優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

ロビ観【120716 18時公演】

石田晴香小林香菜小森美果佐藤夏希鈴木紫帆里鈴木まりや近野莉菜
田野優花伊豆田莉奈小林茉里奈藤田奈那森川彩香大森美優サイード横田絵玲奈佐々木優佳里武藤十夢

今日のアンダーは
すー…あーやろいど
まゆ…たの
みゃお…いずりーな
ゆか…えれちゃん
あみな…なあな
とも…まりなってる
みるきー…みゆぽん
りえ…とむさん
ゆき…ゆかるん……………


必 死 に 覚 え て い ま す 。



いずりな

河西さんが絶賛する子というだけあり、しっかりしたパフォーマンスを見せてくれて。
どうやら宮崎ポジをやるのは3回目だったそうですが、マジかよ。
シアターの女神のAメロも、嵐の夜にはも、歌がしっかり歌えているし、パフォーマンスも遊ぶ余裕がある。
嵐の魅せ方は、みゃおとはずいぶん違って、
迫力とかハキハキした感じではなく、動いて移動していく手や脚の動線が整っていてそこで綺麗に魅せるという感じがします。



まりな

親愛なる禿げ☆ゆみちゃんの推しということでこれは見ねばとは思っていたのですが、それにしても茉里奈さんばっかり見てました。
私が一番恐れているのは、いろんなポジションができる子を勘違いで見間違えることなのですが、茉里奈さんは今日は河西ポジでとても追いやすかった。
それは決して、普段、河西智美さんばかりを追いかけているからではない。
いつも有華ポジを見てるところは、茉里奈さんどこへ移動していったのか見失うこともあり。固定カメラでいろんな発見をできるロビ観とはいえ、視線の導線は決まってくるもんなんだなとわかりました。


MCとキャンディーでしっかりまりなってるを把握して、後半戦に臨んだわけですが
なんだか河西さんとかぶる部分が多くて。
アンダーの子って、公演の映像をそのまま見て動きを確認するじゃないですか。
まりなってるのパフォーマンスが、河西さんの映像を勉強したっていうのが、すごくわかりました。
そりゃもちろん、彼女なりの表現の仕方も試みているはずなのですが、
それ以前の問題として、オリジナルの河西をしっかり学んでるという。
手先のぷりっとした魅せ方とか、腰、膝上の使い方とか。ポーズの決め方や、パッと動作をとめるところとかも。
衣装同じものを着ているからでしょうか。ペチコートの揺れ方が非常に似ているなと感じました。


研究生の子って、公式サイトに出てる髪型以外を公演の時にしちゃいけないそうで(ゆみちゃんが書いてた)
昇格してからはいろんな髪型をやっているのでしょうけれど、(ゆみちゃんに聞いたけど返信がこないのでわからないのですが彼女多分ミスチルにご満悦して寝てます)
今日の茉里奈さんは、ゆるく巻いてある髪を下ろしていました。
前の時にはツインテールにしてたり。どっちも河西がよくやる髪型。
意図的に真似したのかなあと、ふと思ったんです。
実際、髪の揺れ方とかも似ていたんですよね。似ていたというか、河西に相当近しいものがあった。




それに、そういえば先々週3日、目撃者公演をロビ観した時も。
熟知した公演ではないこともあり、小嶋アンダーだとは聞いていても、特徴的なお耳が隠れていて茉里奈ちゃんをしっかり把握することができなかったのです。
片方に髪を束ねたアシンメトリーな感じだったと記憶してるのだが…
小嶋アンダーとしてそれらしい髪型にしていたのかもしれない。


もしそうだとしたら、「アンダー」として相当意識高いなと。
努力家なんだろうなと思いました。
茉里奈ちゃん独自の表現というものを観るにはいたらなかった、まりなり始めたばかりの自分ですが、
モニターを追っていてとてもとても興味深い子でした。



B推し

オネストマンのアウトロで既に次のB推しの2人組の形態になってるわけですが、
河西ポジの小林茉里奈さんが、あの、あの石田晴香さんと尻相撲じゃないですけど、ツンツンとお尻で押しあって絡んでいてこれはレベル高いなと。
あくまでも私から見てですが、石田晴香さんはとても恐れ多い存在なので、あの絡みをする小林茉里奈はすごいなと。
いっきにリスペクトのレヴェルに達しました。


ゆかまゆの漫才の部分は、サイードさんと田野さんだったんですが、騒がしくわちゃわちゃと絡んでいました。
最後の\もういっちょいくぞー/の前、茉里奈先輩といずりなさんは、正座して肩を組んでバタリと拝んでるのかでろでろしてるのかわからない素振りをみせていましたが、多分あれは拝んでました。



まとめ。

茉里奈のSounds good!もよかったー……
隣のまゆポジの田野氏とも顔見合わせて絡んだりする余裕もあって、貫禄あった…。


なんでしょう。
今日はメンバーの半分がアンダーで、なめてかかってたわけではないのですがそれにしても想像以上で。
基本的なことをしっかりこなしているといいますか、故にまとまりがあるといいますか。
そういうことをいうと、スクランブル編集長の「Bはスイッチが入ってない」という主張と似た感想に繋がり兼ねないのですが、
まとまりがあって、完成度が高かった。
MCにしてもパフォーマンスにしても、緊張しすぎず自粛しすぎず。
出るところはちゃんと出ていって、Bのバックアップに研究生たちが応えられていた。
いつものシアターの女神公演だけど、どこか初々しくて、若いパワーを目の当たりにした気がします。


14時公演も行けばよかったなー…と思わされるくらいには、充実したロビ観ができました。
気がついたらお隣にお邪魔していたあっとろさん、お疲れ様でした(´ω`)ノ