石田晴香・小林香菜・小森美果・佐藤亜美菜・佐藤夏希・鈴木紫帆里・鈴木まりや・近野莉菜・増田有華、
伊豆田莉奈・小林茉里奈・森川彩香・大森美優・サイード横田絵玲奈・佐々木優佳里・武藤十夢
思い出してみると、5年前の劇場公演って実は結構たいしたこと覚えてなくて、ステージの感想とかは感覚的な記憶しか残っていなかったりする。
MCなんか、本当に見事なまでにおぼえていないんだけど、
それでも“なちのん”の夏希さんの発言は鮮明に覚えていたりする。
彼女の澄んだ声、理知的なしゃべり方、毒のきかせた自虐ネタがあったからかな。
…そう思うと、いまとあまり変わっていないのかもしれない。
今日のMCでは、夏希さんの話題だったのだけど、
「好きな食べ物をこたえたらお菓子を買ってきてくれた」「誕生日にカップケーキを作ってきてくれた」など、メンバーからの優しい発言を受けて
「そういうのはGoogle+やモバメでどんどん言って!話の長さを3倍くらいにして言って!」とどんどん笑いをさらっていたけれど、
あれも夏希さんの照れ隠しだろうなあ。
素直だし、言いたいこと思ったことはしゃしゃってでも、はっきり意見にして言うけど。
香菜が、なっちは泣き虫だったと言っていたけど、
愛猫にひっかかれて盛大な傷ができたり、自宅のなにもない廊下で盛大に転んだり、なにかあるたびに「大泣きした」っていう話をたしかに聞く。
最年長の意識もあり、
チームBの中での役割と、普段の自分のキャラクターにギャップを持っている子な気はする。
今日の生誕でも、(※以下、耳できいたのを文字起こししただけなので、本人の発言そのままでないことに注意)
たんたんとしゃべってるなーと思ったら、最後、「私はみんなよりもペースが遅いので」と急に涙声になった。
「皆さんにも家族にも心配をかけてしまうんですけど、」と続けて、はっきりとした声に持ち直して「だいじょうぶです。強い心があるので、絶対に折れないです」と力強く言ってた。
ひるおびでのお天気お姉さんのお仕事は本当に嬉しかったみたいで、21歳を振り返ってのふりは終始ひるおびの話。
「4月から始まって、5人の中で1番になろうと目標を決めていた」そうなのだけど、「5人の中とはいわず、他のお天気お姉さんの中でも1番に。そして、キャスターのお仕事もしてみたい」と抱負。
そして、今日のブログにも書いてあった。
「韓国にひとりで行ったりもするし、海外に行くことがあるけど、世界って本当に広いなって思う。こんなにたくさんの人がいる中で、家族もそうだけど、皆が推しメンに出会ったことで私のことも応援してくれたり、そうして皆さんに出会えたことが本当に幸せなこと」というようなことを本当に幸せかみ締めながら言ってた。
「強い心があるので絶対に折れないです」
やせがまんではないけれど、あの華奢なからだでいろいろな重いものを抱えていて、
それを支えているのが、いろいろなところからあふれてる愛とか勉強の楽しさとか向上心なんだろうね。
優しくて、賢い人。
でも同時に、がまんができてしまう、脆い人でもあるかもしれないね。
美術部展を皮切りに、まさかこんなに夏希のことを好きになるなんて思ってもなかったんだけど
夏希がいてくれることには本当に感謝している。
チームBをひっぱってくれてること。
メンバーを有華を支えてくれていること。
そして、ゆっくりの歩みのもどかしさから逃げ出すことなく、ここにいて努力してくれていること。
全部にありがとう。
ひるおびや、美術部が大きな動きの転機になっていけそうな気がする…!
原稿を読むのも、絵も、英知に富んでておちついてるから、お天気お姉さん、美術部のどっちの中でもいちばんに好きだなー。
あせったって仕方ない。諦めなければいい。
これからの佐藤夏希の進展、このろくでなしもお傍で仕えさせていただきます。
手紙書きそびれちゃったから、早くB公演予定をお願いします。
そしてゼミ発表準備しろ原稿まだまとまってねーだろ明日パワポだろ公開処刑まであと36時間20分だろ。
今日のタイトルは、夏希さんへの祝辞でもあり、有華への祈願でもある。
健闘をいのる。
声の神様、いらっしゃるのならどうか増田有華の喉笛にキスを…