優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

チームとは

土日で気分転換すれば治すはずだった体調が悪化の一途をたどったので昨日一日医者いって食べて寝て彩希ちゃんしかしなかった(?)らちょっと良くなってきました(´ω`)医者に行く前って「私は病院いって健康になって帰ってくる価値のある人間か」みたいな命題(重い)を突きつけたりするのが癖みたいになっていますが、まあ病院行ったところですっきりと原因が解決することなんてないし(かかる科を見誤って厄介扱いされることすらしばしば)、処方箋もらって終了なんだから医者も人間なんだなーって思いますね。私は医者よりも処方箋を渡してくれる薬剤師さんとお話するのが好きなんですが。


さて、希良ちゃんの卒業公演が発表されました、4月11日僕の太陽公演。
先週の萌ちゃん、うめたんと、31日に控えた中村麻里子さんの卒業公演もみんな僕の太陽公演です。

ここまで若いメンバーが卒業していくチームはマネジメントの問題もありそうですよね。うん。ツイッターでもちらほらと見かけますが、それを裏付けていくかのようにみんなが卒業公演、あるいは生誕公演に選ぶ演目がこうもチームではなく仲の良いメンバーが揃うことができるオムニバスな特別公演。
AKB48、12年目、ついにチーム制度に破綻が見えてきたように思う。
正解はないにせよこんな答えには辿り着きたくなかったけど、だってチームじゃない公演でみんながあんなに生き生きとステージで歌って踊ってMCでしゃべってる姿をみちゃったら、チームって何なんだろうって思わざるを得ない。
とはいっても、チーム制度を全部とっぱらったとしたら、それはそれでKとか4みたいに団結があるチームは勿体ないし。かといって、すべてのチームを同じようにまわすだけの技量は今の上のメンバーには備わっていないし。上が引っ張っていくというよりは、みんなで一緒に上がっていくっていうほうが合っているのかもしれないから、必ずしもキャプテンは要らない。居たって意味ないじゃないか、とまで言ったらいけないのだろうけど。
何が何でも公演に出る!とがむしゃらに公演に出続けている彩希ちゃんはいつも劇場に居てくれる人ということでメンバーから信頼されるんだろうな…そういえばドラ2ちゃんすごい懐いてるしな…と思いつつも、13期のメンバーは卒業を教えてくれないし()、希良ちゃんの卒業については悔しいと思うこともあるようだし。一筋縄にはいかない。
そう考えると、先輩メンバーから本当に先輩らしくチームの作り方を教えられたメンバーってすごい限られてきそうだな。大島チームKって実はすごくチャンスだったんだろうね。それをものにしたメンバー達が今のチームや後輩を引っ張っているのが見える。なんだかそんな風に思う。

これは誰に対する愚痴でも苦言でもないんだけど、卒業メンバーにアルバムを作ってあげる風習っていつから定着したんでしょうね。まりんちゃんにメンバー達が作ってあげてるのをみて驚いた記憶があるけれど。究極の皮肉を言ってしまえば、メンバーにとってAKBは青春の思い出作りの場所なのでしょうか。道を見つけられなかったら捨てられてしまう夢なのでしょうか。少なくともそう捉えているメンバーは0ではないのでしょうね。