優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

先週2月25日のAKB48×JKT48公演配信。

PCの調子も自分の体調も悪かったので、ユニット曲だけ見たのだが。
Birdのマリアちゃん、綺麗だったな。
観ながらキャプろうと1枚だけやってみたら、目をつむってしまわれたorz
今日はなにをするにもうまくいかないw


向日葵の有華。
立ち位置と衣装、歌ったパートは才加/成瀬。
いいね。
演出をオリジナルのままにやるのは初めてだったはずなのに、なんかもう自分のものにしてしまっているかのような。
貫禄…ではないな。なんというか。ナチュラル。
有華にとても似合っていました。





カラオケ大会では、ひとり涙に濡れた「向日葵」。


2011年全国ツアーでは、チームAの公演でも披露された。
AKB48のA・Kのメンバーから、いわゆる“ダブルキャスト”で組まれた、ひまわり組1stステージ「僕の太陽」。
公演名にもなっている「僕の太陽」はじめ、「向日葵」「夕陽を見ているか?」などは
今でも、ファンからもメンバーからも愛される曲。


チームではなく、AKB48というグループとして団結の発展途上にあった2007年の夏の公演。
有華に言及すれば、「ヒグラシノコイ」を歌うときにはたかみなと言い争ったこともあったそう。
ヒグラシのリハーサル洩れを偶然きいたことがある。スピーカーから聞こえてくるメロディーは、途切れ途切れでよく止まった。
ステージでは笑顔を見せていたけど、その裏では最近やっと笑って話せるようになった出来事もたくさんあっただろう。


それだけ過酷ながらも彼女たちの糧になった、大きな経験なのだけど、
その切磋琢磨や葛藤のなかに、こういう秋元康からのメッセージソングが入っていたのは
沁みただろうなぁ。


歌唱力を認められた2人が立つユニット曲を有華はもらったわけだけど、
きっと舞台裏では次の衣装に着替えながら、「向日葵」のその曲の意味を噛み締めてたはず。


19歳の生誕祭のMCでは「ひまわりみたいな存在でいたい」と言っていた。
夏生まれであり、名前に“華の有る”有華だからこそ、
「向日葵」っていう花も、その名をもつ曲の存在も響いたはずで。


だから、ステージで向日葵を歌えてよかったね、っていう気持ちが何よりも大きい。
AKBの大好きないろんな曲が、有華色に染まっていくのが嬉しくてしょうがない。
これからもいろんな歌を表現していってほしい!
こんな気持ちが強くなった人は有華が初めてだな。


有華は僕の太陽です(*´ω`*)