優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

レジェンド・オブ・ミシカ

17日なのだが、初めて愛の精(ミニー)ポジで観た。今まではいつも始まる頃にロミオ前付近でなんとなく見てたって感じだったけど、第4章で笑いの精がフロートから上陸して一瞬通過するだけの場所なわけで、初めてそこ以外の場所で、厳密にはリドアイルで鑑賞をした。
以前から第3章や最後の第6章で、ヲタっぽい人がキャラと同じ振りをして楽しんでいるのを幾度か見かけたことはあったのだが、あの楽曲とあの振りと煽り…。「リズム」を尊重するショーだから当然といえば当然だろうけど、ヲタじゃない一般客もクラップしたり、ライブというと違うけれどとてもノリやすい、楽しいショー。
さらに運がいいことに、音源CDがこの日ちょうど入荷したばかりで、購入することができた。ジャケ写のグーフィーとプルートのフロート・色が入れ違っているのだが初期はこのイメージだったのかしら?2006年のサントラなだけに、ジャケットだけじゃなく楽曲の編集の仕方や歌詞カードのデザインなど、時代を感じた…。


5周年を記念して始まったショーらしいので、来年の10周年という節目でどうなるか行方が気になるところ。ただ、キャンドルライト・リフレクションズも昨年末に終わり、この秋でブラヴィッシーモ!も終了。水の精と火の精という、キャラの出てこない抽象的な設定が本当にお気に入りだっただけに非常に残念。今までやってきた色んなショーやイベントが一挙に終わってしまうとしたら虚しいかぎり。だからせめてミシカはこれからもやってほしい。
とにかく極めることを誓うよね。本当に楽しいショー。元気になりたいときはこの音源を…といいつつ毎日聞いてるんだけど。
(元ハロヲタ魂がこんなところで再発揮されるとは思いもよらなかったのだが、久々の感覚だからかとても楽しくてしょうがないというのが率直な感想だったりするのである。)