優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

たとえば真っ白なカンヴァスの1点の黒は目障りな汚れになるけど、真っ黒なカンヴァスの1点の白は希望の光になりうる、そういう宿命的な彩りの差異。

美術関係の場所を出入りしてると、なんか必然的に小奇麗な場所に出入りしていることになりまして、
だからって何を気遣っているわけでもない平成のソクラテス(※あたまはよくない)優気なのですが
私が今バイトしてるギャラリーは大きな背景として化粧品会社ということがあり、用があってちょっとうろついてみると、
とてもこんな濡れネズミ(※ぬれてない)が入ってはいけないキラキラしたカラフルでおしゃれでいい香りがするショップと「なんでこいついんの」的な雰囲気の中で微笑み返してくれるスタッフとで、大変申し訳ない空気が流れるのですが
そんなことを考えていたら、以前、高校生のときでしょうか。
よく1人でABABのカーデガン(※ふつうの)を買って生きて帰ってこれたなと本気で思いなおしました(´ω`)


ポイントがつくこともあり、優気の衣類は南船橋ららぽーとという聖地で99%が賄われていますが、
家族や友達とぶらぶらとお買い物に行っても、目のやりどころに困る女性用下着の専門店に入れなかったり、有名女優さんがマスコットを務めているような思いっきり女子系の洋服のお店にも長期滞在(1分)ができず、自分にしか見えない結界の外側(通路と店の床の色がかわる境界)でひたすら待つことしかできず、
パズル専門店とボークスシルバニアファミリーのショップにひたすらの癒しを覚えるそんな自分です。


女の人ってすごいですね(´ω`)まさか家にシャンプーが12種類も揃ってるなんてそんな増田有華ちゃんみたいな女子力高い人っているんですかね(´ω`)


芸術を愛する人は身なりへの意識が高い方が多いわけですが、(その感が“アート”という分野に高級なイメージを付きまとわせているように思いますが、実際のアーティストは真逆なこともしばしばだったりするので、そういうギャップはどうしたものかなと思ったりもします)
芸術を志す者となるとまあ金も外見への理想もありませんから(´ω`)それなりにうまく(できてるかわからないけど)テキトーに乗り越えてきてるわけですけど、
なんかもうちょっと「あ、この人しっかりしてるな」って感じさせるくらいの美意識はもちたいですよね…。







すみませんほざきましたさほど反省してません。


本がほしい…