優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

村山彩希プロデュース「レッツゴー研究生!」 公演【20171119 12:00〜】

気づいたらもう12月ですけど()11/19の日曜日についにレッツゴーする時が…!!土日しか公演投げられないので本当にやっとの待ちわびたレッツゴー研究生!公演(´;ω;`)入場順は中の上くらいでして、中央ブロックの下手側端っこの席(なお今までも何度か座ったことがある御用達の位置)でした。

7月28日から新たに始まった、16期研究生にとって2つ目の公演です。プロデューサーには我らがチーム4村山彩希ちゃんが抜擢され、セットリストをはじめ演出、衣装や髪型などなどAKBの経験や良さを編みこんで作られています。

浅井七海・稲垣香織・黒須遥香・佐藤美波・庄司なぎさ・鈴木くるみ・田口愛佳・田屋美咲・長友彩海・播磨七海・前田彩佳・道枝咲・武藤小麟・安田叶・山内瑞葵・山根涼羽

劇場公演に入るのは7月のちょうど16期の公演以来でしたが、まあこの短期間にみんなよくも垢抜けたこと…。チームとしての団結も強くなったと見える。年齢的な問題ではなく、若さだなぁ。
快速と動体視力が始まってメンバーを一瞥してみると、16人みんな顔と名前が一致するようになっていて、それぞれどんな子かもある程度覚えていました(´ω`)村山Pの力すごい…。快速と動体視力はMV大好き勢なのでそれはもう爆上げでした…常にセリが3段のひな壇状に組まれていてステージ奥までよく見えます。イントロで作る大きなVのポジショニングを生かしたかったのかなと。MVではちょうどタイトルが映し出される象徴的なカットだし、AKBをよく観ているなと。瑞葵ちゃんは上手側1列目なんですが、私は下手側の席だったので瑞葵ちゃんとシンメの小麟が目の前によく来てくれました。小麟白くてかわいいなあと観てるとセンターのなーみんの長身は目立ちますね。はきはき踊るからなおさら。

みなさんもご一緒には瑞葵ちゃんがまりんちゃんとほぼ同じポジションで登場してしょっぱなから動揺するという()でも似てるとは感じなくて、逆に全然似てないんだなと思った(と書いて正気を取り戻したと読む)。長台詞の後ろで瑞葵ちゃんはセンスをふりふりしたり、かなぶんとふざけて指ピストルしてぶっ飛んでたのがかわいかったですw

憧れのポップスターってずんちゃんの歌いだしがパーフェクトすぎてイントロで完結してますよね。小麟の笑顔がかわいいんだ、にこって目が細くなる時。バキバキに踊らせるとものすごい存在感を発揮するけど、そことのギャップがとにかくすごいね。

その汗は嘘をつかないをここで持ってくるのねー13期公演のメドレーに組み込んだのは大きい出会いだったんじゃないかな彩希P。メンバーと絡んだり目を合わせてる瑞葵ちゃんが可愛かったなぁ

早々に集合写真を撮って自己紹介MC。お題は最近恥ずかしかったこと。さとみなちゃんの「恥ずかしかったことはありません!」は潔くてよかったし、ずんちゃんの知らない人と手つないでてなんか泣きましたシリーズはおもしろかったし、瑞葵ちゃんはカミングアウトで「家では自分のことみーちゃんと呼んでいてそのくせが16期と話してる時に出てしまった」エピソードはとても可愛い。キャッチフレーズの「今日もみんなでー?」はふいに村山の物まねを思い出して笑ってしまった…w舌足らずがほんとうに可愛い。あと他のメンバーのMC聞いてる時のみんなのマイクを両手で握りしめた立ち姿が"一生懸命聞いてるよ"オーラを放っていて初々しかったです。

完璧ぐ〜のねもずんちゃん似合うんだよなあ。ポップスターといい何の貫禄だろう。すごい不思議な存在。セカンドポジションのさとみなちゃんは客席のひとりひとりに視線を送ってニッコリしているのが印象的で、本当に丁寧にお客さんを観ながらパフォーマンスしていました。たまに見かけるくらいの曲だったけど、オンデマでこの公演観てるうちにコール煽りはばっちりになっていました…

クロスやばくない!?叶ちゃんやばくない!?不敵な笑みやばい…かなぶんは4年前の大島涼花感ある。小さくて笑顔が可愛らしい一方でハスキーヴォイスというギャップ。ハキハキ動いてて、ジャケットが窮屈そうなくらい。サビとかもう目が離せない。なーみんとなぎゅの清楚な印象をまといながらもロックに決めるその様はギャップと言いますかだいぶかっこよかったです。ハイキック、側転、マイクパフォなどなど妥協しようと思えばどこまでも妥協できるだけに、ぬかりなくすべて3人で揃えてくる妥協のなさは凄まじいインパクトがありました。

愛の色はイントロで登場するダンスはオンデマで見ていると何やりたいかよくわからずに?だったのですが、劇場の同じ目線でみたら生える生える。歌い出しが道枝さんでちょっと驚いたけど長い髪と白い衣装がこの曲にマッチしてた。小麟と愛佳はMCの表情とか反応見ててもそうだったけどパフォももちろんで、オーラが仕上がってるなあと。あと長友さん綺麗だったなあ、と見とれてたら増田ポジだった。

右足エビデンスのイントロで涙が出てきた話してもいいですか。こんなにパーフェクトな16歳がこの世に存在していいんですかね…その完結さでいえば方向性は全然違うけど、同じ高1でMARIAに立った増田と同等の水準。細い四肢を振り切って踏み切って圧倒的な存在感で空気を変えていました。立ち姿まできりりと決まっていてどう押さえても絵になる(ただしキャプすごいぶれる)。

歌詞世界は大人っぽくて私の理解は及んでないかもしれないけど一人きりで歩いていく孤独な女性像は、研究生公演のステージを1人託されて立つ瑞葵ちゃんとかぶるなと思うのでした。この公演を経て瑞葵ちゃんは私の推しに昇華していきましたが、四肢の肉体美とそれに緩急をつけた魅せるのを見事にこなしていて、本当にステージから生まれたように美しかったです。といっても、イントロとアウトロの決めポーズや歩き方やあごを出してツンとさせてるところは大人っぽくしようと背伸びしているのがじわじわと伝わってきて、MCで垣間見える高校1年生の女の子との差を思うと実はいつも笑えてしまうのですが…wそんなところも大好きです。

わがままな流れ星稲垣香織ちゃんめっちゃ綺麗になったよね…。下手側の花道にやってくるのでよく見えましたが、すっきりしてますます可愛い女の子になった。くるみちゃんも垢抜けてすっかり美少女に。年少年長コンビ最高。2サビで殴り合った後"痛ーい"って顔してる香織ちゃんがめっちゃ笑っててかわいかったです。ステージ下手はけで手を繋いで歩いていく二人の会話は、高橋朱里4公演の「となりのバナナ」をヒントにしたとのことでここにもPの経験が生きています。

MCを挟んだ後半戦は、孤独なランナーからスタート。前田彩佳さんが暗転したステージ奥で一人仁王立ちして俯いてスタンバってるのが、「笑っている時に私生きてる!」と感じると笑顔を見せてくれたMCとすごくギャップあって、ソロのダンスも躍動的でぞくぞくするほどかっこよかった。そんなガツガツ前進していくナンバーなので瑞葵ちゃんはさぞガツガツなのだろうと構えていると、意外なことにそんなことはなく、むしろ四肢と指先の優美さが際立つパフォーマンスをしていました。前の研究生公演の時はダンスを全力でばきばきにやっていたけど、この日の感想としてはダンスばきばきから表現を極める方向にシフトしているのかなあとふと思いました。高1でそれができるって本当に能力が高いんだなあとしみじみ。落ちサビからアウトロにかけて上手から走ってくる瑞葵ちゃん、かっこいいんだけどどこか焦ってるように見えてかわいらしい。

ひと夏の反抗期心のプラカードC/Wのネクストガール楽曲とのことで。この公演で初めて聴きましたが二面性があるというか二層に分かれてる不思議な曲ですね。A・Bメロが意外にも普通のアイドルソング。歌詞に合わせて落ち着いたサウンドになってるけど、書き換えたら明るいアイドルソングにもできそうなくらい。そこからサビでグレてロックする感じ。ギャップのある曲ですね。ダンスやライト等々の演出は歌詞に合わせてかっこよく決めています。「人を愛するとは このまま死んだっていいかなと思うこと」って詞いいですね…。安田さんこういう曲似合う。というかレッツゴー公演はバイクで走り出す楽曲多いですね。

ずっとずっとを持ってくる位置が大正解!彩希ちゃんはやっぱり公演を愛しているなあ。オチサビで瑞葵ちゃんがステージ最下手にいたのでそちらに向かって全力で振りコピを捧げました。サビ後半で踏むステップがペアで踊るダンスのように優美でいいですね。というかサビ前半の手振り自然とできている自分がいてちょっとびっくりしました…ステージで観るのこれが初めてだったのに。ロビ観時代の名残かな。

最後の入れ替えMCをはさんで本編ラストはHigh School days。まさかまりんちゃん卒業後にこの曲を聴ける機会が、しかも劇場公演で、あるなんて思いもしなかったよ…これだからAKBは面白い。よく拾ってきてくれました、爽やかで初々しい名曲です。レッツゴー公演の他楽曲に比べるとフリーな要素が強くて、みんなが自然に絡むパフォーマンスが楽しめました。ラストのポーズは瑞葵ちゃんは下手のひな壇の上で小麟ちゃんとペア。視線を交わしているのが盟友って感じがして大好きです。

アンコールはレッツゴー研究生!。前研究生公演のLOVE修行衣装のタスキもそうでしたが、お名前ニックネームがわかるような仕掛けをきちんと盛り込んでくるのは偉い。あとTシャツハーフパンツ衣装を継承してるのも偉い。こういうとき五十音順なのが愛しいよねAKBって。順番変わったなーって思ってよく聞いてると五十音が逆になってるだけとかでそういうところ好きだ…って思った。なぎゅちゃんの足上げはスパッとしてていいですね。あと「さとみな」って呼び名がかわいい。さとみな。

チーム坂は振りの要所要所に部活を連想させる動きが入っているのですが、サビ頭でバスケのゴール決める瑞葵ちゃんあなたどんなけジャンプすんの…どんなけ滞空時間長いの…。ジャンプ高い×手足が長い=もう天井に吊ってある照明機材に指が触れそうなくらい。アンコールも終わりに差し掛かって最後に体力ひと絞りしようとしてるのが伝わってきました。峯岸チーム4で親しんだ曲をまた楽しめて嬉しかったです。

ここでレッツゴー研究生!公演名物の山内瑞葵さんにより曲紹介と感想と曲振りがあるのですが舌っ足らずでたどたどしくて可愛い…この人さっきまで右足にすがりなさいとかやってたんだよ信じられん。「それでは聞いてください、家出の夜」って言いきった後、美しく保たれた背筋がすっと下がってしゃがんでイントロを待つ瑞葵ちゃんの動作がすごく好きです。フィジカルな美しさ感じる。

家出の夜までくるともう瑞葵ちゃんしか見えなかった。それまではずっといろんなメンバーを見てきて、いいなあと頬が緩みましたが、ここまでくるともう、山内瑞葵ちゃんしか見えないのです。あなたジャンプの滞空時間どんなけ長いんですか…(2回目。孤ランの感想とかぶりますが体の使い方が優美なんですね。彩希ちゃんもこのセトリを組むにあたって曲当たりしてる時に出会ったKのナンバーですが、あらためて聴くといい曲…Pが好きそうな世界だなと。言葉少ななプロデューサーから研究生へ宛てられたメッセージのようにも感じられます。曲終わりに振り返ったみんなの清々しい顔を眺めていたところ、ひとり妙に目を細めてキリッとドヤ顔になってる黒須はるかさんに笑いました。そしてそれはオンデマカメラマンも抜いていて笑いましたやっぱりそこ気になるよね…

村山彩希プロデュース

とにかくセトリがよかった。特別プロデュース公演はいくつも行われていますが、ライブにてんこ盛りされる定番曲を避けて他とはかぶらないC/Wや過去の公演から選りすぐりの名曲が集められている。これこれ!これを劇場で観たかった!って感じの、かゆいところに手が届いているセトリです。1曲1曲が粒ぞろいだけどウェイト重たくないからさらさらと楽しめる。考え抜きつつアウトプットはたんぱくであっさりしてて、彩希ちゃんぽいなと感じました。
衣装もこれまでのものを大切に、アンコールでは若手あるあるのTシャツハーフパンツのフレッシュな格好も見せつつ、High School daysの制服衣装はひとりひとりに好きなものを選ばせたり、研究生の鉄則である「壁写と同じ髪型のみ」もぶっ壊してアレンジさせたりと、今までの公演制作の上では"当たり前"だったものを見直して新しい試みをする村山P。そりゃ、初日に向けてどんどんお疲れの様子が露わになってくるわけだよ…そして新鮮な公演になるはずだよ。
曲のつながりがあっていいですね。アウトロ→次のイントロで音質が似てる感じする。クロス→愛の色、右エビ→流れ星、反抗期→ずっとずっとあたりとてもナチュラル。オリジナルの劇場公演(特に初期)って、楽曲アウトロ→次曲イントロの繋ぎがアレンジされている。曲の繋がりが強く意識されているから、この曲の次はこれが来ないと…というお馴染み感が醸し出されていると思っているのですが、村山Pはこれをうまいことやってのけている気がします。これを意識してセットリスト作り込んだとしたら、相当苦労したんじゃないかな。無意識に「これいいなー」の感覚で出来てるとしたら素晴らしい才能。
愛の色はセリが上がって終わるけれど、その間から戦士のような瑞葵ちゃんが登場するというすばらしい演出でして…。K5th、A6thからは複数曲がチョイスされていますがいずれもA・Kが当時行っていた演出をそのまま生かして披露しているので、AKB48劇場の箱でついにこの曲を観ることができた!と歓喜でした。劇場公演に敬意を払いつつ、新しいステージに挑戦する。劇場公演とAKB48を熟知し愛してるからこそできた公演だと思うし、「シアターの女神」を目指している彩希ちゃんらしいプロデュースでした。いやー好き。

そして瑞葵ちゃん

右エビの黒い踊り子を観ながら、ソロでやることになってどんな気持ちだったんだろうと考えてしまいました。劇団四季など大きな舞台に立ったことのある彼女なら間違いなくこなせる。でも一方でアイドルとして活動する中ではっきりしてきたしゃべりがうまくないというギャップ。公演で興味を持ったファンが握手会に行って(なんだ…)と一度きりになりかねない現実。このギャップは今後の活動の中でまちがいなく彼女を悩ませることになるだろう。
そして彼女の年齢は、私がAKBもういいや…といったん離れた時の河西増田と同い年です。AKBの過渡期の中で悩みあぐねた時期の二人を見守ることができなかったから、まるで罪滅ぼしのようだけど、今の瑞葵ちゃんを見ていると応援したいな、推したいなと素直に感じます。たった一人で会場の250人もオンデマンドの画面も圧倒的に支配できる、スキルをうまくコントロールしながらアイドルとして輝いている、走り出したばかりの16歳の少女が気になって仕方ないです。
公演では本当にいろんなメンバーたちと絡んで、目が合うたびにニッコリと笑ったり、ふざけたことしたりして、愛され慕われてるんだなとよくわかりました。彩希ちゃんがいつだか「ひとりでいることが多い子」だと言っていたけど、天才ゆえの孤独ではないんだなと安心できる場面もたくさんありました。これからも仲間たちとのびのび走っていってほしいです。瑞葵ちゃんのいるステージを、また観たいなあ。

ブログ更新を3週間怠っていると状況は一変するもので…

組閣()
昨日12月8日のAKB48 12周年記念公演で組閣が発表されました。瑞葵ちゃんは正規メンバーとして昇格し、彩希ちゃんがキャプテンに任命されたチーム4に移動することが決まりました。
次に組閣する時は彩希ちゃん、瑞葵ちゃんはそれぞれそうなりそうだなと想像していたことが実現しましたが、まさか同じチームになるとは。研究生からの昇格は瑞葵ちゃん、お姉さんのなーみんと香織ちゃん。研究生としてははーちゃんと本間麻衣ちゃん。心強いメンバーがやってきてくれたなと思いました。昇格した3人はパフォーマンスもMCも上手下手はともかくそれぞれの個性が仕上がっている。はーちゃんはMCで的確なツッコミを入れて笑いに変えてくれることが多い子だし、本間の麻衣ちゃんは目下レッスン中ですが村山キャプテンのもとで強くなってくれると信じたい。プロデューサーと研究生という関係からいろいろな想いが紡がれて絆は強いものになっているはずだし、8兼任メンバーが大半のチーム4に16期5人が揃ってくれたことは心強いの一言です。
来年春から新体制が動き始めるということで、この「レッツゴー研究生!」公演も千秋楽の時期が見えてきた。また入りたいな!なんて思ってたけど、一度でも入れてよかった…。瑞葵ちゃんのことも、彩希ちゃんのことも、AKB48の劇場公演のこともますます好きになった日でした。