優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

ワンダ紺DVD

ついに見ました。
おいらという人間ですから相変わらず泣きはしなかったけど、
久々に3次元の空間で動く紺野をみてしんみりした。


その後、一緒に注文した、2005年の冬紺と、去年の秋紺もチャプター掻い摘んで見ました。


初めてのロックコンサートを5期の四人が歌ってるのは知らなかったw
この曲も、好きな先輩も。
加入一年で13人で歌ってた時の不安さが、すっかり自信になってるのを感じました。
ロックコンサの麻琴もそう、ミスムンのガキさんの歌い出しもそう。


5期は四人で成長してきたんだなと、
大切な仲間との深い絆があるってすごい尊いことだなと感じました。
そこは本当、ガキさんが2人に送った卒業セレモニーのコメントと同じ。
みんな居て当たり前、でもそれはすごい奇跡。
今彼女たちは世界規模でばらばらの場所にいるけど、 今はそれぞればらばらの悩みを抱えていても、
それでも一生繋がり、想い合っていてほしいなぁと強く願っています。


代々木の会場は、見渡せばTシャツでピンクに染まってみえるし、
そこにピンクのサイリウムが灯ってさらにきれいなピンクになって。
みんなに惜しまれて、みんなと笑顔を交わして。
麻琴からすてきなメッセージをもらって、愛ちゃんにかたく抱擁され、ガキさんにきれいな涙を流してもらって。
23日の昼は麻琴と紺野の二人だったけど、最後は5期でステージの真ん中へ。
四人が手を振り合って、別々の袖へ還っていく光景は、 四人の未来そのものでした。(代々木行った日もこんなこと書いた気が

紺野あさ美は、幸せだったんだなぁと、幸せに思いました。
紺野あさ美は、愛されてるんだなぁと、愛しく想いました。



…はぁ。なんかうまく言葉にならん。
でも、本当に強く感じたことは、
もはや”アイドル”の域ではない、
優気のなかでの彼女たちの位置。
紺野あさ美の存在。


目まぐるしい毎日のなか、学校や将来やいろんなことで壁にぶちあたることが多いけど
青空を見ながら青空を聞いて、小さいことでもいいさと前を向けるし、成せば成ると教わったことも思い出せるし、
雨の日でも、晴れ渡るからと、明日の自分を期待できる。
理屈も冗談も抜きで、「紺野だって頑張ってるんだから」って思う。


どうやら、その羽ばたいた背中を見送ったはずなのに、
紺野にはこれからもずっと支えられていくようです。