優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

音霊OTODAMA SEA STUDIO 2015 DOKOにIKOか!?【20150719】

2年ぶりの由比ヶ浜である。
ライブは14時からスタートしていましたが、私はセットリストの後ろから2組を拝んできました。あらかじめ出演スケジュールが公開されているのは助かりました。あと、2年前よりも特設のライブハウスの通気が過ごしやすくなっていて(椅子なしのオールスタンディングに変わってたけど)居やすかったです。

河西さんの前はなんと、出口陽さん。この2月にシングルを出してソロ活動されてるそうです。どの曲もパワフルで明るくてお上手でした。なにより、本当にかつて48の方だったのかと思うくらいには落ち着いた方でしたw
河西さんと出口さんといえば、ひまわり公演で一緒してました。出口さんは有華ちゃんの裏メンだったから、ポジション的に河西さんポジとの絡みもあったほうじゃないかなと思います。
昨日のステージ裏でも、久しぶりだねーと挨拶したそうです。河西さんも言ってましたが、お互いに卒業した後でこうやってソロ活動をがんばる中で巡り合わせがあるっていいですよね。

さて、そんなわけでこの日の音霊の大取りだったのが河西さんだったわけです。
私が最後に河西さんのお歌聴いたのいつだ…と思ってさかのぼってみたら年末の今さらさらイベだったwww不思議なことにあまり久しぶり感はなかったんだけど、口ずさみながら歌詞のその先がはっきり思い出せないことが何度もあり…私も落ちたものだ(´ω`)と、シングル多めのセトリに感覚を取り戻しながら楽しみましたw

1. Mine
2. まさか
MC
3. Lovely days
MC
4. それでも…
5. Memory
6. 僕のSummertime blues
MC
7. 今さらさら
MC
8. キエタイクラ

↑MC位置はなんとなくこんな感じ。くらいです。ちょこちょこ挟んでました。そして今年の音霊のサブタイトル的にキャンディーやるかなって思ったのにやらなかったので河西さんもだいぶAKB脳から離れられたなと感じましたw

夏っぽいナンバーが来るかなと思っていたので、いきなりMineがきたのは不意打ちでした。シングル多めのよそ行きセットリストですね。
Mineは私が1番好きなシングルですが、久しく聴いてなかったな……歌詞のひとつひとつがじんじん沁みて、好きな歌詞が次くるってメロディでわかってるのに思い出せなくて、私ダメだなぁと思ったりして(何)でもやっぱり一番好きでした。

この日の河西さんの衣装は、ビビットでカラフルなお花が散りばめられてて、Mineイベもこんな女神みたいな衣装だったなぁと。

美しさ_:(´ω`」 ∠):_
まさか2番の「そんな君をいつだって…」のところだと思うんだけど、「そんな」って歌ってる時の河西さんが、ななめ下のほう見てから胴に反動つけてまっすぐ向き直るしぐさをしたんですが、なんだか歌詞にピッタリだし可愛らしいし、すばらしかったです。
簡単なMCをはさんでLovely days。ライブ自体の久しぶり感は依然ないけど、河西さんの音楽が久しぶりな感じに気がついたのはこのあたりかも。
ここで作詞の話になり、私がこんな活動をしてるんだというのを知ってほしくてということで、河西さんの作詞を続けて披露。それでも…の切なさ。私が今までこの曲に抱いていた感想などはすべて忘れてしまって、切なさ。忘れようとしてた気持ちを掘り起こされた感覚。よくあんな繊細な歌詞を書けるなぁ。ツイッターでフォローしてる三島由紀夫botが時々流してくる言葉に「或る小説がそこに存在するおかげで、どれだけ多くの人々が告白を免れてゐることであらうか。」ってのがあるんですけど、そういう歌詞を書ける人ですよね、河西さんって。memoryはいつものしっとりした感じとは違って明るい声に聞こえて、そのせいかいつもと浮かぶ情景が違いました。それもまたをかしでした。
僕のSummertime bluesは音程下がり気味に揺れてしまって、残念だったな…好きなんだけどね。8月のChapter5でも歌ってほしいな。3曲続けてだったから、水分補給の大切さがわかった。「AKBの時はお客さんの前でお水飲んだら怒られるけど今は違うから」と水を飲んでは\ふぅー/のコールを受けていましたがwこのコール?が恒例化したのは去年の音霊だそうで←私行かなくてツイッターのレポで見たんだったな。なんだかあっという間ですね。
嬉しかったのはこの後のMC。こんなことを言っていました、「僕のSummertime bluesは大好きな曲で、貰った時に本当に秋元さんに歌詞を書いてもらいたいと思った。ソロで歌いたいと思ったのは、秋元さんの歌詞を一人じめしたいなと思ったから。人生での経験とか、難しい言葉を使っていないのに深くて、何気ないあたり前のことを素敵に書いている。秋元さんにはおよばないけど、私もそういう詞を書けるように活動をしていきたい
全サマブル厨が震えるMCでした…。どの曲もすばらしいけど、河西智美の声×秋元康の作詞がこんなにもマッチしたナンバーは後にも先にも「僕のSummertime blues」以外ないのではないかと思うほどには好きです。
今さらさらは途中で咳込むアクシデントがあって一度中断しましたが、水を飲んだあとは完璧なパフォーマンスでした。ライブハウス内も過ごしやすくなったとはいえ、それでも夏の海辺の特設会場って歌う環境としてはよくないのだろうなぁ。スポットライトも暑そうだし。
リリースからまもなく1年が経とうとしていますが、C/W含めてその素晴らしさに気づかされたライブでした(遅い)。いや、前々から好きだったけど、そういうことではなくて…。「離れてやっと初めて」のときに手を前にゆっくりと押し出すようにする河西さんが印象的でした。優しく諭すみたいに見えたんですよね。河西さんにはちゃんと歌詞の気持ちがわかっていて、はいはいそうなんだよねーって高みから見守ってるような感じがしましたwやはりいろいろと女神なのでしょうね。

ラストナンバーはキエタイクラ。ちょうど他所で、解散が決まったキマグレンもLIVEをやっていて同じくらいの時刻にキエタイクライを歌うことになっているとかで、それと時間を合わせて最後の歌唱にしたとのこと。歌い始めは18:48でした。最後にキエタイクライっていつものセトリと感じが違って新鮮でした。どの曲でも、歌詞の末尾の声の伸びが、震えてて透き通ってて、そういうのをさりげなく利かせて魅せてくるのがまた、心地よかったです。

久しぶりの河西さんのライブでしたが、悩んだ時は、私には河西さんの歌があるなぁと気付かされました。秋元さんのような歌詞を深い書けるように…と意気込んでいたように表現者としてはまだ未熟なのかもしれませんけど、河西さんの感性はいろんな人に愛されるべきものだなぁ…"音霊"って本当ですね。元気が出たライブでした。河西さんありがとう(/∀\*)