
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2010/12/01
- メディア: 雑誌
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有意義な帰宅時間だった。
ディズニー本社、ピクサースタジオ、ディズニー映画のレビューや昨年オープンしたミュージアムの紹介、WDWの紹介、キャラクターページにまめ知識まで様々てんこもりな内容。
ただ、映画のレビューがシリーシンフォニーや白雪姫からはじまって、ピノキオ、ファンタジア、バンビ、シンデレラの後、わんわん物語でおわる謎。
最近の作品こそ、レビューしてみんなに紹介するべきだと思うんだが。
性格としてはやはり「ディズニー崇拝」。ウォルトの、スタジオの素晴らしさ一色。
それじゃあ1966年以降の作品に関する内容は薄くなるよね、って感じ。だってウォルトがアニメから離れて実写やテーマパーク事業に転身していったんだから。
それをふまえると有馬氏の批判的なアプローチの姿勢ってすごく貴重だなとあらためて思う。