優しかった気持ち

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4年前の記事が生きていたのでメモ代わりにはっておく

新人画会を再現 東京・板橋区立美術館
2008年12月24日15時9分



 東京の板橋区立美術館で、「新人画会」展が開かれている。太平洋戦争期に若手画家たちによって設立された新人画会。その計3回の展覧会を再現する意欲的な試みだ。
 新人画会の第1回展に参加したのは麻生三郎、井上長三郎、大野五郎、松本竣介(しゅんすけ)ら8人。全員が30代だった。
 今回の会場には、第3回展(44年)の会場だった東京の資生堂画廊を再現した。壁のタイルや床も当時と同様にし、画家の置かれた状況を探ろうとしている。
 灰色や青みがかった不思議な街を描いた松本、暗い画面に不安げな人の顔を描き込んだ麻生など、展示作の個性は様々だ。戦争を題材にするのでも戦争に逆らうのでもなく、不安を秘めた内面をそれぞれに表現している。
 1月12日まで。12月29日〜1月3日と同5日休み。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200812240206.html


博学の授業の課題で行ったけど、おもしろい展覧会だったんですよ。
1943、44年当時の展示室を再現して作品をかけていたわけだけど、鑑賞する側の参考になるだけじゃなく、絵も懐かしい気持ちになっただろうな。