無期限停止

はてなブログ「優しかった気持ち」の更新を無期限停止します。これまでの記事の削除はしません。

AKB48や関連する記事を書いてきましたが、もう以前みたいに書けないと思います。現場がないので今年3月からは更新していませんでしたが、何か余計なことを書きなぐって誰かを傷つけてしまわないように先に宣言します。

 

 

親愛なる読者の皆様、親愛なるヲタクの知り合いの皆さんにお願いがあります。

AKB48のことを好きでいてください。

推しが素晴らしい仕事をした時には、ツイッターでもブログでもなんでもいいです、発信してください。

 

ステージも舞台も映画もテレビもオンライン配信も、記録としては残るかもしれないけど、その記録が「素晴らしかった」のかどうかという感想は目撃者が何もしなければ残りません。

どんな作品でも、その良さは「素晴らしかった」と感じた目撃者の頭の中にしか残りません。口頭で仲間に語り継がれたとしても、その人たち全員が死んだ時にはアクセス不能になります。記録されなかった記憶はこの世に存在しないのと同じです。

ブログはwebのlog(記録)として残せるツールです。ツイッターミニブログです。アカウントを消さない限り、インターネットが破滅されない限り残り続けます。

推しの素晴らしい瞬間をこの世界に残してください。どんなふうに素敵だったのか残してください。

 

「わざわざ残したくないもの」も山ほどあると思います。誰かのために「残してはいけないもの」だってあります。だけど、公の場所で披露された素晴らしい仕事については違います。その記憶は「残されるべきもの」です。

たとえば書き残されたものがネット上にあると、それを見かけた誰かがあなたの推しのことを好きになってくれます。ポジティブな感想は人の未来を動かす力を持っています。ネガティブな感想でも愛をもって真摯に書くと、誰かの救いになることがあります。そしてその誰かもまた何かを書き残してくれるかもしれません。それはとても素晴らしいことです。

私たちは言葉を使うことができます。あせらずに時間をかけて本を読んだり辞書を引いたりして、一生懸命考えて書けば誰でもできることだと思います。こうして書いている私も、偉人でもなんでもない一人のありふれた一般人です。

ブログには力があると信じているけど、同じようなことをしているAKBのヲタクは決して多くはないし、これまではやってきたけどもう今の私には頑張れそうにないから、皆さんにお願いします。

 

 

AKB48は、私に「書く」ことの楽しさを思い出させてくれた大切な存在です。人生に豊かさをもたらした恩人です。

でも今は、今を見ることも先を考えることもやめたいです。精神的な区切りのために一度ここを手放してみます。これは私個人の問題です。

 

親愛なるステージのライトが灯り推しが輝いて見えたその時は、また皆さんと一緒に応援させてください。

その時にはまた何か書かせてください。

 

優気

 

舞台「脳内ポイズンベリー」【20200321 17:30-@新国立劇場 中劇場】

3月14日から始まる予定だった舞台「脳内ポイズンベリー」はこの混乱する状況下で初日を迎えることができず、3/14~19そして20日に予定されていた公演が順繰りに払い戻し・中止の対応になっていました。専門家会議で議論される内容を受けて十分な対策を施したうえで、21日(土)の公演から幕が上がることが決まりました。
そして本当に本当に幸いなことに、21日はたまたまチケットを持っていたので17:30からの2回目の公演を観てきました。

入場

開場17:00/開演17:30で、会場に着いたのは17:10頃ですが、幅広の階段の真ん中にゆるい列ができていてそこに並びました。体温検査の待機列でした。進むとビデオカメラのようなものが三脚にセットされてて、係員の声掛けで線のところで立ち止まり、画面でチェックされて「OKです」と言われたら通される形。1人ずつのチェックなので並んで待つ時間は余裕を見といたほうがいいなと思いました。きちんと検温するためにコートを脱いでおくとスムーズ。私の時は5分程度待っただけだったけど、開演ぎりぎりだと心臓に悪いかも。
通された先にはアルコール消毒液の置いてあるテーブルがあり、そこを過ぎるとチケットもぎりのスタッフがいます。そこを進むともうロビーのベンチなりで皆さんまったり開演を待っているんですが、ところどころにもアルコール消毒液は設置されていました。ロビーに出ているスタッフさんの数も多かったように感じた、みんなマスクしてた。ピリピリした空気は全くなくて、ただ入場にひと手間かかっただけ、みんながやたらマスクしてるだけという感じでした。

感想と河西さん

以下はほんの覚え書きですが、ネタバレありますので閲覧ご注意くださいまし。

市原隼人蓮佛美沙子早霧せいな、グァンス、本髙克樹、斉藤優里、白石隼人、渡辺碧斗、河西智美

どんな舞台なんだろうなあと半信半疑で観に行ったけど、脳内会議、普通に笑えておもしろかったです。
主人公の桜井いちこの脳内が擬人化されていて<ネガティブ思考>池田、<ポジティブ思考>石橋、<瞬間の感情>ハトコ、記憶担当(書記)岸、そして議長(いちこの思考に多分一番近い)吉田の5人によって繰り広げられる脳内会議。「インサイドヘッド」も同じような世界観だけど、脳内のカテゴライズが違うとこうも違う表現になるんだなあ。
いちこや実際の登場人物よりも脳内の方がフィーチャーされていたのが新鮮だった。人物はみんな人間的でしょうもない人々で、少女漫画さならがらのまどろっこしさ(毎月連載しなきゃいけないから仕方ない)もありつつ、最後の展開はそうなるんだーという意外さもあり。漫画を読んだことがないからわからないけど、ちょっとこのあとどうなるのか気になりました。


「一緒に居て自分を好きでいられる人」っていう考え方、ある芸能人の結婚が話題になった時に似た言葉を聞いたことがあるけど、そうやって自分を尊重する思考の大切さとか、それを二人の現実に当てはめた時に避けられない別れの切なさとか、思うところがあった。おもしろい舞台だけど考えさせられるというか、恋愛の世界が生々しくて。少なくとも夢見る少女の世界ではない(なんといってもいちこは三十路手前の設定だし)。甘ったるくなくて、すっかり大人になってしまった私でもある程度楽しめたのはそのおかげかなと思いました。


そして、議長の市原隼人さんが良くてねえ…。体格も良いし存在感があって頼もしいし、彼といえばもちろんROOKIESの世代なんですがドラマで観た演技とは違ってリアクションの大きさ、目の前で仲間に抑え込まれながらの演技では頬に伝う汗まで見えて、パワーのある人だなと。そしてすごくシンプルな台詞でも、言葉に含まれる感情とか意味とかがずっしりと伝わってきて、いい演技をされるなあ。


河西さんは氏名掲載順的におそらく出演少なめの役だろうなと覚悟していたけど、あずみ、良い役だったー!ぶちぎれていちこのおしりを蹴るギャルだったけど、嬉しい・悲しい・怒ってるの感情を嘘なく伝える彼女は、多分この舞台の誰よりも人間味のある役でした。トラウマのせいで場を取り繕うように自分を引っ込めてしまう、あるいは感情に振り回されて人を傷つけてしまう、この舞台の登場人物はみんなそんな過去の傷を引きずっている節があるのだけど、早乙女との関係に病んでいるいちこを見つけたあずみは「息してる?」「私はお姉さんの幸せを願ってるんだよ」などと、先日おしりにキックをお見舞いした相手にかける内容ではないあたたかい言葉をかけたりして。人間味あるなあ。


明るく甘えた声とかしっかりギャルで、良くも悪くも考えすぎず軽くて、この登場人物の中では貴重な前向きキャラクター。きっとあずみの演技を通じて、河西さん自身も元気をもらったんじゃないかなと思ってしまうくらい。出演するシーンは一瞬だけど、すんごい良い味出してた。いいやつ。しかも、1回出てくるくらいだと思ってたのに2回目出てきたし!(高校デビューの松阪麗央奈(増田さん)は一瞬だったから!←)


カーテンコールでは最初に登場してお辞儀をする河西さん。笑顔なんだけどキャスケットで顔を隠すように俯いて…。最後に出てきた市原隼人さんのお辞儀の力強さ。目を細めた笑顔。大号泣の私。
座長からのご挨拶は「この状況の中、入場にもお手間をかける中、会場まで足を運んでくださり本当に本当にありがとうございます」と、「お客さんがあっての舞台だと痛感している」という趣旨のご挨拶。逞しい市原隼人さん。大号泣の優気さん。もちろん河西さんも号泣している。キャストの誰よりも泣いている。隣の越智さんがすまし顔だからなおさら目立つ泣き姿。カーテンコールの笑顔は、本当にぐっとくる…胸が熱くなる。


あずみをちょい役という言い方はしたくないけど、このくらいライトな役どころでこれだけ「舞台が大好き」という気持ちを再認識しているなら、仮にもしも今の時期に河西さんが自身の主演舞台を控えて稽古を積んでいるのが延期だの中止だのなんて事態になっていたとしたら彼女はどんな大きな思いを背負っていたんだろう?
今日のLINE LIVEやいろんな場で河西さんがよく言っているけど、舞台という場所が好きなんだなと、舞台で生きている人なんだなと思った。その繊細さはワーッと華やかなカーテンコールのステージで静々と泣いている姿からも伝わってきた。この舞台に立つ河西さんを観られてよかったし、2020年3月に河西さんが立った舞台が脳内ポイズンベリーでよかったなあと感じました。

舞台

少しでも早く、エンタメ業界に漂う自粛ムードが収まりますように。願うしかできない。もちろんみんなの健康が一番。でも、ウィルスにおびえて心の健康まで害しちゃったら意味がないでしょう。
国がどうのということは言いたくないけれど、文化活動を異常にネグレクトする現政府の傾向と新型コロナウィルスの一連の状況から、エンタメ業界、芸術業界の戦いは続くだろうと思います。本当に悲しいことに。もうすでにいくつものイベントがキャンセルされていて、破綻ギリギリだったり、白旗を降る組織だって出てくると思う。


今回の舞台は出演者や主催の豪華さから力の入れ様を感じていたけど、まずは力のある人たちが勇姿を見せて立ち上がっていく、エンターテイメントを自粛せず実施していくしかない。お金のないところに文化は育たないのだから「結局金かよ」なんて落胆している場合ではないし、そういう意味では脳内ポイズンベリー運営の判断は正しかった。
やりたくても、たとえば小さな劇団や強いバックグラウンドがない団体では絶対にできるということではないと思うから。対策にだってお金がかかるから。アルコール消毒液だって手に入れるの大変なんだから今。


だから、混乱の中で鼻から全公演中止にはせず、開演できそうな兆しが見えたらすぐに幕を開けられるように辛抱強く検討し、十分な対策をして実施に踏み切った運営各位に感謝。いつか幕が開くことを信じて舞台を作り上げた演者、すべての関係者に感謝。幕を上げてくれた脳内ポイズンベリーに関わる全ての方に、やっぱり感謝したい。2020年3月という歴史に残るご時世に楽しませてもらった舞台、忘れないと思います。ありがとうございました。


3月29日まで、新国立劇場(初台)で観られます!笑える舞台だったのでお時間ある方はぜひ。
www.nounai-poison-berry.jp


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タロー20周年記念舞台『お笑い家族』【20200215 18:00-@浅草九劇】

ブログ無精になりがちな季節ですが、初恋タローさんの舞台はなんかすごいよかったんで雑記ながら感想を書いておこうと思う。取り留めないけど許してください。おもしろかったしいいお話でした。千秋楽後にアップしていますが、ネタバレ有なのでご容赦。 

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まず、お目当てで行った篠崎彩奈さんなんですが、三人姉妹の長女役でした。芸人のお父さん(のみやまつよし…で合ってますか?)とその娘(長女うらら)の話ということで、ヒロインというところでしょうか。

実際あやなんはお兄さんたちがいる兄妹の末っ子だから、長女らしい長女の役って意外でしたが、ちょー不機嫌そうな反抗期JKに両親が気を使いまくってる様子が、昔の我が家をそのままトレースしたような感じだったので開演1分で引き込まれました…。私も父親と顔を合わせれば喧嘩してたんで…そうそうそう…という激しい同意があってどうしてもブログを書きたくなった。むしろそこの人間描写に尽きる。

 

長女と同じ高校の次女、中学生の三女が出てくるんだけど。しっかり見てるんですよね、お姉ちゃんはこうだからとか、お父さんはこうだからとか、良い所も悪い所も…妹のほうが本当に家族のみんなをよく見てる。身体はりまくり後輩同期に頼りまくりのThe芸人の父に「人に迷惑かけまくりでダサい」とか言っちゃううららに「そうだな」って相槌してしまうところに父の人としての弱さが見えたりして、でもそんな反抗しまくりの長女うららだって、父との仲の悪さを周りにめちゃめちゃフォローされて生きてるんですよね(そしてそれを本人は自覚してない)。で、本気のスイッチが入るとやるんですよ。結局似てる父と娘。顔は似なくて九死に一生を得たけど。それがいい。

そんな設定に感心しまくっていると、うららの友達こはく役に岡田彩花ちゃんが出てきて、彼女の演技をみるのは一昨年のスナップアウェイぶりだったんですが(もうそんな前?)、元気なJKはあの時の新社会人役よりも入りやすかったかもしれないけど、なんというか、しっかり喜劇の明るさを纏っていて良い役をされていました。あやなんとお笑いコンビを組むんですけど、オーバーリアクション上手くなったなぁ(笑)おもしろかったし、垢抜けましたね彼女。

 

出演するバラエティ番組のシーンが結構長くて、そこに日替わりゲストが登場するのですが、この回のゲスト、なんと柏木由紀さんwwwwwwチケット買った後発表があって「なんで?wwwwwwww」って思ったんですが、どうやら初恋タローさんとゆきりんさん、既知の仲で仲良しみたいですね。エピソードも披露してくれたのですが、「二人でご飯に行った時(ゆきりんに)「これで週刊誌撮られたら最悪」と言われた」は笑いました。むしろ見てみたい。なんかいいな、こんな話もできちゃうアイドルって。堂々としていて強い。

ゆきりんから初恋さんへは「酔っぱらった時同じ話ばっかするなー!」とおしりに鞭を飛ばしていましたが(同番組内のゲームの罰ゲームで鞭だったんですが割愛)、「俺同じこと話してるんだ…」と結構ガチ目に刺さったようでポカンとしてたのがおかしかったです。

身体を張る芸人の役なので、初恋さんパンツ一丁で終わるんですけど、まあーお肌が綺麗www上半身脱いでる時からスキンケア完璧やんって思って見ていたけど、パン一になったら脚まで綺麗でしたよちゃんと脱毛されてて。テレビでお笑いの人が脱いでるとウゲ…って思うことあるけど、皆さん頑張っているんだろう。見方が変わりそうだ。生で見たらきっと初恋さんみたいにみんなお肌綺麗なんだろう。

…と見てみた吉本の初恋タローのプロフィール、趣味の最後のとこに「筋トレ」って書いてあったけどあの腹でこれは嘘だろ。

喧嘩の仲裁に入ったりもするタイプで、そんな野見山さんに救われたという後輩コンビの話、「二人が本気でいいお笑いを突き詰めていったら当然ぶつかることもある。コンビによるけどね」は核心をついていた。本気で極めていったらそうなりますよね…。寝ても覚めてもお笑いが大好きな人の舞台なんだなあ。

台本や設定は結構ベタというか、ぶっとび気味の展開というか、こうなるんじゃないかな?の予想が当たりつつ進む感じだったんですが、普通に漫才楽しかったし、漫才のシーンと演劇の境目が見えなくてそれが秀逸で、常にどこかおかしくて(父のセーターのダサさとか)、台本設定のベタさがどうでもよくなるというか、ちょうどよくなってくる。最後とかめちゃめちゃよかったじゃないですか。大好きだし、同じステージに立ってる二人が羨ましいなと思いました。

 

あやなんの演技は舞台で何度も拝見しているけど、観るたびグレードアップしていて、今回は漫才でボケもツッコミもやっちゃって。「包丁で指をスパって切ったら血が出ます」ってそりゃあなた()。そういえばすっかり包帯取れてて安心したけどもあなたね()。すごい笑い起きてましたね。あと中学時代にいじめてきた奴らを列挙したとき聞いたことある名前ばっかなのも笑ったよ。村山いたよね。

ボケもツッコミもできちゃって、アドリブも自然にできて、そんで素の篠崎彩奈に戻ったらいじられ屋さんでしょ。事務所移籍してゴルフまでやっちゃうでしょ。この人にできない事ないんじゃないかって思う(不良でおらつく役は除いた方がいいかもしれませんが←ネーチャンズ☆8)。

長女のあの不機嫌そうな表情といい、むすっとした態度といい、棘のある物言いといい棘あるんだけど超意地張ってる子供なところもよくて、妹の前で冷静にいようとするところとかもリアルで。こはくと二人でコンビを組んで漫才の活動をする中で出会う人々から父の話を聞いたり、身体を張らないとやっていけないって業界の話を聞いたりして、父への考えが変わっていくんですね。ダサいとか思ってたのに。根性あって素直ないい子じゃないですか、親に似て。

周りがボケの演技して笑いをとってる時ってクスクス笑っちゃうもんだけど、あやなんはしっかり役に入ってるから全然笑わないで自分を演じてるのね。その点は他でコメディのお芝居をした時も、あやなん上手だなあと思ったところだけど、今回のあの環境でもそのスキルが発揮されていたのは改めてすごいなと思いました。まあ電話のシーンのあの母は笑うよ()

何より素晴らしいと思ったのは、テレビ見てる時の何考えてるのかわからない無の表情と、父親と話してる時何か返さなきゃいけないんだけど何て言おうか本当は何も言いたくないんだけど…みたいな面倒くさそうな話し方が、遺伝子レベルで長女だった。本当に素晴らしかった。なんか、あやなんってすごいよな。半分くらい自虐なのに偽王子でステージ出ちゃうところとか、指切って3針縫った数時間後にもう笑い話にしてる姿とか見てて改めておもうけど、強いよ。ありがとうあやなん。身体張ってくれてありがとうあやなん。ありがとうございました。

 

そして、

出演者
A班:初恋タロー篠崎彩奈岡田彩花、安森彩那、横屋敷ありさ、菊地侑紀、古川龍慶、小川紘司、辻逸平、橋口巧、堀ノ内翼、望月崇望、大谷健太、今井瞳、ゲスト出演:柏木由紀

原案:初恋タロー
脚本・演出:荒木太朗
漫才脚本:中村元樹、初恋タロー

脚 本 演 出 あ ら き た ろ う …!荒木太朗さん!シアターザロケッツの!!その事実に気づいたのは観劇後なのだった…

入場して席に置いてあった舞台のチラシにだんしんぐ由衣さんのお写真を見つけて妙な安堵感を覚え(彩花ちゃんが出演予定のシアターザロケッツのものだったのですが)、今日の舞台は当たりだろうなあと思い、実際観劇して大当たりでとても楽しかったのですが、荒木さんでしたか…やられた…。笑いと心揺さぶる展開とのバランスよ。その切り替えの間合いも完璧でおもしろかった…今回も楽しませていただきました。

年度末が近づく繁忙期と、進めなきゃいけない同人誌の原稿で根詰めな日々を過ごしていますが、2時間の息抜きは本当にお腹の底から声出して笑いました。ありがとうございました。

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*1:写真は二人のツイッターから拝借しました @ayana18_48 / @ayaka_o1106

AKB48山内瑞葵ソロコンサート~“MY” Revolution~【20200126 14:30-@TDCホール】

行ってきた。とにかく入れてよかった。インフル再来も怪我もなくynコンで致死的に病むこともなく無事に1月26日のTDCホールにたどり着くことができて本当によかった。

アリーナの最後列だったけど思ったよりは観えました。日曜の3公演ということで物販が地獄でしたがFFさんのご協力のもと無事欲しいグッズも手に入れることができ、心ゆくまま公演を楽しみました。

開演前の場内BGMは「彼女」。延々彼女。

M01. シンクロときめき
M02. 初恋ドア
M03. 必殺テレポート(客席)
M04. それでも好きだよ
M05. 伝説の魚
M06. 回遊魚のキャパシティ
M07. ALIVE
M08. 君はメロディ
M09. LOVE修行
M10.(ダンスパフォーマンス)
M11. Make Noise
M12. 右足エビデンス
M13. 点滅フェロモン
M14. 私は私
M15. My Revolution渡辺美里
M16. モニカ、夜明けだ
M17. 走れ!ペンギン
M18. ファースト・ラビット
M19. Reborn
M20. 猫アレルギー
E01. 恋するRibbon
E02. ラッキーずっきー
E03. 大声ダイヤモンド
E04. 抱きつこうか?(16期メンバー、フルサイズ)
E05. 僕は頑張る

魔法使い映像から始まったのはいかにも王道アイドルなセトリ。シンクロときめきそれでも好きだよ……初恋ドア大好きだからすごい嬉しかった!!!聞きたかったの。声をかけるような手振りとかかわいいの。ああ好き。はあ好き。夏に向かう春のあたたかさというか華やかさというか、ワクワクしちゃう感じ大好き。瑞葵ちゃんだからもっと好き。はあ好き。

必殺テレポートでほうきにまたがって客席にテレポートした演出もよかった。この曲でそれをやる意味があった。モニター映像でも飛行してましたが、またがってるのがめっちゃ竹のほうきでよかった。質素。

曲中に「ペンライトをくるくるしたくなるー!」などラッキーずっきーの魔法をかけて会場を沸かせていたところ、MCに入るとマスターオブ魔法使い(推定田口愛佳さん)が登場。「魔法使い見習いとして人間界にやってきたというのに…」とお叱りを受けて、アイドルとして修行し直すことになるというくだり。落ちを言ってしまえば、マスターオブ魔法使いに与えられた試練「魔法を使わずにアイドルとしてパフォーマンスで人々を魅了する」を、ずっきーはこのコンサートを通じてクリアします。

劇団四季から演技、ミュージカル、ダンス各種などなど豊かな経験をしてきた中で、瑞葵ちゃんがAKB48に入ってくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。何より、魔法の国でもホープと思われただろう神々しい御姿でこの惨憺たる穢れた人間界に降りてきてくれたことに全人類を代表して(するな)この場で御礼を申し上げたい。

実写でステージに登場したマスターオブ魔法使いの田口愛佳さん、とても存在感あった、ちゃんと腰が曲がっててかわいかった。映像で写ってるときも、瑞葵ちゃんと対面で話す後ろ姿だけなのにすごいインパクトがあり、その思い切った姿にちょうど1年前のラッパー田口が思い出された。ずっきーのエピソードMCも一人で進行してくれた。瑞葵ちゃんがMCが苦手な分愛佳に頼んだのだろうけど、頼もしい。まなずきいいですね。

 

さて、人間界に送り込まれ修行し直すという流れで、奈落の底に落とされる映像から始まったのは伝説の魚。海の中の人魚姫みたいに手を上に掲げるダンスは、指先まで繊細でしてね…表情もいいし、美しい。本当にこういう表現が似合う。歌もじっくり聴きましたが瑞葵ちゃんの一人称「僕」はいい…風情がある…。回遊魚のキャパシティは魚つながりだったのかな。確かに峯K最ベルにアンダー出演した時にやりましたね。K曲からの連想なのかALIVEきました、沸いたー!瑞葵ちゃんがK曲はちょっと意外性があるけど、親しみがあったんですかね。自分を奮い立たせる歌詞が多いから、選曲に瑞葵ちゃんの想いを見た気がした。 

君はメロディLOVE修行はサブステに移動しつつ会場をトロッコで一周。AKB加入のきっかけになったHKT48宮脇咲良さんと、初めて所属するチーム4(厳密には研究生の楽曲だけど彼女にとっては4で披露し尽くしている曲だものなあ)は、瑞葵ちゃんにとって大切な存在なんだね。
ステージに戻ってきて、落ちサビ「涙をいくつ乗り越えればいいの?」を歌っている時一瞬泣きそうになってるように見えた。気のせいかな。ちょうどモニターを見てたんだけど、目がうるって輝いた気がしたんですよ。感受性豊かな人だなーと思う。

ダンスパフォーマンスに続くブロックは、Make Noiseから。謎に殺陣がありダンサーさんをバッサバッサ倒してました。からのBD付きで右足エビデンス点滅フェロモンとかっこいいセクシーな曲が続く。戦っているイメージが強い。

右足エビデンスはさぞバキバキにやってくれるのだろうと思ったら全然そんなことはなかった。レッツゴー公演の頃よりも落ち着いていて、美しく魅せるために自分にできる全力パワーをこの曲でもうまくコントロールしていると思った。表現者だな。素晴らしい。レッツゴーから約2年。垢抜けて、表情のひとつひとつがさらに鋭く、美しくなった。これからもっと磨きがかかっていくのだろうと思うと希望しかない。 

私の席からは足元の動きはよく見えなったけど、手先や腕だけでもその美しさを堪能できる。本当に綺麗な人。これはもっと序盤の曲だったかもだけど、複数の曲でバレエ由来の美しいターンを何度も拝めて嬉しかった。

  

淡いブルーで肩がアシンメトリーの美しいドレスで出てきて歌いだしたのは、私は私。尊敬する人に村山彩希さんを挙げているから、何か縁のある曲の披露がないかしらと思っていたのですが…そうきましたか。彩希ちゃんも去年のソロコンで歌った、みぃちゃんのソロ曲。瑞葵ちゃんと彩希ちゃん、人見知りだし、自分を表現するのに時間がかかる子だし、悩み方とか似てるんだろうなあ。

おろした黒髪に、普段着ないドレス。ふいにとっても大人びていてドキドキした。もう18歳、高校を卒業する歳だもんなあ。早い。大人びた容姿と裏腹に、舌ったらずなところがあってあどけなさが残っていたりするのですが、それも18歳の等身大な感じがしていいんです、瑞葵ちゃんって。私は好き。

 

そして唯一48外の曲で取り入れられたのがMy Revolution。このコンサートタイトルが発表された時から、そんな流行歌があったなぁと連想はしていたけど、まさか歌うとは…。直球。ミュージカル経験を生かした歌唱という印象を受けました。声が裏返る部分もあったけど、それなんかも逆に今の自分をぶつけてきている感じがして良い。「夢を追いかけるなら たやすく泣いちゃだめさ」の瞬間にモニターに写った瑞葵ちゃんの微笑み…。"そうだよね"って歌いかけてるような優しい顔で、すぐに泣いてしまう自分へ向けた励ましのようにも取れました。

瑞葵ちゃんって、歌を自分の世界に引き込むのがものすごく上手い。それまで何の関係もなかったのに、山内瑞葵が歌った途端に山内瑞葵を語る歌にしか聞こえなくなる。このMy Revolutionという時代を代表する流行歌すら、瑞葵ちゃんは自分の世界に染め上げてしまっていた。只者ではない。

 

自身がWセンターに立っているモニカ、夜明けだを、クラウンを頭に乗せた衣装で披露したのは意外で驚いた。衣装が変わるだけで印象が変わるなあと思いつつ、右肩に掛けたローブに身を包んだ瑞葵ちゃんの表情は、いつもと何ら変わらず真剣にモニカなんですよね。モニカ大好き。オリジナル衣装のMVはこちら。
そしてやっぱり、この方、手先の動きが美しい(そんなところがまりんちゃんに似ている…)。手が大きくて指が長いからなおのこと映える。モニカって瑞葵ちゃんが映えるための振付、瑞葵ちゃんが引き立つための歌詞なんですよね。素晴らしい。

走れ!ペンギンファースト・ラビットと続いたところは動物メドレーかしら。かわいい。私にとってはKの印象が強くて懐かしい2曲だけど、瑞葵ちゃんにとっては全ツ4公演研究生公演で披露した、彼女の歩いてきた道を示すナンバーなんですね。そう考えると、魚メドレーも何となく腑に落ちる。かわいい。
どちらも自分を奮い立たせる系列だけど、明るく元気な曲調だから楽しめました。瑞葵ちゃんはマニアックな曲をぶち込む変化球がないから、アイドル48のライブとして普通に楽しめた。

そしてここで………待ちわびたエレキのイントロがかき鳴りまして。Reborn!!!イントロで叫んでしまった。世界の誰よりも大喜びした自信ある。まりんちゃん、あやなんのいる、大切で大好きな曲です。

日が変われば誰も生まれ変わる……歌詞が今の瑞葵ちゃんにぴったり。タイトルがリボンみたいだから選んだのだろうけど、ポジティブで明るいナンバーは図らずも瑞葵ちゃんにぴったり。振付もオリジナルそのまま元気にハキハキ踊ってくれて、かわいくて似合ってて、すごく嬉しかった。チャームポイントのお耳と切れ長の目で踊る瑞葵ちゃんの姿に、まりんちゃんを重ねて思い出した…感慨深い。長くヲタクしてると何があるかわからんですね。

本編は、村山チーム4でセンターを任されることになった大切な曲として猫アレルギーで締め。お馴染みの歌い出しからずーっと瑞葵ちゃんの声の猫アレルギー。MVの制服姿が思い出されるのだけどあのハーフツインの髪型のせいか瑞葵ちゃんでこの曲ってなんだかちゃんと猫感あるんですよね。不思議と。かわいい。好き。

 

そして皆さん。アンコール明けで山内瑞葵のセンスが大爆発することになったのです……

リボンの衣装に身を包み恋するRibbon。まず、衣装どうした?となる。大丈夫か?頭ぶつけたか?ってくらいぶっとんでいて、ジャケットには大量のリボンしかついていない。スパンコールすらリボンをかたどっているし、スカートもリボンのパターン柄である。徹底的にリボン。リボンリボンリボン。

村重選抜の本曲は初めて聞いたので、瑞葵ちゃんのための書き下ろしかと思うくらい瑞葵ちゃんの歌だった。どんなけリボン好きなんだよ。最高。「選抜落ちてもリボンリボン(ニコッ」じゃあないんだよ(褒めてる)。

さらに次の曲名が「ラッキーずっきー」とモニターに映って一瞬考えてしまったけど、どう考えても知ってるイントロで、ドラフト会議の時に見たことのある四チームの大きなフラッグが出てきて行進がはじまり……「ラッキーセブン」文字りの替え歌でした。天才か。言葉遊びの天才。リボンだらけの衣装で満面の笑みを湛え、まっすぐに腕を掲げ、堂々たる様で ♪勇気はラッキーずっきー……笑ったよ。瑞葵ちゃんの本気のセンス、おちゃめなところ大好き。天才。

大声ダイヤモンドは最後のサビから16期が登場。みんなで絶対にフルサイズでやりたかったという抱きつこうか?はキラキラしてたね。やっぱり同期は特別な存在なんだな。なーみんとハグして顔合わせた時のわかり合っている感じがあたたかかった。私はといえば単に自分が同期推しで沸くのが好きじゃないから、妙に沸いてたヲタク達がちょっとムカついたけど←。

本当に最後の曲は僕は頑張る。AKB49の曲ですが、どうやらやってみたい舞台としてこのAKB49を挙げているらしく。山内瑞葵のメッセージをどこまでもまっすぐに飛ばしてくる。人柄と考えが選曲に出まくっているセトリでした。

 

終演後はお見送りがあり、アリーナは最後のご案内だったので長いこと会場内に居ましたが、終演後BGMは「永遠より続くように」。あおきー公演のアンコールで瑞葵ちゃんも披露したことのある曲です。そして私にとってはまりんちゃんがAKB48として一番最後に劇場で披露した曲でもあり…ものすごく感慨深い。

お耳が大きくてなんとなく似ているところが、瑞葵ちゃんとまりんちゃんに共通しているだけのことなんだけど…。こんなこともあるんだなあ。最近は似てると思うことも少なくなっていたけど、瑞葵ちゃんにまりんちゃんを重ねがちな日だった。偶然か必然か。

…と個人史に浸りつつも、もちろん、瑞葵ちゃんに希望的な光のみえる最高のソロコンサートでした。

 

瑞葵ちゃんらしく

セットリストを作るにあたり、言葉少なな瑞葵ちゃんが、自分と同じ想いを示してる曲をひとつひとつ一生懸命選んだんだろうな…と目頭が熱くなってじんときました。

今回のソロコンサートは、瑞葵ちゃんの表現能力が生かされるセットリストであるのはもちろんだけど、それ以上に彼女の想いを示しているセットリストだったように思う。自分を表現するために歌詞やお芝居を使ってる。アンコールに16期が登場したけどMCもないくらい一瞬の出演だった。自分自身を伝えるために、ゲストを呼ぶ時間すら惜しかったのかもしれない。

そうだね、君は不器用。言葉選びは上手だし文字なら素敵なことを言ってくれるのに、口を開いてもびっくりするくらい言葉が出てこない。

だからこそ、1曲1曲の選曲の動機がすごくはっきりとしていて、全体的に見た時このソロコンサートのすべてのことに「山内瑞葵」の理由があった。瑞葵ちゃんがその歌を歌って踊ることに意味のあるステージだった。この方は今アイドルの世界にいるけど、ミュージカルや子役経験で養われた繊細な感性、ものの見方、考え方はアーティストそのものだと思った。

 

ステージで920%魅せてくれる瑞葵ちゃんが大好き。むしろバラエティー性やキャラクターに媚びず愚直なまでステージで輝いている姿は、一周まわって純粋な希望と思う。ユーチューブを開設したりしてAKBはこれからどこに向かうんだろうと思うところもあるこの頃だけど、瑞葵ちゃんはまっすぐに脇目もふらず"AKB48を知ってほしい"という想いを抱いて上に登っていこうとしてる。必ずやこのグループ全体に革命を起こすでしょう。
これがAKB愛というやつだと思う。じゃなきゃ #手洗いうがいAKB なんてタグ思いつかない。当たり前にAKBを思ってほしい、日常に寄り添える存在でいたいっていう、熱い気持ちを感じる。自分が輝いて努力することがAKB全体の夢に繋がると信じて活動している。とってもポジティブ。瑞葵ちゃんなら何だってできる。

 

僕は頑張る どんな時もあきらめない

瑞葵ちゃんは自分の"頑張れる力"を信じていると思う。ラジオでは「自信を失くすこともある」と話していたけど、それでも落ち込んだ底から"わたしならできる!"と立ち直れる、自分自身の生命力の強さを信じてるように見える。

MCでうまく話せなくて泣き、みゃおの部屋でリアクションに困って泣き…でも瑞葵ちゃんは、必ずすぐに行動を起こすんです。自分のSHOWROOMで普段やらない企画をやって箱買いしたじゃがりこを積んでみたり。躓くたびに何かを試して、変わろうとするんです。まだ高校生なのに、仕事に対して切なくなるくらい健気。

その成果はじわじわと実を結んでいると思う。年始のラジオ(収録)ではずいぶんあれこれ話して笑えるようになっていた。リクアワ最終日の57th選抜とセンターの発表があった時も、しっかりと自分の言葉で、泣くことなくコメントしていた。

 

そしてこの日のソロコン、アンコールではファンに向けてのメッセージを、MCのトークではなく、お手紙で読み上げてくれた。言葉にすることが苦手な彼女だからこその手紙の形だったと思う。うるっと堪えた瞬間はあったけど最後まで泣かなかった。

瑞葵ちゃんは強くなった。苦手なことは苦手かもしれないだけど、間違いなく、強くなった。そして、読み上げた手紙の中で言っていた。

AKB48にとって欠かせない存在になる』『センターを任せてもらえるようになる』と、加入してから毎日1回以上、心の中で思っている

センターに立つことがゴールじゃなくて、もっと自分を磨いて、センターにふさわしい人になる。そうしてパフォーマンスで世界中の人を笑顔にできた時が本当のMY revolutionだから」と…。

なんて希望に満ちているの。18歳でここまで輝ける彼女ですから、本当に明るいと思いました。 これからももっともっと輝いてほしい。

 

リボンを結んで

このソロコンサートのロゴ。見れば見るほど形状も色もかわいいこのロゴ、リボンの足が長くうねうねと延びた先の上に結び目があるのが、瑞葵ちゃんが目指している道のように見えたんだ。私にはそう見えました。星と一緒に高いところにある無限∞の形をした大きな結び目に向かって、うねうねと続くリボンの道を今瑞葵ちゃんは歩いてるんだなと思ったのです。

ソロコンを楽しんだ後、これだけ完璧な瑞葵ちゃんでもまだまだ極められる部分があるんだなぁとちょっと嬉しく思いました。瑞葵ちゃん本人も思ったこと感じたことがたくさんあったはずだから、このソロコンサートの経験を今後の活動に結びつけて、リボンの道の先に進んでくれることでしょう。

そして、瑞葵ちゃんが涙をそっと拭って隠していることを、彼女を愛するメンバーのみんなが知っているから、きっと傍で支えてくれる。そんな次回シングルのセンター。こんなスターがいるんだな。ああ、なんて希望。

 

あなたが大人になった時、2ndソロコンサートを観られることを願って。楽しい時間をありがとうございました。

 

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参考・画像拝借

・Music Voice AKB48山内瑞葵、涙と笑顔のソロコン 16期サプライズ登場に大歓声 https://www.musicvoice.jp/news/202001260139525/

・Entamenext AKB48新センター山内瑞葵、ソロコンサートで“革命宣言”「センターはゴールじゃない」【写真9点】 https://entamenext.com/articles/detail/3586

・Entamenext 泣き虫からの卒業…人見知りのパフォーマー 山内瑞葵がAKB48の新センターに立つまで https://entamenext.com/articles/detail/3608

ドワンゴジェイピーnews AKB48山内瑞葵ソロコン「⽇本を代表するようなアイドルになりたい」懸命のパフォーマンス  https://news.dwango.jp/idol/45567-2001

時事ドットコムニュース AKB48山内瑞葵「一直線に突き進む!」 「センターにふさわしいメンバーに」と決意 https://www.jiji.com/jc/ak?s=news&k=2020012600535

ゆうなぁ単独コンサート〜かけがえのない時間〜【20200122 18:30-@TDCホール】

行ってきた。迷ったけど、観た後で書いておきたいことがあったから書く。連番はあやなん推しのFFさん。声かけてくださってありがとうございました。

出演:村山彩希岡田奈々


overture(Gacharic Spinのバンド演奏でスタート)
M01. LOVE修行(バンド)
M02. てもでもの涙(バンド)
M03. 君に会うたび恋をする(バンド)


M04. なんか、ちょっと、急に…(岡田ソロ、バンド)
M05. Stoicな美学(岡田ソロ、バンド)
M06. 僕だけのValue(岡田ソロ、バンド)
M07. わかりやすくてごめん(村山ソロ)
M08. 水の中の伝導率(村山ソロ、BD)
M09. 点滅フェロモン(村山ソロ、BD)


寸劇「りんご姫」
出演 りんご姫:村山
   なな王子:岡田
   継母兼りんご売りのばばあ:峯岸みなみ
   あやなん王子:篠崎彩奈
   4人の子どもたち:髙橋彩香、歌田初夏、平野ひかる、多田京加
劇中歌 ガラスのI LOVE YOU(子どもたち)
    毒リンゴを食べさせて(BGM)
    おしべとめしべと夜の蝶々(りんご姫・なな王子)
    ラスベガスで結婚しよう(全員)


M10. タブーの色
M11. メロディーズ *GAM
M12. I'm sure


ゆうなぁリクアワ
3位 M13. 涙の表面張力(岡田、村山、向井地美音茂木忍
2位 M14. ハートの独占権
1位 M15. 友達でいられるなら


M16. コイントス(村山ソロ)
M17. それでも彼女は(岡田ソロ)
M18. 大声ダイヤモンド(客席にて)
M19. ジャーバージャ(客席にて)
M20. You should know it... *DIVA


E01. 1/2(バンド) *川本真琴
E02. sprinter(バンド) *Kalafina
E03. レインボーローズ(バンド) *山本彩
 岡田⇒村山にお手紙
E4. サステナブル
WE. ずっとずっと

知らない曲がいくつもあったから歌詞重視で聞いてたけど、恋愛楽曲揃い。サウンドは爽やかなものから、ちょっとシリアスなものまで幅広。この二人が歌うとLOVE修行ですらニュアンスが変わるのだから、ゆうなぁの世界観って強いんだなと思う。

なぁちゃんソロのなんか、ちょっと、急に…がすごくよかった。個人的に大好きな曲だし、なぁちゃんはこの歌詞を聞いて彩希ちゃんを思い浮かべるだろうなってくらい、彼女にぴったりな歌だと思ってたから。
この方は感情を歌に乗せるのがものすごく上手くて、いつもかっこいい方に振り切れたがるけどこのかわいい歌をかわいらしく歌ってくれたことが嬉しかった。多分昨日みた洒落た恋愛映画 軽く影響受けちゃったのかもね……ってまるで誰かに話聞いてもらいながら照れてるような顔して。甘酸っぱいのに切ない。また観たい。自分も遊んだ帰り道に一人でこの曲を聴いて目頭を熱くするタイプの人間なので、多分、気持ちわかる。明日からも一緒にいたいだけ。

歌にかけた岡田さんに対して、村山さんはダンス。やっぱりそうなりますよね。
点滅フェロモン以外初見だったとおもうけど、よくあれこれ見つけてくるね。どれも良い楽曲だった。わかりやすくてごめんが可愛くて好きだった。最後まで会場歌唱で観たかったけど…あの映像は新体感ライブ向けの企画か何かだったのかな? 席が最果てだったから、振り返ったところにある小さいモニターでしか見られなかったけど、ちゃんと観たいな。ソロ後半の2曲はダンスがセクシーで挑発的。攻めたね。身体の見せ方よくわかってる。痩せすぎて骨浮いてたけど骨の動きも綺麗だった。リクアワの時から気になってたけど太ももが好きだった。彩希ちゃんだなって思った。伝わらなくていい。

メロディーズもやってほしかったから嬉しかった。アイドル百合楽曲の古典、ハロプロのあやみきです。最初は座って歌ってたし、立ち上がってからも本家オリジナルままの振付ではなかったので、ビジュアル的にエッチな要素はあんま感じなかった。歌詞はコテコテに同棲カップルですけど、ハモリで魅せるデュエット曲なので声の重なりが綺麗。二人の歌唱で聴けてよかった。

I'm sureの上が彩希ちゃんってのは沸いたね。いつもはなぁちゃんがエスコート役をしたがるように見えていたけど、リターンマッチとかおしめしでさえ常にゆうなぁのポジション逆だろって思ってる界隈なので、折り合い次第ではワンチャンと期待してました。やってくれましたね!!
上いいね!!なぁちゃんを見下ろして膝立ちになってるの、背の高い彩希ちゃんの方が権力握ってそうに見えたからあの圧の出し方はすごい。目がねえ…誘って微笑んでるの。妖艶な笑みというやつなのか。あんな目で見下ろされたらなぁちゃんも相当いい怯えの顔をしていたんだろうな。本当にすばらしい演者。サビに向かう音の高鳴りとともに、勢いよく(引力任せに見えたのもいい)床に手をついた瞬間の非日常なステージにすんごいドキドキした。上手側だったので頭側が見えたけど、彩希ちゃんの細い肩が綺麗だったし、腰のうねりとその反動からくるペチコートの揺れが生々しくて…キタ…。曲中つかの間のエロスは永遠のように長く焼きついた。モニターは全然見えなかったから表情は見てないけど。
成人コンおしめしは嫌がって説得された末の披露、全ツ4公演ではI'm sureを断ったというのに、この日は意を決して振り切れてましたね。プロだわ。

寸劇「りんご姫」の話ですけど、上手の最果てだったので下手側の袖が丸見えだったんですね。壁際の陳列棚が見えるくらい丸見えだったんですが、りんご姫と子どもたちが本ステにたどり着いてワチャワチャしてる時、下手袖になぁちゃんの隣にもう一人、少し背の低い見慣れた風貌の子が出てきた。双眼鏡を覗いてみますと我らがあやなんでして、相当緊張しているらしく、なぁちゃんに軽くハグされたりして励まされていました。

偽王子とか言われて汚れ役だったけど、あやなんが出てきたら面白いのになーと思っていたし、一方で叩かれるのが怖くて出てこないかな…とも思ったから、出てきてくれたことが嬉しかった。それも、彩希ちゃんとの大事な人間関係(ゆいなん)をきちんと引き入れた上でのゆうなぁ寸劇だったから、人権がちゃんとあって良いと思った。なな王子に張り合えて成り立つのはあやなんなんだ!って公式に出してくれたことも誇らしかった。

ゆうなぁゆうなぁ言われてる中でもゆいなんを尊重してくれたし、ずんりー/ゆうなぁずんのずんちゃんも関西弁のきくストーリーテラーにしてくれて、尊敬する先輩としてみぃちゃんも、かわいい後輩の4メンバーも揃ってて、二人の世界に閉じこもる感じじゃないのがよかった。キャストも最高だったし、セリフのテンポや間合いも抜かりなくて笑えたし、おもしろい寸劇でした。
成人メンバーコンサートで一度披露したおしめしをここにさらりと入れて最後まではやらない、キスは寸劇としてっていう構成もよかった。うまい。
ただ一つ注文をつけさせてもらうなら、なな王子とあやなん王子のBLが欲しかったです。残酷な雨アレンジいけたんじゃないですか?需要ありますよ(こういう話も3次元百合としては本当は鍵アカとかSSサイトですべきなんですけど、この際この話題なんで書きましたよ)。

途中客席に出て歌ったジャーバージャ、一緒に選抜入りしたこの曲は二人にとって大切なんだろうな。ただ普通にしっぽり聞きたかった。そのくらい良い歌唱だった。彩希ちゃんがなぁちゃんが歌うパートを歌ってるのも、everybodyをそれっぽく言ってるのも貴重。いつもと違うアレンジを楽しんでいるのが伝わってきました。

彩希ちゃんのコイントスは、なぁちゃんのそれでも彼女はとのシャッフルでした。コイントスのオチサビ、泣くのかなってくらい言葉を詰まらせて歌いだしたように聞こえて、表情も揺らいでいてドキッとした。仕掛け方がうまいなって思った。セトリもただ普通に持ち曲をやるんじゃなくて「お!」って思わせる工夫をしてくるところが良かった。熟考されたセトリだと思った。

なんといってもYou should know it...がパーフェクト。彩希ちゃんがこの曲にハマってると人づてに聞いていたし世界観も二人にマッチするからやるかなと期待してたので、イントロ鳴った瞬間にキターって言っちゃった。推しメン増田有華さん作詞のDIVA楽曲、アルバムに収録されてますのでぜひ。

彩希ちゃんが才加パート、なぁちゃんが増田パート。彩希ちゃんは何かと秋元ポジをやったことがあるし、岡田さんはゆうなぁヒグラシも、僕夏の脳パラも、4全ツのMARIAも(多分)増田ポジだったし、増田岡田って何かとハマるのね。わかるよ。「このまま堕ちていくだけの運命なら終わりにしよう 私から」をなぁちゃんあなたが歌ってくれた。至高。増田さんの世界観はビターですよ。曲調もEXILEとかにありそうな感じ。
今まで散々ラブラブイチャイチャを見せつけてきた本編ラストにこの落とし方は痺れる。岡田⇒村山のお手紙に時々「つらい」とあったその一抹の憂鬱、二人がこれだけ恵まれた環境にありながらどこか帯びている憂いが、セトリ中このYou should know it...の存在に凝縮されてたように思う。情が籠っていたし、百合的に見てもこういう楽曲をきちんと織り交ぜてくるのは核心をついていて、逃げてない。最高だった。

アンコールは1/2とかいう懐メロ。楽しそうにニコニコと歌ってました。サビの「愛してる」で彩希ちゃんのほうを向くなぁちゃんに対して、わざとそっぽ向いたまま次の「愛してる」を歌う彩希ちゃんが平常運転で好きでした。Kalafinaは彩希ちゃんのチョイスかな。

レインボーローズも素敵だった。高い音の伸ばしが本当に綺麗なの。声がしっかりとしてて、きちんと彩希ちゃんの歌になってた。1年前のソロコンからみても遥かに上手。音楽に関することはよくわからないけど、少なくとも私は普通にアーティストのライブみたいな感じで終始聞いていられたから、それはきっと彩希ちゃんの歌唱がとても安定しているということなんだと思う。生歌最高。いっぱい自信持ってほしい。彩希ちゃんの歌をこれからもっと聞きたいと思った。

MCでは話題に出るのは尊敬する柏木さんのライブのトークのことだったりして、着替えで入れ替えになって1人でMCする時もちゃんと話せていたし、おもしろくて楽しい時間でした。普段立ってるステージとはいろいろ違うから、生バンドでの歌唱も、曲が終わるときに腕をまわして巻いてからジャンプするのも、MC中に水分補給するのも、客席からの「お水おいしい!?」も新鮮だったみたいで、ひとつひとつのことを楽しんでいました。ソロコンの時よりリラックスできてるのは、場数を踏んで自信がついたり気を付けるところがわかったこともあると思うけど、一人じゃない安心感もあったのかな。

なぁちゃんもなぁちゃんで、いつもの神々しい印象がちょっと和らいでというかなんというか、イヤリング?が取れたり衣装とれたり肩にかけたタオル落としたりと抜けた部分が見えたのが、私の目には新鮮でした。彩希ちゃんは落ちてしまったタオルを、グッズを投げながら歌い続けるなぁちゃんの肩にそっとかけ直してあげていました。拾ったイヤリングはMCでなぁちゃんが話し終わったいいタイミングで手渡してあげたり。浅井七海さんが最近メールで触れていたように、お互いの欠点をさりげなく補い合えるのがゆうなぁだというのが垣間見えました。

アンコールラストも二人が選抜のサステナブル。ダブルアンコールはずっとずっと。これからもずっと好きでいてねっていう、会場に向けたメッセージのように感じた。どちらもいい歌。最後の最後で振りコピできたし、明るく終わって楽しかったです。終演後はお見送りもありました。

手紙を受け取った後のMCでも話していたように、選抜についても考えが振り切れたところがあって、メンバーやAKBのために自分が大きくなると決めた彩希ちゃんは、最近はテレビの仕事も選抜仕事も堂々と楽しんでいる。
迷いがなくなってるように見えるから、観ているこちらも苦しくなくて楽しむことができたと思います。当日は終演まで何やるんだろうってずっと緊張してたからめちゃめちゃ疲れたけどw後々思い出しても観られてよかったコンサートでした。行くことができて本当によかったです。ありがとうございました。

ゆうなぁコンを観て思ったこと

ここからは辛いことも書くのでご容赦。

2018年岡田ソロコン、2019年村山ソロコンではそれぞれ歌なりダンスなりのパフォーマンスを極めて魅せた。けど今回2020年ゆうなぁコンは、ソロパートの数曲に絞っていて、メンバーを呼んでの寸劇や百合楽曲などエンターテイメント性が追及されていた。
もちろん歌もダンスも文句なく上手いし、やりたいことをやった最高級のエンターテイメントで百合曲もあるレベルまで昇華できるパフォーマンススキルを存分に発揮してた。けど、彩希ちゃんもなぁちゃんも百合に媚びなくたってあなたたちは魅せられる人たちなのに、二人で見せる世界の作り方は(言葉が硬いけど)芸術的に表現を磨いて深くすることからは離れていってるように思えた。

例えばメロディーズ、オリジナルを知っているのでやってくれたことが嬉しくて沸いた。けど、歌い方に個性が出ていたらあのパートの歌い方がよかったと思えたと思うけど、私にとっては歌自体の印象が弱かった。そういう意味ではI'm sureなんかはエンタメ性重視だからちょっとジャンルが違うけど、百合を匂わせる楽曲はどれもメロディーズと同じでゆうなぁコンでやること自体に意味があり、その表現に磨きをかけて高めようとしてる感じはあまり強くなかった。歌詞の物語から二人の関係性が妄想できればよくて「(精神的にも肉体的にも)エッチなのが見られれば満足なんでしょ」みたいな、見限りがあるようにも思えた。

エロスに頼るとインパクトでそのものの本質を見てもらえなくなることがある。
22歳でいろんな表現に挑戦して「大人になる」のはいいけど、大人になる=性を尖らせるでは必ずしもないし、もっとあなたを生かす表現はあるってことは思ったので、ここに書かせて。

拡散されたそれは、百合どころかゆうなぁに嗜好のない人たちの目にも触れ、ゆうなぁ推しでも岡田推し村山推しでもない第三の立場にはただの性の見世物になってしまったりして、別の角度から煽られる。アイドルなので仕方ないと言われたらそれまでだけど、推しが性の目で楽しまれる形で広まっていくのは、やっぱり心が痛む。

百合をやってこそゆうなぁだ!という人もあるかもしれないが、村山彩希岡田奈々がそれぞれ選抜なり劇場公演なりで高め合ってきて、その努力があって今の関係と実績があるのだから、一人一人で立っているゆうなぁのほうが強く出ていたら嬉しかったなと個人的な感想として思う。
メンバーたちすら「ゆうなぁ婚」って騒ぐくらいの親密度、二人で一つの感が強いけど、なぁちゃんは総選挙で右肩上がりの着実な信頼を得ていて、彩希ちゃんは劇場公演に熱を注いでシアターの女神を目指して支持を得ているのだから、そんな二人がペアを組めば当然売れるので、「"ゆうなぁ"だから人気」だとはファンにも世間にも本人たちにだって認識してほしくない。1月22日は二人がどんな歌を聴かせてくれるのか、"ライブ"のつもりでTDCに来たというファンが、私の他にもたくさんいた。

百合としてのゆうなぁ

百合はどうしてもセクシュアリティの伴う嗜好で、ゆうなぁをその路線で魅せてくるのであれば受け取る側の好き嫌いは必ず出てくるし、距離を取るファンだってもちろん出てくる。
いくら「好きになってほしい」と望まれたとしても、本来、百合はそれを好きな人が自分から拾いにいって能動的にひっそりと嗜好するもので、こんな大々的に打ち出されて受動的に楽しむものではないから、無理なんだ。タバコやお酒を他人に強要しないのと似ている。
だから、百合的色合いが強くなったゆうなぁを運営が推して活動拡充していきたいなら、彩希ちゃん・なぁちゃん単体で推してる人たちの全員を味方につけたままでいることは不可能で、切り捨てられる層のヲタクは潔く切り捨てられるしかないと思っている。

私も百合は好きなのでゆうなぁは好きだけど、私の目に見えて私の頭の中にある美しいゆうなぁが好きなだけで、百合的思想でアイドルを応援するのは胸が痛いし解釈違いの喧しいヲタクも無理だから、自分は切り捨てられる側の人間という自覚でいる。「"どっちの味方"かわからない」と思われるだろうが、そんなの物事次第で私にだってわからない。それだけいろんな考え方の人がいる。

エロスの印象は強烈だから、一度付けた印象を戻したり他の印象に色に変えたりするのは相当難しい。ゆうなぁ二人のステージに割り切りは見えたから"戻す"という表現が正しいかわからないけど、不可能に近いくらい難しい。二次創作がスタンダードになってるマーケット内ならまだいいかもしれないが、AKB48はアイドルであって、百合以前に大切に守るべきものがいくつもある。
百合を許容するアイドルファンも増えてきて、文化・価値観が変わっていく過渡期にあるのかもしれないけど、それでもCP違い・解釈違いの論争は永遠に終わらない。だから1つの百合的アプローチに全員が賛同できるわけがない。そのくらい、とてもデリケートな嗜好だから。

現状と今できそうなこと

ファンやメンバー・運営も含めた外野の人間は、自分らがゆうなぁを求めるほど二人の首が絞まることを心しないといけない。彩希ちゃんだけじゃなくて百合好きななぁちゃんでさえ、力加減を間違えて絞めあげてしまったら死んでしまう。今の雰囲気を見ていると、いつかそうなっていくんじゃないかという不安が拭い去れない。

「二人の仲が良いこと(プライベート)」と「ゆうなぁをどう魅せるか(仕事)」は違う話だから、本人にはプライベートを切り売りするようなことは絶対にしないで、もっと自分たちを大切にしてほしい。外野の人間(ファン・メンバー含む)だって楽しいことばかりに浮かれてないで、守らないといけない節度がある。

ファンは基本的に何もできない。ただただ応援していくだけ。だけどできることだってある。例えば、自分だけに教えてくれた話には際どい話題もあるだろうから、人目に晒され拡散される場所には載せないとか。それを見かけた奴も、何かみたことを匂わせる投稿を我慢し、いいねも押すのを我慢し、RTなんて当然しちゃいけない。SNSで2ショット載せてくれとせがんだり、話を根掘り聞き出したりする行為は目も当てられない。

一人一人が百合の(というか人を尊重する最低限の)モラルを守ることは、彼女たちを守る。いたずらにメンバーのプライベートが晒されるべきではない。街での目撃情報もそう。つい話されてしまった暴露話もそう。SNSで瞬時に拡散される今の時代、有名であればあるほどそのリスクは高くなる。ストーカー被害やもっと残酷な事件にだって繋がる。

昨年はNGT48の件でかなり荒れたが、芸能という仕事をしている以上、彼女たち、彩希ちゃんやなぁちゃんは明るい場所に出て笑っていなくてはいけない。そのためには、この業界とそれを飽きず監視している世界の中で、無事に守られ、守ってもらえないならば守り合いながら、生きなければいけない。

2次元の百合だったらいいのかもしれない。でも3次元は違う。彼女たちは人間で、今このくそ長いブログを読んでくれているあなたと同じ、この世界で生きている。だからそのプライベートは守られなければいけないし、そのためにメンバーも運営もファンも、本人たちでさえ守らなければいけないモラルがある。それは彼女たち自身のためでもあるし、ゆうなぁの関係性ではなく歌やダンスのステージを観て彼女たちについてくるファンのためにもなるはず。


ユイリマン

最後に。コンサートのMCで二人も触れていた会場の横断幕(&ロビーのスタンドフラワー)は、岡田・村山コミュニティの合同企画でした。百合としてのゆうなぁ推しじゃない、非百合ヲタクのゆう/なぁ推しの人たちだって、ちゃんと彼女たちを見て、応援してる。
あと、アンコール発動したのがどなたかはわかりませんが、「ゆいりー」「なぁちゃん」コールだったのも現場を先導してくださるファン層の一端を見た気がしました(Wアンコールは自然にゆうなぁコールが沸いてましたが)。

何かお祝いすることがあった時、みんなの目に見える形で、記憶にも記録的にも残る形で華やかさという愛を添えているのはこういうファンの方々なんですよ。ゆいりー推しもゆうなぁ推しも名乗り、百合についての思想に関わらず、彼女が彼女として映える最善を考えて盟友たちもきちんと尊重して、行動を起こすことができる。

そして三年前の2017年1月16日、13期公演のきっかけを作り、盛り上げ、AKB48に影響を与えたのもこの人たちだということ*1。13期公演が実現していなければ、彩希ちゃんが仲間と意見をぶつけながらコンサートを作ったり、セトリ作りのためにたくさんの楽曲を聞いたり考えたり、プロデュース公演のお仕事で才能を発揮したり、衣装の超早着替えに磨きがかかったりすることはなかったかもしれない。
13期公演がなかったら、今の村山彩希さんはなかったかもしれない。
大げさに聞こえるけど、傍から彼女を観ているとあの公演を実現させるまでの時間はそのくらい大切なものに思えて、その中にはファンの存在が少なからずあると思う。

有志のことはあまり書かないようにしているけど、こればかりは。彩希ちゃんが歩いてきた彩希の道の脇で、彩りを与えている熱いファンがいることは忘れないでほしい。You should know it.

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*1:鈴木初日『13期生公演はいかにして実現したのか』第1・2・3回 https://ch.nicovideo.jp/48journal/blomaga/ar1289286

村山彩希2019雑感

現場から足が遠のいてるうちに、推しの活動環境が大きく変わった。2019年は特にそれが大きかった。「と思う」ではない。大きかった。言い切れる。

どんちさんの流してくださったCDTVのキャプチャを、笑顔が見られるようになったなあと眺めた。最初のうちはカメラ目線すらしなかったのに、今ではこっちを向いて楽しそうに笑っている。フラゲにはすっかり彼女の色が付いた。披露されるたび話題になる。

うん。いいことだ。

 

個人的に、一人のメンバーをこんなに長い期間コンスタントに推したことがないので(推し始めると大体2年で卒業してたから)、長距離マラソンに疲れてしまって私が勝手に立ち止まっているだけなんだけど。

劇場公演がなにより好きだったので、劇場公演を頑張る彼女のスタイルに惹かれてずっと応援してきて、楽しかったよ。最高だった。そうやって知られて人気になった先の未来に選抜仕事、メディアがあることも承知していた。けどどこかで、劇場一筋に生きてくれるんじゃないかと期待してる自分も、いなかったといえば嘘になる。でも、そんなことはなかった。人間だから。もちろん。

 

考え方を変えれば、彼女が外仕事で目立つことで幸せになれる人が多いのは確か。確かすぎる確かなこと。

実際、昨年のことだけどAKO選抜に選ばれたのは私にとっては嬉しい外仕事だった(って伝えた時、彼女は渋い顔をしたけど)。結局ただ好き嫌いに左右されるエゴでしかない。

それに、こういうブログを書いてしまうのは年末のせいもある。紅白選抜について考えた時もそうだったけど、私の記憶に鮮明なのはレコ大なんだ。

2015年のレコード大賞、村山さんは何も言わずにテレビに出た。上手の一番端。すぐ近くで田野優花が踊ってた。高橋みなみ最後のレコ大、AKB48が受賞に向けて一致団結したのが見える素晴らしいステージだった。

僕たちは戦わない。その年の7月、チーム4公演で披露したすぐ後、当時の推しメン小林茉里奈さんが卒業発表した。僕たちは戦わないが終わると誰かがいなくなる。そんなトラウマができた。思い出してしまって、楽しめない曲になっていた。

それを救ってくれたのが村山彩希その人だった。総選挙に出ませんと言って劇場公演に専念し始めた最初の年、周囲ともめごともしたという2015年の暮れだったから、彼女は何の告知もしないで真っ白なレースにyのイニシャルの入った新しい衣装で、レコ大のステージに立った。昔からテレビが大嫌いな私だから、彼女が出なかったら見ていなかったと思う。かっこよかった。切れてた。私はテレビに出た彼女に助けられた。それ以来の推しだ。

そうだよ、劇場公演だけじゃなかったじゃん。昔から。

 

 劇場公演は彼女にとって大切なことに変わりはないと思うけど、いつでも帰ってこられるホーム。いつでもドンキの8階で待ってる。「かわいい子には楽しいことをさせよ」と言いたいところだが、やっぱり、かわいい子には旅をさせたほうがいい。その旅を本人が楽しいと思えるなら尚更それがいい。

…と、考えるのが今の精いっぱいだけど、そういうことにしていいですか?村山さん。

 

ソロコンが終わってからどんどん変わったね。ペア仕事も増えましたね。ほんとに。私は泳ぎ疲れてくじけて、あなたのスタゲも会場で観ることができませんでしたが、頑張ってるって話はたくさん聞こえてきた。わざわざ古い友達からLINEがくるんですよ。「今ゆいりーテレビ出てるよね!?めっちゃ映ったね!」って。そんなだからあれこれ噂されるのも、そういうもんなのかなーと思う。

キャプテンも選抜も引き受けてAKBを引っ張る立場になった村山さんが、みんなのために強くなりたいって決めたなら、少しでも柵なく楽しんでほしいと思う。ただ粛々とこなすんじゃなくて。最近は笑顔も見られるようになってきたから、もうそんなこともないのかな。

自信を持って。あなたは凄い人なんだから、何でもできるから。だから人と比べるな。今までそうしてきたように、誰かの希望になって彩ってやれ。素直に自信持て。その方が綺麗だから。キラキラしてっから。村山さんあなただけをきちんと見てる人はたくさんいる。

 

彩希は彩希の道をいって、どこへ行ってもいいんだけど、劇場への愛だけは褪せないでほしい。2020年はもっとたくさん公演出てくださいね。自分はまあ、たばこの匂いが上がってくるロビーが好きなもんで。当たりもしないのにまた手紙出しに行きますから。

 

さて。この気持ち悪いブログの最後に、あの頃のチーム4を引用して終わる。

 

最後の別れじゃない いつでも帰っておいで
でも言葉にしちゃいけないんだ
つらくなっても歯を食いしばれ
頑張れよ 頑張るな

 ― 涙は後回し

 

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Tomomi Kasai Birthday Live【20191116 18:30- @目黒Blues Alley Japan】

お誕生日当日のライブ!楽しみにしてました。会場は2月にもバレンタインライブをした目黒のBlues Alley。私はまた例によって夜の部に参加。今回は久しぶりにグッズ販売がありました。早めに並んだのでポーチ以外のグッズはぎりぎり買えました。再販ないかなあ(´ω`)ないかなぁ

河西智美Birthday live20191116
1. STAR-T!
MC
2. キエタイクラ
3. 助手席RAIN
4. No return
MC
5. クリスマス・イブ
MC
6. 友よ(宮澤佐江ちゃん登場)
7. Virgin love(with佐江)
8. 僕の太陽(with佐江)
9. 転がる石になれ!(with佐江)
さえともMC
10. ぎゅっと!
E1. キャンディ(客席まわってお菓子配り)
E2. Lovely days
MC
E3. 草原の奇跡(with佐江)
E4.  Enjoy your life!(with佐江)

 

生バンドのSTAR-T!いいすわ…LIVE限りとはいえすっかり顔なじみの皆さんです。明るい曲は元気になれますね。スローなテンポでしっぽり始まるキエタイクラも好き。いい。目を閉じて歌うフレーズの多いこと。思い出に浸るような微笑みと、Cメロのずんずん進んでいく逞しさと。助手席RAINはムーディーで、会場に合いますね。ムーディなんだけど歌詞がこざっぱりしてて好き。きっと私だけだと思うんですが、イントロからメロディに合わせてノリノリのヨシマサさんが脳裏にちらつく現象がしばらくあったんですけど最近やっと抜けてきました(?)。No returnはもう安定で、身を委ねて聞く心地よさよ。至高。なんでいつもあんなに神々しいんだろう。

MCは何を話すかなと思ったら、お誕生日当日にライブがあるのが久しぶりな件に触れつつ真っ先に「みんなグッズ買えた?」とグッズの話。久しぶりだもんね。「ボルドー、ベージュ、黒の3色がテーマ。アイテムはチェックにして、Tシャツは3色を使ってロゴを作りました。あんまり河西智美Birthday!って書いてあるのだとチユリスは着たがらない人たちだって知ってるから、普段しれっと使えて、智とチユリスだけが(うんうんわかるの顔)ってなれるデザインにしました」という思考の凝らしよう。中でもポーチは裏地の柄にも拘り、自分関連の文字が印字された英字新聞風にしたとか。ふと智ちゃん足りないな…と感じた時に、グッズを使ったり見たりしてほしいとのことでした。気配りが彼女らしい。Tシャツもマグカップもタオルも、普段使いできるようなおしゃれなデザインなんですよね。上手だなあ

衣装は、昼はかわいいワンピースだったそうなのですが「夜は黒1色でチュールたっぷりに。こんな衣装、もう誕生日じゃないと着られないでしょ?w 河西智美と言えば”ぷりっと、くるっと”でしょ!って勝手に思ってて、「細く見える衣装お願いします」とお願いしたらばっちりその通り作ってくださった。黒いベイマックスみたいでかわいいでしょ? いい感じに作っていただいたところに(頭に)BIRTHDAY GIRLとか付けちゃう」とのりのり。以前真っ白なベイマックス仮装した時もチュールたっぷりのふりふりしたやつでしたもんね…好き。

メイクはいつもの通りじゅーしーで、楽屋でさっきすごいどや顔で「メイク完璧。私天才かも。全然くずれないし、天才?」とじゅーしーが言ってたら、周りの衣装さんまで「私もすごいわ。よくこんなすごい衣装を…天才?」って盛り上がっていて、楽屋がとてもハッピーな雰囲気だった。自己肯定大事。」と、おかしくて笑えるけれどハッピーで大事な話。河西さんの周りにはハッピーが集まってくる。

11月はハロウィン終わっちゃってるしクリスマスにはまだ早い半端な時期…ひと足早く、クリスマス・イブをカバー。男性ボーカルの曲でも全然きつそうじゃない。過去にもミスチルなど歌ったことありましたが、低い声まできれいに出るようになったの、舞台の成果かしら。

あらかじめ席には指鈴が用意されていて、アンケート用紙の端にマステで留められていたのですが、一足早いクリスマス・イブで使うように促され、河西さんが鳴らすのに合わせてみんなでシャンシャンと鳴らしました。「リハの時は想像しかできなかったけどこんなに綺麗なんですね。ちょっと寒いときに鈴の音が聞こえると、ドキドキする」とかわいい話をしつつ、「指鈴はお持ち帰りできないので回収ですw 結構するみたいなんだよそれw でもこういうのいいですよね。次回以降も取り入れたい」とのこと。だいぶリアルな運営話でしたがw、頑張っていろいろ企画しているんだなあというのが伝わってきた。うん。支えたい。

客席に用意されていたアンケート用紙については最後に触れてお知らせしたのですが、その時には、「舞台のアンケートとか結構大事なんですよ!ピーターパンなんかだともうこんな(分厚い)たくさん来て、みんな見るんですけど、ピーターパンかっこよかった、フック船長怖かった、タイガーリリー綺麗だったとか書いてあるのに、ウェンディ、全っ然書いてなくてスタッフさんに「ウェンディ人気ないっすね~w」とか言われてwwwだから、その練習もかねて今日はアンケート書いていってください。なかなか皆さんの声を直接聞ける機会ってないし。アンケート(設問とか注意事項)は手書きで書いてるの、昼と夜とで違うんですよ

舞台のアンケートに答える時はいつもしょうもないことばっかり書いてるけど、河西さん経由で今この場に来ましたってことはちゃんと伝えたいですね。でも確かに、ウェンディのことは書かなかったかもなw 河西さんごめんw けどこういうことでも笑いながら話してくれるのはちょっと安心する。次回からはもっとちゃんとアンケート書きます(´ω`)

 

そしてMCをあっさりと締め、スタンドマイクをセットし高さ調整し、後ろを向いて準備を始めたと思えばハーモニカを構えだしまして、まさか…?くるのか…?の予感が当たり、友よのイントロで頭が真っ白になるような喜び。友よ、いや智よ。歌い方が優しくて大好き。と思ったらBメロ、CDで聴きなれた声が会場の後方から…宮澤佐江ちゃんが登場(現実の認識が追い付いていない)。卒業公演以来のふたりの友よ……エモい。最高か。と浸ってたらまだまださえともは続くのだった。

友よからのVirgin loveは予想してなさすぎてニヤニヤしてしまった。「早く誰か奪って」のハモりが最高。さらにもっと予想してなかった僕の太陽やるとは…セットリスト作ったの私ですか?ってくらい、K3rdとひまわり組から入った民には熱すぎる選曲でして…。河西さんLIVEで僕太はかなり意外でしたが、どうやら佐江ちゃんが好きな曲らしいと聞きました。

先ほどからどの曲も、二人ともゆるく振付をやってくださってましてですね…。Virgin loveの見栄っ張り〜♪の手つきよ。しなやかでとても好きよ。僕太はマジで至福。ゆるいステップが好き。ちゆちゆしてる。いい歌、いい振付。YES、楽しい振りコピ。ともみちゃんに恋したあの夏に引き戻される。懐かしさがすごい。佐江ちゃんの手振り好きだなあ。綺麗な人。やっぱりつい目がいってしまう人。

そして転がる石になれ!で締め。会場がAKBの彼女たちに熱狂した頃のテンションを取り戻す中、転石でどこまで沸いたらいいのかわからず様子を伺っていたヲタクたちを救ったのは、宮澤さんの「ああああよっしゃいくぞー!」の煽りであった。ディナー付きのライブハウスだけどmix打ってええんか…!?まあ打ちました。ちょっと笑いました。拳振り上げてめちゃめちゃ煽ってくれてだいぶ盛り上がった。やっぱり楽しいですね。

 

佐江ちゃんと河西さんのMC、気の置けない二人の会話は終始楽しくてですね…。以下順不同でもちろんそのままの言葉ではないですが、覚えてるやり取りをメモしたいと思います。

 

智美「夜公演は佐江に来てもらうことになって、実は昼のほうがお客さんが多い予定だったんだけど、当日券とかで駆けつけてくれた方が多かったみたいで、通路が…wハーモニカ吹きながら、佐江出てこられるのかなって思ってた

佐江「人がすごいから「すみません〜(かき分けるジェスチャー)」って言いながら、風〜は〜♪って。気持ち入ってないみたいな歌い方してごめんねw でも本当に、立ち見まですごい人。今までもどこかでお会いしたことあったかもしれないけど、チユリスの皆さんとこうして会えて嬉しいです。お誕生日当日だけど「16日空いてる?」とともが連絡をくれたから、今日出ることができた。私はファンの方とこういうイベント(ライブ付の)はまだやったことがないからやってみたい

智美「普段のLIVEではAKBの曲はたくさんはやらないけど、佐江がいるならやろうよとなって歌うことになった。友よとか懐かしいね。この曲を教室で歌ったことなんてないのに放課後の教室の風景が浮かんで、帰りたくなくてなんとなくみんなで残っておしゃべりしてる感じがして、懐かしい

 

佐江「ゲストなのにワチャワチャしてごめんね。腕輪落としたり、譜面落としたり…Virgin loveの。よかったね、もう終わってた曲で。そういえばさっきも、歌詞ゴニョゴニョって歌ってなかった? ねえ、皆さんが甘やかすからね、こんなんなっちゃうんですよ!w
智美「そうやってすぐ(客席に)近づかないの!w
お互いを分かりあってるさえとも全開の微笑ましいMCに笑いました(*´ω`)歌詞混乱するのはいつものことなのですっかり慣れましたが←佐江ちゃんが突っ込んでくれるといっそ潔いですねw

 

佐江「今年は舞台「ピーターパン」で共演しました。AKBの時は私の方が一つ年上だからお姉さんになってたけど、(智美「そうだった?」)成長を感じた。朝、ちゃんと起きるんです。私は10分くらい先に目覚ましをかけて起きてて、ともの様子見てるんだけど、目覚ましが鳴ると一発で「あ、起きよう…」って一人でちゃんと起きるの」との話に会場騒然、河西さんも「でしょ!?」と念押し。現役時代には考えられなかった大成長ですね。

智美「佐江って日本語全然…ねw 日本語が不自由で伝えたいことが伝えられないw 稽古とかで演出家さんから注意されても、言われてることが難しいとわからなかったりして
佐江「「腑に落ちる」って言葉を主演の吉柳咲良ちゃんに教えてもらった
智美「それがもうだめじゃん
佐江「ともちんとかだとさ、軽い感じに「わかんない」とか言えるんだけどね
智美「そうそう。ともだと「わかんないっす」って言えるんだけど、佐江は気遣いが混ざっちゃってるから、「すみませんよくわかりません…」ってすぐネガティブになっちゃうの。昔から明るくてゲンキング!とかやってたからギャップがあって
佐江「ゲンキングって言い過ぎたよねw
智美「私よりも繊細。佐江にも素敵ないいところ沢山あるんだから、自信もって!今日の楽屋見たでしょ?凄かったでしょ?じゅーしー(メイクさん)も衣装さんも「私凄くない?」って言ってて超ハッピーだったでしょ?自己肯定大事だよ
佐江「それ見て私、(困惑の顔再現)…。メモしたよ

 

virgin loveと僕の太陽は井上ヨシマサさんの曲だったので、「ヨシマサの曲多いね」とヨシマサ話がスタート。先ほど歌った助手席RAINもヨシマサさんの曲なので「ソロも頂いてる」と河西さんが言うと、「呼び捨てできないね」といいつつ、いつも「ヨシマサうーす!」みたいな挨拶をしてると佐江ちゃんが再現。仲良しの音楽プロデューサー。楽曲から懐かし話に発展して、佐江ちゃんが切り出す、
佐江「レコーディング大変だったよね。誰とは言わないけど、小林香菜とか
智美「ねえ、そういうのよくないよ。でも大変だったよね。小林香菜とか
佐江「がんばって歌ってるんだけど全然できなくて、ヨシマサがブースにキーボードを持っていって(弾いて)この音!!ってw
智美「香菜も泣きそうなやばい顔しててねw笑いそうだけど笑っちゃいけなくて
佐江「今はもう笑い話」と、いないKKのレコーディング話に盛り上がる。

 

佐江「ちゃんと確認したんですよ。今日、誕生日のライブでVirgin love歌っていいんですか?大丈夫ですか?って
智美「秋元さんの曲、語弊のないように言っておくとどれもいい曲。いい曲なんだけど、よく聞くと際どい
佐江「AKBの中で聞いてれば普通だけど、それだけで歌うとね
智美「めーたんの気持ちがよくわかるようになったよね。大堀恵っていう人がいるんですけど
佐江「当時、私達は「いい歌だから歌おうよ!」ってなっていたけど、めーたんは
(佐江ちゃんが言うのに合わせて、ちょっと甘えた感じで「歌おうよ!」の不満そうなジェスチャーと顔してる河西さんがかわいかった)
智美「「いいのかしら〜?」って。秋元さんの歌詞って一見そうじゃないんだけど、よく聞くとそういう意味に取れる曲が多くて。となりのバナナとかね、そんなことないと思うけど、おしめしとかね。抱きしめられたらみたいのはよかったけど、となりのバナナ…
佐江「智の曲だとそういう歌詞多かったよねw
智美「秋元さんの歌詞ってトリッキーなんだよね。…トリッキー、意味わかる?トリッキー
佐江「………ポッキー?
智美「ポッキー()

 

一生聞いてられる。 もはやどんな話で締まって佐江ちゃんが退場していったか覚えていない()

本編最後は河西さんソロに戻ってぎゅっと!。今日はぎゅっとを聞きたい気分で開演前に待機してたからとても嬉しかった。元気になれる曲ですね。歌い方の節々のチユウチユウした感じが出る歌だから好き。良い。伝われ。

アンコール明けは、客席後方からカゴを持って登場。キャンディを歌いながら客席をまわってキャンディを配ってくれました。Lovely daysの歌い出しは前かがみになって客席の方を向いて歌ってました。楽しい。いい。

会場後方から歌って登場したこともあり、飾ってあった有志チユリスからのスタフラのお話。「スタンドフラワー、毎回すごいもので。ライブとかと違って舞台はチケットが少し高いし、遠くから来てくれたり、遠くの会場まで来てくれたりするから、チユリス大丈夫?って思うけどwすごく嬉しい。舞台で全国をまわると、会場によって違うものが届いて置いてある。これまでも一緒に出たことのある共演者の方にとっても風物詩みたいになっていて、「次はどんなお花だろうね?」とか「智ちゃんは本当に愛されているね」って言っていただける。私も「そうなんです、私愛されてるんです」って胸を張っていられることが嬉しい」と大好きな話。嬉しいですよね。

MCが進行していくと、ハッピーバースデーの歌とともに誕生日ケーキを持って佐江ちゃん入場。だがしかしケーキ両手持ちでスタッフに導かれてやってきた宮澤さん、最初マイクを忘れたらしく途中で歌が止まり、「ぴぴーぴぴー!ww 段取り大丈夫?w」と本日の主役自らツッコミを入れるなど。とってもさえともでした。ケーキはグッズと合わせたカラー。ハッピーバースデーをみんなで歌って火を吹き消す下り、佐江ちゃんの仕切り方、もはや劇場公演の生誕祭に近くてエモい。

エモすぎて、ここで河西さんが語った抱負の話が記憶からすっぽ抜けてしまった。大事な話のはずなのだが、要所要所で大事な話してくれたからそれと混ざってる。「ブロードウェイに立ちたいという夢がセーラームーンスーパーライブで叶った。ピーターパンにもまた出演できたり、たくさんの夢を叶えられた1年だった」と27歳を振り返っていたのは覚えている。

 佐江ちゃんからの感想では「私、1年休養してたんですよ。その後復帰してホリプロに入ったんです。それで、智と同じ舞台に出演できて…。」と感極まり、それを見てもらい泣きする河西さん。「この人「友よ」の時から泣いてるからほんと顔見合わせたくなかった」と言って涙ぐむ二人。
佐江「今こうやって笑ってステージに立ててるのは智のおかげ。2019年、宮澤佐江が1番感謝してるのは河西智美。私もこういうライブイベントをやりたいからもっと上手くなりたい
智美「佐江の歌をもっと知ってほしい(そういう機会があってほしい)。ライブやりたいね

うるうるしながらの草原の奇跡は記憶の限りフルサイズ。パート割的に高いキーのパートが多かった佐江ちゃん。あの頃と比較するのはあまりにも無理があるのわかってるけど、でも本当に素敵よ…。二人の歌、ずっと聴いていたい。長い間奏ではバンドメンバーの紹介、尺ぴったり。やっぱりいいな、草原。そしてEnjoy your life! は至高…やっぱりメンバーと一緒に歌うEylは河西さんが楽しそうで、生き生きしてて良い。ピアノの温かみも増す。あらためていい歌だなあ。

ファンのみんなを愛してるし、そう思える自分を大好きになれている。智ちゃんが頑張ってるから明日頑張ろう、今日一日頑張ろうって思ってもらえるような存在でいたいから、しれっと横にいさせてください

いいこと言ってくれるなまったく…。端くれながら、ファンでいさせてくれてありがとうと思う。

  

河西さんのライブはほんとにいつも最高。行く前から最高なのわかってるけど、ライブ観るとやっぱりそれを上回って最高って思う。佐江ちゃんとの歌も、久しぶりの48曲の振りも観れてさらに最高。最高しかない…楽しい時間、本当にあっという間でした。28歳も素敵な一年にしてください(´ω`)

 

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