優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

セレクション

先日、研究生の子達にセレクションなる事件がふりかかり(ヲタ再新規の自分はこの行事知らなかったんだけど)、
合格者と失格者が炙り出されていったようで。
えぐいなあって。


研究生のメンバーを自分はほとんど知らなくて、B公演にアンダーとして出てくれてる子しかわからない。名前は聞いたことあっても顔わからなかったりする。
だから詳しく知ってるわけじゃないけど、
スキルが追いついてない劣等生でも、若い10台半ばの子なら、育て方次第で変われるのに。
むしろそのダメダメなところから這い上がっていく姿を見守れるのがAKB48って場所じゃなかったのかな。
中高生のときは芽が出なかったメンバーだって、高校を卒業して自分の時間とペースが掴めてからどんどん伸びた子も本当に多いし。
同じくらいの年齢で審査したら、今の正規メンでも残ってなさそうな人もいるんじゃない…?と思えてしまう。


オーディションが一種のパフォーマンスと化している中で、娘。と違うなーと思うのは卒業生がまったく出てこないこと。辞退ですら突然なこと。
人数が莫大に増えたから、
事務所側の「育てたい」という勢いが薄れて、本気でやりたい子達を残すことでしか面倒みきれなくなっちゃったのかな。
かなしいです。


もともと今日は時間が合いそうだったので研究生RESETはロビー行きたかったんだけど、
図書館で借りた大判2冊をリュックに詰め込んだところ、肩が不随になるのではないかというくらいの重さになりまして(´ω`)頭痛してきたので断念してしまったのですが…。


今日の公演は、メンバーもファンも、みんないろいろ思うところがあっただろうな。


失くさないと気づけないものですね。
居てくれることが当たり前だとおもわず、毎日を見守ってあげたいです。