優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

握手会とトガブロの件

BINGO!握手会に、参加してきた。

まず、この2ヶ月半で起こったこと。

今年のGW明けに初めて劇場に行って、えれぴょんから目が離せなかったくせに、
次の公演を楽しみにしてる間にすっかりともーみに夢中になって、
それからかれこれ2ヶ月半くらい河西智美ファン。
まだ女性限定を含めて3回しか劇場で見ていない(カフェ観は2回だけ)という、激しい在宅系。
まぁそこはモーヲタとしてのあり方とあまり変わらないけど。




で、握手会

だから今日の握手は河西で1回。
マイミクさんのご厚意で最初の方に並べたので、17時開始で5番目くらい。


握手会自体初めてだったから、どれくらいの時間しゃべっていいのかわからなくて、ガードの人がいなかったら手を離すタイミングってわからなかったと思う。
というかむしろ特にしゃべることもないから、ずっと握手してたいって希望と矛盾して、困った。
(多分これは優気の性格上、頻繁に劇場に通っていたとしてもあまり変わらないこと。)


AとKのアイドル差。

6月3日の女性限定公演の後にchocoloveのサプライズで、秋元、中西、宮澤とハイタッチをしたけれど、
優気はそれまでステージに乗る人々とふれあったことがなかったから、すごいテンパった。


しかも中西に至っては専らチームKに夢中だった当時の優気は、顔と名前をやっと覚えたくらい。
だからハイタッチでも大したこと何も言えなくて申し訳ないくらいだったんだけれど、
それでも中西はこっちがおどおどしててもしっかりしゃべってくれてたんだよな。


秋元と宮澤はもちろん知っていたけど、こっちが「あの曲好きなんだよ!」って言ったら、応答・返事として会話してくれる感じ。
でも中西は、こっちがしゃべったら、返事としゃべりで返す形で会話してくれた。
だから全然知らなかったけど、中西が一番話しやすかった。あの時は。
そういう点で現場慣れしてるというか、AとKの経歴の差というか。相手するのうまいと思った。



で、握手会の河西は

むろん、応答・返事として会話してくれるタイプのほうで。
一推しと初めて話してテンパってるファンとしては、かなり引っ張っていけない空気だった気がする。



いつもチームKを見て感じること。

特にチームKなんだけど、「普通の女の子」っていつも強く思う。(Bは本人達を目の前にしたことないけど、あの子達はまだ駆け出しだから対象外として)
みんなそれぞれ可愛いんだけど、アイドルとして、芸能人としての貫禄は感じられない。普通に学校に通ってる、はたまた同じクラスにこんな子いるなぁ〜くらいの女の子達。
そこが魅力だと思うんだけど。「会いに行けるアイドル」をコンセプトにしてる、すごく身近なアイドルを目指すって意味では。


ただそれでも、”プロ意識”は持たないといけないと思う。
常連のヲタと友達みたいな感覚で接してるAKB48のメンバー達だけど、これからどんどん世間に出て行きたい「夢」をもってるなら、必要不可欠なこと。



トガブロで問題になってるのと共通すること。

自分がヘタレヲタだからこういう風に思うんだろうけど、「ファンがフォローして支える」んでなく、「メンバーがファンを引っ張ってこれる」くらい芯のあるアイドルにならなきゃ、一人前ではないよね。
メンバーがファンを頼っていたんじゃ、いつまでもプロとしては成長できないと思う。


それは戸賀崎支配人がブログで挙げた注意事項にも共通する問題点。
ホームで育ってアウェイを知らないから、見たこと会ったことのないものを目の前にしていつもみたいな仕事ができなくなる。
彼女たちのメディアに関わる「夢」を叶えてあげたいのなら、その壁を乗り越えていかなければならないとおもう。
それは責任者が問題を解決してあげるんではなく、メンバーが向上して解決するって努力をしないと、現場は変わっても現状はまったく変わらない。
ダンスや歌だってレッスン頑張ってるだろう。でも客と接する部分でいつでも甘やかしてたんじゃ、夢なんか叶わない。
プロデューサー・責任者として厳しい態度をとっても、今のメンバーなら現状をバネにしてくれるんじゃないだろうか。



で、握手会の感想。

たれ目に吸い込まれた(゚Д゚)
かわいかったー…