優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

5年前の出来事。

ちょうどTLでそんな話題が出たので、思い出して書いてみようかなと。
昨日はいろいろ書くことが多かったので書けませんでしたが、
5月7日は自分が初めて秋葉原ドン・キホーテの8階に行った日です。



娘。を追いかけ続けたい願望を抱いていた反面、推しの紺野の不在に、どれだけ現場に行っても満たされない日々。
そんな時に、大学で出会った当時さえちゃん推しでベリの千奈美推し(アイドル全般みてるんですが)の友人が「秋葉原にすげぇやつらがいる」と連れて行ってくれました。
ちょうど紺野の誕生日だったんだけどもう彼女は前の年に卒業していて、秋葉原へいく前日にはSSAよっすぃ〜卒紺でした。(昼夜いった記憶w)


紺野へ注いでいたパワーをどこに向ければいいのか、あがいては自嘲する抜け殻状態(あながち間違った表現でもない)の僕に、16人は一瞬で染み入ったわけで。
ハロプロと比べてしまうとクオリティは劣りましたが、MCやパフォーマンスは自分たちで考えた感が滲んでいて、同じ"アイドル"でも新鮮さや手作り感が違うと思いました。
そしてまあ河西智美ちゃんという可愛い女の子(※言葉で表現などできない)に出会ってしまったわけですが
そんな彼女を近くにいてお守りしているMARIAの真ん中の子には(歌うまいな〜…)と感心しておりました。
何年もハロプロを観てきたけどあれだけアイドルらしくないアイドルの子は初めてだったので。それが増田有華ちゃんでした。


秋葉原にいけば会えるっていうのが最大の魅力だったようにおもいます。
行けば行っただけ“ファン”として成長できるような錯覚を楽しんでいたのも、正直なところありました。それが一時的に離れる原因にもなってしまったのですが。
1回1回劇場で観る公演は、あまりに日常的すぎて、この日はこんなこと言ってたなっていうようなMCの内容とか特にはっきり覚えてもいない。
こんなことを書いてしまうと、「何がおもしろかったんだろう」って、振り返ると思わざるを得ないような記憶しか残ってないんだけど、
でもそれでもどうして劇場に通ってたんだろうって考えると、「この子達を目に焼き付けておかなきゃいけない」ような感情を持ってたのははっきり思い出せる。
なにかものすごいビッグバンを目撃しているような、そういう興奮。




今日「TLでそんな話題が出た」っていうのが、この当時のMARIAのこと。
“当時のこと”っていうと、
たとえばチーム4の太陽公演だったり、いろんな折に披露されるKの曲だったり、どうしても“前はどうだったかな…”と考えてしまう。
それが意見にも反映されてしまったりして、過去に縛られてるみたいでやだなと自分自身で感じていた節があるのですが。


でも“当時”を見ている人が今もAKBをみているのかといえばそうでもなくて、爆発的な最盛期をむかえる駆け出しの頃(大声以降)からじょじょに、劇場に通いつめたヲタの人々が離れていったのも事実。
こじはるおじさんは今でも活動をきくけどw他のかたがたはどうなんだろう?儚いもんだが。
そんなわけで時期やグループに偏りがある記憶ではあるけど、今現在の継承を誘い水に“当時のこと”も多少はちゃんと、自信をもって書こうとおもえた所存です。
過去があったから今があるわけだし。
彼女たちの活動の追憶をなかったかのようにさせるわけにはいかないですね。


 脈 絡 わ か ん ね ぇ 記 事 に な っ ち ま っ た wwww


まあいっか(´ω`)眠いねよう