優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

SEACRET GIRL'S PARTY 【130812】

Mineリリイベ以来、2ヶ月ぶりのステージでした(/∀\*)
会場は由比ヶ浜のSEACRET BOX BY OTODAMA。
由比ヶ浜ちゃらい感じの海水浴客で賑わっておりました。お天気も良くて、酷暑もやや一段落という気候で気持ちよかった(*´ω`*)
地元が申し訳程度の砂浜しかない人工の海なのでなんだかとても羨ましいw



14:30から始まって、各アーティスト30〜40分くらいのステージだったと思います。
なので、河西さんは18時から(最後から2組目)の遅め出演でしたが、あまり長く待った感覚がなくてライブ自体楽しめました(*´ω`*)


邦楽に滅法疎い自分ですが、ちょいちょいどこかで耳にしたことのあるお名前の方々だったような…。
MUSIQUAのヴォーカルさんがほんわか笑顔で可愛かった(*´ω`*)それでいて素足で立っててパワフルな歌声というワイルドなギャップもすばらしい。
あと、sugar'N'spiceのドラムスの方のつけまつ毛プレゼントのくだりもおもしろかったですww


河西さんのステージセトリは以下の通り。

  • 1.Mine
  • 2.キャンディー
  • MC1
  • 3.僕のSummertime blues
  • 4.カブトムシ
  • MC2
  • 5.illumination
  • 6.まさか
  • ヘビーローテーション(サビを1コーラス)


見返り美人図2013
ステージ衣装もこのひまわり2ピースでした(/∀\*)
6月のおなかがプニッとしてる感じはまったくなく!引き締まって曲線美のあるすばらしいくびれでした!


MCでは久々のステージであることに触れて「お久しぶりです(/∀\*)暑いですけど夏バテとか大丈夫ですかー?」と聞きつつすぐに「まあこれだけ元気なら大丈夫でしょうねw」と切り返す河西さんww
時間が限られているのであまり近況を話せる場ではなく、2回目のMCもilluminationの歌の練習をやってさらっと過ぎていきました。


OTODAMAの構造的にステージの正面のスタッフ席の左右の高い壁に窓が開いていて、あそこから陽の光も入るのかな?
僕のSummertime bluesは6月のMineイベでは1番でオレンジ、2番でライトブルーの照明が使われていたのですが、
昨日は夕陽のような暖かい色でした(/∀\*)いかにも海のライブハウスって雰囲気!時間的にもちょうどそれくらいでしたし!


そしてしっとり曲の中盤で、他のアーティストの1曲からaikoカブトムシを披露!!
サビ末の高音も、アウトロ近くのファルセットの長〜〜い伸ばしもとてもとても綺麗!
aikoの曲をあまり聞いたことのない自分だったので、名曲だから知ってはいたものの聞きこんだことはなく……まだ伸ばすか!?まだ声伸びるのか!?と驚きでしたww
しかも声が太くしっかりとしててスローテンポでも安定感が抜群。
光の感じもちょうど蜜色で(/∀\*)心地良かったー!
そして観客はみんなあの火照って赤くなった河西さんの首筋とダクダクの汗を眺めていたことだろう……。
ひまわり柄から覗く絶妙な谷間もな!見逃せなかったぜ!←


あと有線マイクのコードが重たかったみたいで、コードをたぐりよせて握ったまま歌う場面もありました。
イルミの「スーパーヒーローみたいにー(/∀\*)」でも、コード握りしめたまま腕をつき出してましたwwなんか絡まってる風に見えてかわいかったですw
まさかで終わるステージももはや御愛嬌ですね。
一番歌ってる回数が多いナンバーだと思いますが、いつまで経ってもドキドキできる曲です。


最後にもう1人、アーティストが控えていて河西さんの出番はここで終わりだったのですが、アンコールが発動しまして。
ステージのセッティング替えが終わった後にちょこっと出てきてくれて、ヘビーローテーションを1コーラス歌って終わりました(/∀\*)


しっかし暑かったですね…
あの暑がりの河西さんがよくバテなかったな……暗がりの客席ですら熱気がすごかったので、ステージ上はもっと灼熱だったこととおもいます。黒澤さんも頭にタオル結んで、ステージを見守ってる時は半裸だったというしwwお疲れ様でした……!
会場と海岸を出入り自由っていうラフなスタイルが、ライブと身構える必要なくとても気軽でした。
海でちゃぷちゃぷ←を満喫できる余裕もって行けばよかったな(´ω`)w


声援と本人とファンのこと

当夜はツイッターにうだうだ書いてしまい……
フォローしてくださってる方には申し訳なかったです(;´Д`)


客席から飛んでくるコールに動揺して歌詞がすっ飛んでしまったんだろうな、という場面が何度もありました。
同じフレーズで1番の歌詞を繰り返しちゃったり、キャンディーの「全部忘れちゃえるからね」とかどうしてそこだけ忘れるのかというケースもあった。「illumination」にいたってはAメロが全然出てこなくて頭から歌い直しに…。
ファンによるラララ〜♪の大合唱に夢中になったという理由もあると思うんですが、
自分としてはどうしても真横でとても大きい声をあげていたファンの人たちの存在を無視することができない。
コールがこわいなと自分が感じたタイミングと、河西さんの歌詞が出てこなかったタイミングがちょうどどこも同じだったので、その感も強くありました。
歌声を聞き取れない箇所もあったし、全部じゃないにしても聴くことに集中できなかった…。


なんでこんなに気になってしまうんだろうと思ったら、自分も過去に似た経験をしていたことが思い当りました。
DiVAが初めてa-nationに出た時です。
周辺の観客との温度差が気になって必死に盛り上げようとコールをしたら、終演後に仲間内からdisられるという……w 会場は屋外でキャパも相当大きかったので私の声など虫の呼吸レベルの音量でしかありませんでしたがwwあれは凹みました。
思えばあの時も1stシングルしか出してなくてみんなで盛り上がれるナンバーは「インフォメーション」だけだったし、持ち曲が少ない今の河西さんと状況が似ているかもしれません。


今までの河西さんのイベントライブは確かにコールが少なかったし、煽って煽ってようやく盛り上がるという雰囲気だった。
真夏の海辺のライブハウスでいきなりあれだけのテンションのファンを前に歌う、という機会もこれまでに経験がなかったと思う。
歌詞のミスなどグダッとしたところが目についたのは、前後に登場した他アーティストからの差というのが嫌でも付きまとってくるから。
まったくの外部からの刺激という意味でも、その初めての場がDiVAにとってのa-nationであり、河西智美にとってのOTODAMAだったということではないかな。*1


あの時、仲間内で話していて出たDiVAの改善策としては「本人たちが自分で盛り上げられるようにがんばるしかない」というところに帰結しました。河西さんについても今後に期待するしかないってことかもしれない。
それと同時にファンの側も、アイドルからソロシンガーに変わった彼女の応援の仕方について考えなきゃいけないと思いました。
盛り上げるといっても、コールなりなんなり騒げばいいというライブ空間でもないですし、手拍子もコールも音楽と融合してなかったら雑音。ソロシンガーといいながら結局アイドルじゃん、という空気をヲタが作ってどうする…。
もはや河西さんの歌詞すっぽかしを責める気になれない程には、ヲタどうにかしてくれという思いです。
とはいいながらも、河西さんのブログのコメントを読んでいるとアンコール発動について謝罪してるポストもあったりして、有言実行と反省ができる方々なんだなとちょっと救われた気持ちになりました。私も上記えらそうなことをつらつら書いてまいりましたが、1ファンとして河西さんのためにも精進していく次第です。


あとは河西さんにプロを極めていただくしかない。
やるべきこと自体はシンプルですが難しいですね。
いかなる状況でも途切れない集中力と精神力の問題……人間の資質が問われる部分ですが、
河西さん自身は最近は積極的にランニングしてるっていうし!ブログだって8月頭のリニューアルから毎日更新してくれてるし!
こういうところは本当にAKBで鍛えられたのだろうなと感じるのですがw、
根性あるし、本気になれば必ずレベルアップできる人ですから!o(`ω´)o
どんなステージであれ、場数を踏めば踏むほど河西さんは成長をみせてくれる。
年内に3rdシングルがきますかね?その前にまた何か別のイベントに出演することがあるかもしれない。
自分を磨きつつ、時を待つのみ!


*1:ヤマダ電機のライブステージもオムニバスなステージだったかと思いますが、自分行ったことがないので勝手がわからんので割愛