優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

真夜中の歯磨き

ユニットごとのタグを作ると収拾つかなくなりそうなので、チームごとのタグを付けておきますw
早速、最初のメール劇場盤を聴いてみたところ、
「真夜中の歯磨き」の歌詞に目を通した時点で軽い精神崩壊しましたww
iPadにつっこんで、フレンチ・キスの曲、そのなかのゆきりんのソロ曲を続けて聴いてみたのですが
もうダメですねorz
1年半前にした大失恋の心境に酷似しているんですわwwwww


そんな切ない状況にゆきりんが置かれてこの歌を歌っているなんて
考えただけでもうどうにか彼女を助け出してあげたくて、
どうしようとワタワタした挙句に、「虫のバラード」ゆきりんverの音源で俺の心の応急処置www
それくらいには歌に惹きこまれた。


ランダム再生でかけていたら、今回の新楽曲2曲のあとに「ある秋の日のこと」や「ずっと前から」の初期の曲が流れたんだけど
ゆきりんの歌い方。ずいぶん違う。
アップテンポで高音域になると、力んでるような緊張した声になっているのが強く印象に残った。
上手い下手じゃなくて、合う曲合わない曲がはっきりしているのかな?
全部を聴いたことがあるわけではないけど、
フレキス・キスの中で柏木由紀の声をたどるだけでもずいぶんな変化がある。

しかしまぁ。
ゆきりんの失恋ソングの声の響き方、なんであんなに哀愁があるんでしょうか。
根暗なのでいろんな暗い曲を聴いてきたつもりだけど、ヴォーカルにここまで切ない悲しい気持ちになったのは柏木さんが初めて。
そういえば「夜風の仕業」も失恋じゃないけどせつにゃもし(´ω`)な歌ですよね。
秋元Pの中で彼女のイメージってそういう感じなのかな?


ツイートしたことある話だけど、
ゆきりんってもしアイドルになってなかったら今頃、さえない引きこもりがちのどこにでもいそうな大学生やってそうだなって思うんですよねww
文系で、服装も特に気にしない感じ(ほぼ野田さんレヴェル)で、それこそアイドルヲタ全力でやってそうだなーと。それでも彼女の可愛さ綺麗さに気づく人はいて、だから不器用ながらに恋愛方面も頑張ってみるというぎこちない姿が想像できるんですよ…柏木由紀さんの場合w(癶∀癶*)


ガキさんこと新垣里沙の場合は「大好きなモーニング娘。に入って夢の続きをみている」っていういかにもシンデレラストーリーをたどっているけど、
ゆきりんは、大好きなアイドルになって夢を歩み続けている代わりに置いてきた、"普通の女の子"がもつモノの陰を感じる。
この日常っぽさ、非特別さがAKB48の特性でもあるんだけどさ。
そんなゆきりんが歌うから、こんなに心に響くのかな?
彼女の透き通った声に感情移入してるのかもしれないな(´ω`)♪