優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

ヘルター・スケルター

ミテキター


本編スタート15分で、貧血おこしまして…(´ω`lll)
座席のシートやひじ掛けにしがみ付いて自分の存在を確かめるようにしながらじゃないと、観ていられなかった…。
ぐったりするほど目まぐるしくて、
画面が明るく華やかになればなるほど、こわい。
息が詰まるほどこわかった。


あの映画を、有華やともや板野さんが観たっておもうと恐ろしい。
お仕事でもご一緒する機会が多い蜷川さんがどんな目で撮影の世界を見ているのか、その断片を目の当たりにしたのかなと思うと、なんだか残酷で…。
でもとても、勉強になる、知っておくべき映像世界だったはず。
上映終了後もずっと疲労感でフラフラになるほどに自分がショックを受けたということは、それだけ膨大で生々しくて重たいメッセージがそこにあったってことだ。

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