グッズがチユウ柄でかわいいなぁーと今回は物販に私なりの本気を出しスタートの15時には会場に着いたわけだが、しかし暑かったっすねえ(；´Д｀)
河西さんは渋谷界隈のライブハウスがお好きなのでしょうか…。彼女が好む場所なら、汗だくになろうが凍え死にかけようが喜んで足を運ぶのですが、あのあたりは土地勘が肥えないｗ 代官山って各駅停車しか止まらないんですね。意外。いかにも秘境って雰囲気でした。お手紙を書くために入ったカフェは落ち着いててゆっくりできて、お洒落な街だな〜と田舎者はおもったのでした。
★河西智美LIVE Chapter2東京
1.キエタイクライ
2.僕のSummertime blues
3.Touch me!
- MC
4.タイムマシンなんていらない
5.君について
6.人魚のバカンス
- MC
- MC
10.Mine
11.Blue…
E1.Illumination
E2.Lovely days
E3.Enjoy your life!
河西さんがステージに現れ、ﾀｯ、ﾀｯ、ﾀｯﾀｯﾀｯのハイハットで察する1曲目はキエタイクライ。
いきなり思ったわけですが、河西さんのLIVEって編曲がないですよね。カバーなんかは尺の関係で1ハーフに短くなることはあるけど、テレビでやるような長めの間奏やアウトロを短くすることはしないですよね。キエタイクライを初めて聞いた時はアウトロ長いなぁって正直感じたけど、河西さんは作曲者が作った無声のフレーズまでしっかり演じてくれているからそこも一緒になってのれるようになったし、1曲1曲を大切にしているんだなぁと今回改めて思いました。
そして僕のSummertime blues！！やっぱりセトリの冒頭に入ってくることが多いナンバーですね。今日のLIVEにお誘いしたみんみんもどうにか俺たちのサマブルには間に合ってくれたみたいで(；´Д｀)よかった…
2曲とももう何回も聞いているけど歌い方が優しくなったなぁ。コンディションばっちりだったようで声の伸びも非常に良かったです。Touch me!は、私が好きな2番Aメロの照明の雰囲気までもが私の好みでしたｗいつものことながら、照明さん良い仕事なさいます。
MCでは「暑さでバテてませんか？(/∀＼*)ねっちゆう症に気をつけてくださいね！」と会場を沸かせて、「これが言いたかっただけなんですけどｗ」と確か言ってましたかと思いますｗ
恒例のカバーコーナーはあっちゃんのタイムマシンなんていらないからスタート。あまりちゃんと聞いたことなかったですが、かわいい曲ですね。楽曲に疎い私が初見で楽しめるのも、河西さんの発音がクリアで丁寧に歌ってくれるおかげです。幸せそうな笑顔、そしてピピッピピッ(/∀＼*)ｲｪｰと突き抜ける高音。
君についてはもはや定番になりましたね。河西さんも歌いやすそう、そして愛おしそう。
*1
衣装はへそ出しで、スカートは螺鈿のようにいろんな色にきらめく素材だったので、（画像はスタンドですが）君についてを椅子に座って歌唱してる姿はまるで波打ち際の美しいマーメイドだね…
と、会場の誰もが思った次の瞬間、ﾂｯﾀﾀｯﾀﾀｯ
ﾁｬﾗ〜♪
／／ (/∀＼*)＼＼ ※人魚のバカンス
やはりあなたは人魚だったのですね！
サビのあくび〜♪(/∀＼*)のところで手をぱたぱたする振りが可愛かった。この曲の雰囲気って河西さんにとても似合っている気がするというか、河西さんのための曲だったのではと錯覚するほどにイメージぴったりなんですわ。
歌詞の内容的にも世俗の雑踏から逃れてきた麗しいマーメイドですし。ゆっくりしていきましょ(/∀＼*)とバカンスを誘いかけてくるようでした。
いやぁ。良いものを聴きました。
「夏に西武ドームのライブで歌って、結構好きな曲なんですけど、リクエストアワーにもランクインしないし西武ドーム以外で歌う機会がなくて…」と選曲(´ω｀)この曲の異国感がお好きなようです。
思い出のあるナンバーだから季節感もありますしね。彼女としても目玉曲だったようで、ここで挟んだMCはほぼ人魚のバカンスの話題に終始しました。
カバーコーナーはまだ続き、今度は48外のナンバー。
私事ですがライブ当日のツイートで、タイトルを間違えてしまい(；´Д｀)失礼しました。正しくは「レイニーブルー」なんですが「Rainyday」ととんだ誤記をしてしまいました。でも、フレンチ・キスのRainy dayも名曲だからカバーしてくれていいんだよ？（要望
今回のカバーは初試みの男性ヴォーカル3連曲。
音楽シーンに疎いので「サビになれば聞いたことあるなぁー」ってくらいでそれ以外はよくわからなかったけど、そんな私でも確信を持って言えることがあるとしたら
接吻の官能性な
濃いピンクや赤のライトに満たされたスモークの中に河西さん(/∀＼*)きっと目の錯覚だと思うんですが、河西さんの輪郭の周りだけスモークがなく非常にクリアにくっきりとして浮かび上がってみえたのですが、あの神々しい現象って私の視界だけで起こったやつでしょうか？いや、あの、こ、声がとても艶っぽくてですね…(狼狽) あたたかい紅茶の中でお砂糖が溶けていく時にみえる透明な筋のような甘〜い声に包まれたステージでした。
そしてそこからのレイニーブルーは、サビまでの低音が厳しそうだなぁとお見受けしましたが、最後の♪loneliness…を歌いきって伸ばし終わったあと、ふぅって吐いたため息とその横顔まで絵になっていた。男性ヴォーカル曲を歌うチャレンジにほっと一息ついてるようでした。アウトロの最後2音くらいで頭をうつむき気味にして顔を横にふる仕草をしてて、オルゴールのお人形さんがねじが切れて止まってくように繊細で静かで、曲に入り込んでるなあと感じました。
夏の日の1993はライトがイエロー・グリーン基調で、カバー3曲は歌も照明も綺麗に色分けしたなぁと。しっとりな2曲から、河西智美LIVEの元気な雰囲気へ戻っていくような流れでした。
その後に入ったMCで結構話していた記憶。
しっとり曲で座っていた椅子は、「今日はライブハウスにちょうどいいサイズの椅子があってラッキーだった！(/∀＼*)」という話でオチるのですが、先月の大阪LIVEではバーカウンターにありそうな雰囲気の良い椅子があったけど座面が高くて足がぷらーんとしてしまい、しっとり歌うにはちょっと…ということでパイプ椅子を使ったんですｗという話で…「どうでもいいですね(/∀＼*)！」と自分でつっこみ入れてましたｗ
あと、「夏休みですか？」と問いかけて、社会人ヲタの皆さんから＼休みくれー！／と叫びがこだまする中「夏休みだからお給料上がるとかはないんですか？じゃあ私と同じですね(/∀＼*)」とまぁ現実的なお話もありｗｗ「けど皆さんが働いてくれてるからまわってるんですよね。だってみんなお休みしちゃったらコンビニとかどうすんだって話ですよね」とコンビニの心配をする河西さんが、リアルな話なのにちょっとずれてて可愛かったｗｗ
ステージに用意されてるお水で水分補給する場面もあり、その間もあれこれ話していて「今日って猛暑日なんだって(/∀＼*)知ってるかｗ今日この会場の近くまでタクシーできて信号渡っただけだったけど暑かった(/∀＼*)」とか、背後から照らしてくるライトがとにかく「日差しかっ！(/∀＼*)」ってくらい暑かったようで「レイニーブルーを歌ってる途中におなかのところを汗がレイニーしていった」とかなんか言って、笑いを誘っておられましたｗｗ
前回の大阪LIVEのMCが真剣な内容だったからギャップがありますが、どうでもいい話 笑い転げてる 屈託のない君に ほっとするよとはまさにこのことですね。
大阪ではセトリになかったし来月のOTODAMAは行かれないので、今日聴けなかったらしばらく生きてけないと思ってたから、今回Mineを聴けてよかったです。男性ヴォーカルが3曲続いたからかちょいとトーンが厳しそうではあったけど、最後に聴いた時よりは格段に安定していたなぁ。(みんみんが相対音感がどうたらと言ってたのできっと彼女がブログにわかりやすく書いてくれると思います←)河西さんの1st、2ndシングルは歌いづらそうな印象があるけど時々こうして歌ってくれるとやっぱりいいですね。AKB時代の名残のともみコールもあるし、大切な曲だなと思い直します。
Blue...が聴くたび好きになっていくこの頃。歌詞が花弁みたいにやわっこくて繊細。暑いこの季節にぴったりです。サビにサイリウムを左右に振るところで会場に目を向けて見たりもしましたが、いろんなペンライトの色が揺れてて綺麗ですね。ステージ上から見たらもっと綺麗なんだろうな…とそんな光景を河西さんにささげる一助（オレンジのTOMOMIペンライト1本だがｗ）ができてちょっと嬉しかったりｗ良いナンバーに育ちましたよね。
アンコールはIlluminationで2本持ちしてたペンライト、Lovely daysでマフラータオルをそれぞれ曲後に投げてプレゼントして会場を沸かせていましたが
そのTOMOMIシャツを脱ぎ捨てて投げてくださってもよかったんだよ？と思ったのは私だけでしょうか…
MCではグッズであるこの半袖シャツの宣伝。LIVEの時以外でも握手会とかでぱっと見わからない感じでさりげなーく着ることができるアイテムを作りたかったということで河西さん直々の考案だったそうなんだが、
「このシャツなら河西智美ファンだってわからないよね！」って言いながら
このポーズするｗｗｗ何度もアピールしてくるｗｗ
可愛いんですよこのシャツ。背中のロゴに使った写真は、キエタイクライのハワイロケの時のもので、これまでに使ってなかったカットだそうです。
おしゃれ〜な河西さんは、袖はちょろっと折って、ブラウスの裾のところを前でリボン結び？にして結んでおりました。巷の女子に流行ってるんだそうですこういうの(´ω｀)←河西智美さんを通じてトレンドを知る典型的なヲタクこと私
ラストナンバーはEnjoy your life!。昨年12月の赤レンガLIVE以来、二度目のソロステージ歌唱でしたが、今回は河西さんVo.の部分以外はCD音源そのままで、メンバーの声が残っていました。メンバーのパートは河西さんもかぶせて一緒に歌うことが多かったのですが、2番Bメロのめーたんのパートだけは何故か歌ってなかった。歌わなかったというか一緒になって聴いていた感じがした。
これまでにも何度もライブステージに立ってきた河西さんだけど、初めての単独ツアーの東京公演だから、ひとつ大きな節目として捉えてるのかな？と思う選曲でした。
シングル3枚でも、ステージによっていつもセットリストが工夫されてたり、カバーに挑戦してくれたりで、不思議なくらい飽きない。今回もとても楽しかったですし、また新しい河西さんのステージを観たいなぁとさらにそそられました。来月のOTODAMAに足を運べないのが非常に悔やまれるのですが…新曲披露とかあるのかな？9月にリリースが延期になった4thシングルですが、「でもあれでしょ？こういうプレイ?嫌いじゃないですよね？！(/∀＼*)ｗ」と言われちゃったからには
この夏は待たされるプレイを楽しむしか！実際ほんとに苦じゃないし！
春夏のあたたかい季節の河西さんって生き生きしてますよね。勝手なイメージだけど、楽曲もそんな明るい季節が多い気がします。夏の苦手な私はただただ、元気ねぇ〜(ヽ´ω｀)(※大堀恵さんではない健全な意味合いでｗ)って感じですが、河西さんの元気がなにより人類のパワーの源ですから(/∀＼*)彼女の曲を聴いて、夏を乗り切りたいと思います！
*1:画像拝借記事 → 河西智美 初のツアー最終公演で観客が“ねっちゆう症”に
エキサイトミュージック 7月28日(月)13時15分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140728-00000015-exmusic-musi
