7月ももう2週目半ばなんすね信じられない…。先月末に河西さんの大阪LIVEの記事をアップしてからこのブログ、有り難いことにアクセス数が爆発しておりまして……私が把握しうるかぎりで通常の10倍以上のアクセスがありますwwwしかもいまだにその勢いの余波がおさまっておりません!(´Д`)w
今はもうプレミアム会員登録してないからアクセス解析できないのが惜しいですがwエゴサしても大きな板とか特にひっかかるリンクはないし、どうしたんだろうw
なにはともあれ(難波 智あれ←?w)、それだけ多くの方に河西さんLIVEやMCの話を読んでいただけたのなら幸いです(/∀\*)
さて。6月28日に河西さんのLIVEを楽しんだ翌日29日は、増田有華ちゃんが出演してる「タンブリングFinal」の昼公演を観てきました(`・ω・´)!
まず河西さんの単独LIVEシリーズの皮切りが大阪だと知り、同じくらいのタイミングでタンブリングのチケット発売がどうたらという話題をツイッターで見て、調べてみたら同じ週末に大阪公演だというじゃないか…。運営各位が私を試しているという被害妄想に駆られて荒ぶったのは以前記したとおりです。
行こうかちょっと迷って後になって入手したチケットなので席は1階の最後列でしたが、ステージはとても見やすかったです。
タンブリングはドラマ観てたなぁ…
舞台最後のまとめVTRで知りましたが、あのドラマもう4年前なんだね() ついこないだのことのように覚えてるのに() 大東俊介くんがかっこよすぎて毎週悶えていた私。男子新体操部のみんなの名前を並べると、名字の頭が曜日になるんですよね。CP厨的には楽しいやつです。ちなみに私としては木水を叶えてほしかったです(聞いてない
あと部活青春系といえばドラマ「ROOKIES」にドハマりして(城田優くんがかっこよすぎて毎週悶えてい)た私ですが、ROOKIESに出てくる保健室の先生といえば「男の子はスタミナよ〜♡♡♡」とか言って脚を組んじゃうフェロモンむんむんのお姉さんだったので、タンブリングの増田さんもそんな保健室の先生だったらどうしよう…と冷や汗でしたが、
登場とともに披露するセクシーでしかない歌がまさかの夢オチで、
現実は男子を殴る・蹴る・口の悪い爆弾発言などで笑いをかっさらっていくサバサバした先生でとっても安心しましたww
保健室の先生がまさかあんな華美な衣装で出てくると思わなんだでしたけど、真っ赤なドレスで男子をまきこんだダンスはめっちゃセクシーでしたわー…。跨がれたかった。
真っ赤な手袋をしていて、衣装的にはちょっと不自然?に感じましたが、手先の動きまで目立って遠くの席からでもよく見えました。
ゆみちゃんも書いていた通り「耳をすませば」の保健室の先生に似てますよね。耳をすませばは昔から大好きな映画だけど、実をいえばあの保健室の先生の竹を割ったような性格は素直に好きになれなかった。そんな私でしたが…今となっては、ハリセンで叩き倒しランチャー構えて脅してくるまなみ先生が心の底から大好きです(*´ω`*)ハアハア
しかも、それなりにやってる先生の役だから良いこと言うセリフも多いんですよね。「いい顔してるじゃん!」って私も言ってもらいたい←。険しいこともばんばん言いますけど愛があっての厳しさなので、物語が良いほうへと導かれていくのを感じました。
休憩を挟んだ後半、保健室のシーンから始まって過去のタンブリング出演者をゲストにトークコーナーが始まるとは思わなんだで、とても驚きましたが、
「女性の好きな仕草は?」というゲストへの質問に、「髪を束ねる時にヘアゴムを加えた口元」と「その状態で振り返る」のがたまらないという回答があったので、トークメンバーの紅一点まなみ先生が実演。
トークには参加してなかったメンバーが保健室にヘアゴムを渡しにくるなど用意周到な図られた展開に、「聞いてない」とぶつぶつ言いながらもやってのける増田さんかっこよかったですね。もはや美しいとか凛々しいとかそういうの超越した次元でかっこよかったです。
トーク後また演技に戻るわけですがいきなりわりとシリアスなシーンで、よく切り替えられるなぁーとつくづく感心。しかもその切り替わりのスタートとしてまなみ先生も結構な役どころだったと記憶しとります。すごいよな…(小並感
鷲津高校の新体操部の演技は本当に鍛え抜かれていて、あれはプロの方の演技でしょうか。でも演劇のほうの演技もそれなりではあったし、どういう方々なんだろう。そういうの全然調べないで劇観ちゃうので感想書くとき困るというw
前半の練習のシーン、後半の大会のシーンとで演技の披露がありました。
男子の新体操はテレビで取り上げられるようになってから時々目にしていましたが、総体でやるような“演技”ってああいう照明まで凝った演出ではないだろうから(記憶とイメージ)、運動競技というよりは1つの舞台芸術として観ることができた気がします。←言葉固いけど運動部というより文化部みたいな印象。フィギュアスケートみたいに、スポーツでも文化系の種目ですよね。
男性のフィジカルなパフォーマンスって本当に目を見張ります。人間って筋肉があるから動くんだよね、っていう根本的なことを想ってしまうわけだが、その根本的な要素を鍛え上げるとこんなに美しい動作が生まれるのかと。しかもそれをメンバー6人と揃えるとこんなにも非現実的なステージになるのかと。とても貴重な経験でした。
烏森高校の皆さんもがんばってはいるわけですが、やはり付け焼刃感は否めない。だがしかし私の脳裏をよぎったのは中野ブロンディーズ。あれもストーリーの中だけじゃなくてキャストの成長をも描きだす物語だったものね。
新体操演技が終わるともう卒業式のシーンで、総体の結果はまったく重視されていなかった。大事なのはあの総体の演技までこぎつけた彼らの日々。という超絶青春活劇。
今までにもドラマや舞台で幾度となく観たことのある筋書きだけど、まなみ先生に限らず、台本全般で笑いの盛り込み方がスカッとしてて好きでした。スパーンと落としてから次に進む感じ。だから新鮮な気持ちで観られました。
行けたらいこうかなぁーくらいのノリでしたが、きちんと観れて本当によかったです(*´ω`*)
お見送りイベントと個人的なこと
チケット取る段階で知ったのですが、29日12時公演では“お見送り会”なるイベントが開催されておりまして、主な出演メンバーがロビーへ続く廊下に出てきてくれるとのこと。ハイタッチのない見送りハイタッチみたいなやつですね(?w)
ますまにに入ってない私は有華ちゃんの接触系イベントさっぱりで、気が付けばAKB卒業前、2012年11月の握手会以来でしたわww
ツイッターで荒らぶることが増えたりAKBに否定的な発言があったりして、増田さんからだいぶ気持ちが離れた時期がありました。同時期に河西さんやまりんちゃんの存在が大きくなってきたこともあって、(私本当に増田推してたんだっけ…)と、過去のブログとか見てもそれを書いたのがこの自分なんだっていうのが信じられないくらいには気持ちと記憶が乖離してました。
それに、この一年でまりんちゃんとの握手を楽しむ中で、AKB在籍中に私が有華ちゃんに向けてた態度や言動について反省することも多々ありまして(今さら気まずいなあ…)というのも正直なところあり、(どうせもうこんなヲタ忘れてるだろw)っていう自虐もあり。
いろいろな複雑な気持ちが絡み合っていたので閉演後のモチベーションで決めようと考えていたのだけど、登場シーンの保健室で、ステージの真ん中に立つ彼女をみて、あれが増田有華だ!って興奮したし、曲にあわせてリズムとってる立ち姿をみて、やっぱり有華ちゃん好きだなーと思った。その気持ちが燃えて熱くなってはじめて、まだ自分の中に“増田有華が好き”って事実がきちんとあったことに気づきました。これがものの5秒くらいの出来事。冷めてた自分どこ。
この劇が終わったら帰りの新幹線までの時間に宝塚へ行かなきゃいけなかった(まりんちゃんに宝塚歌劇団100周年記念の消印でファンレターを送るため)ので早く出たいなと思っていたのですが、1階最後列だったのでタンブリングFinalのお見送りFinalでしたがww結局最後まで居残りまして。
見送りは男子出演者が並ぶ列のまん中のあたりに増田さんが紅一点で華々しく立っておられまして、「有華ちゃん」と声をかけるとこちらを見る目が「!」と大きくなってパッと表情が変わるのがわかりました。記憶曖昧だけど、きっと「今日はありがとうございました」的なことを多分私は伝えたはず。まだ覚えてくれてたのかな。ずっと書きたかったお手紙を書くきっかけにもなったし、久しぶりに増田界隈のいろんな方ともお会いできたし、個人的にも有意義な公演でした。
次に大阪遠征する時も増田さんを追いかけて行きたい!と思うので、皆様よろしくお願いします(*´ω`*)