「ソロモン流」 秋元康

久々に劇場公演の映像なんぞを見たな。
5周年記念の公演では、旧グループ編成で歌う場面もあったんですね。「青春ガールズ」のリハーサルをやっていて感動。
高校生の時に聞いていたラジオ番組に、番組構成のことについて投書したことがきっかけで、大学生ながら放送作家としても活躍したらしい。
以前、NHKの「追跡!A to Z」で彼のビジネススタイルが取り上げられた時にはこういう生い立ちは紹介してなかったな。


言葉の節々に常にアンテナを立たせている頭のきれる印象を受けた。
逃げ道として他の職に就こうとするのはいけないとか、自信過剰になれ、芸術もわれわれの仕事にも正解はないなど、
1時間の番組のなかで彼の思想の核心は、何度も何度も言葉のかたちを変えて繰り返し言われていた。


勉強か…
おいら高校生の時は「通知表のための勉強なんて!」とかいってろくにやってなかったんだよね。
そんなことより早く死にたいいつになったら楽になるのなんてことをいつもいつも考えてた。
その坩堝から脱出して今の自分がいるから、決して無駄な遠回りをしたとは思っていないし、むしろ良い時期を経験したと思うんだけど
年齢的に遅かった。もしその過渡期が中学生の時、高校生から今のようなどんなことでも考えられる自分になっていたら……
と思うと、大学だって大学院だってその先の将来だってわからなかった。
そんなこと言ったってもう何も変えられないのだから、今これからを頑張るしかないのだけれど、
自分は勉強音痴だなと常々おもう。なんだかとても虚しい。