきゃ…と、言葉の真意を託した眼差しがちょっと重たくなっちゃったと思ったのですが。
まっすぐにぼくを見て頷いてくれました。
口元は微笑んでいて、暗い表情ではなかった。瞳の奥がとても真剣だった。
有華の一言はとても大きな声で、でも押し付けたような大声じゃなくて、むりやり貼り付けたセリフのような口調でもなくて。
単純すぎるけど素直に安心できた。ありきたりな言葉が、優しくてあたたかかった。


なっちゃん6部の最後は絶対にレーンを見守りたくて、ちょっと早めに消化する中の最後の1枚だったので、あまり言うことをはっきり煮詰めてなかった。
しかも言うぎりぎりまで、本当に口にして良いことなのかわからなかった。その迷いから、つっかえつっかえ。
「これからもずっと応援してるから!」とか励ましになりそうな言葉を伝えたかったのに、おどおどした口調から不安を察したらしく、逆にこっちが励まされてしまった…。
ぼくよりも何倍もつらいはずなのに。この間はいろんな人にああやって明るい言葉をかけていたのかなって思うと、G+の「なんか悲しかった」って投稿が本当に申し訳なくて…。
まさか「ありがとう」が自分の台詞になるとは。
有華は本当に強くて弱い、優しい人だ。ありがとう。