優しかった気持ち

人がつくったものが好きです

雑感2025.4

人生にまた一区切りがつくんだなと。10年の長い長い一節だった。

 

超備忘録 RESET公演【20250125】

下手ブロック立ち3列目の手すり沿いだったんですがセンブロまじ見えなくて()書くことがありません。かろうじて頑張って追って見えたもの(見えなかった景色含む)のメモだけ書きます。

RESET公演は何気にオープニングから観れたの初めて…。前に入った時は込山チームKで(もはや古の記憶)仕事終わりに途中から入って実質「夢の鐘公演」だったので、ようやっとRESETを最初から最後まで観れてよかった。

太田有紀、込山榛香、鈴木くるみ、橋本恵理子、橋本陽菜、畠山希美、福岡聖菜、布袋百椛

新劇場でのRESET 3回目でほてちゃん初日の日でした。

逆転王子様結構楽しみにしてたんだけど、ほてちゃん(下手側スタンドマイク)1ミリも見えなかった() 柱がモニターになったからって甘く見てた。センブロから見ることしか想定されていないのかもしれない。あの柱モニター、死角があるぞ。ということで柱モニター含めてステージに二人だけしかいない(見えない)逆転王子様でした^q^(ソファーがあるからいいんだよ…と言い聞かせていた)

心の端のソファー!!!!ほてちゃん本当にダンスのスキルがメキメキに上がったわね…。研究生時代のただ恋と比べるのは違うかもしれないけど、芯が通ったというか軸がしっかりしたというか。

 

そしてこの公演を見た時は17期の二人、えりこちゃん、のんちゃんが続けて休養に入るなんて思ってもいませんでした。えりちゃんは元々ちょっと心配にみえたところはあったけど、のんちゃんは傍目には何の片鱗もなく落ち着いていつつハートが熱い若者という見え方だったので、二人が続けてお休みに入ったのとても衝撃的でした。

しかも二人ともWeverseなどのサービスも一時終了しての本格的な休養のようなので、自分が仕事を長期休ませてもらった時のことを思い出したりしました*1

えりちゃんはすでに復帰しているようだし、のんちゃんも重いものではありませんようにと願うことしかできませんが、休養中でも復帰したあとでも無理をせずに心身を大切にしてほしいです。

 

新劇場での「今日は誰に恋をする?」公演【20250327】

ここには出演メンバーだけ備忘録させていただきます。

ゆいゆいアンダーがそららだったので、一人想いで彩希ちゃんとのユニット共演が観られたことはとても幸せでした。彩希ちゃんと17期以降(ドラマ星テレメンバー)が劇場公演で同じステージに立っているのがまだ不思議な感覚ですが、キリリとした空ちゃんも、レスでにっこにこの空ちゃんもすごくいいです。

岩立沙穂・大盛真歩・倉野尾成美・下尾みう・鈴木くるみ・髙橋彩音・田口愛佳・千葉恵里・徳永羚海・長友彩海・永野芹佳・武藤小麟・村山彩希・山内瑞葵・山﨑空・久保姫菜乃

 

最悪だった日。あのあと心の整理をしましたが立ち直るのに一か月ほどかかって、結局DMMで観ることもできませんでした。あまり記憶が残っていません。

その後機会もなかったので現場に行きませんでしたが、4/26-27のパシフィコ横浜での「まさかのConfession」オフライン個別握手会の最終日程、券を無駄にすることなく無事に二日間を終えることができて本当にほっとしたところです。本当に。

 

"She’s gone."

思い出の続き なんか勘違い
そう 未来はいつもただの幻想

私の大好きなAKB48劇場はすべて終わってしまったんだというのを、半年以上が経って気づく。ポジティブに捉えようと頑張っていたけど、鈍いったらないですね自分。期待したのが間違ってた。She's goneの歌詞が刺さります。アンダーで歌っていた彩希ちゃんの声で脳内再生される。

 

決定打として、推しがMCでこのステージのことを「ライブ」と表現したことがあったこともあります。彼女にとっての「劇場公演」は2024年9月1日に終わったのかもしれないと感じた。

それに加えて、卒業が決まって以降さまざまな雑誌で彩希ちゃんが特集されてグラビアと一緒に載ってるインタビューとか、ネットのスポーツ紙で取り上げられています。それらの記事ではやはり劇場の話に言及されるんですが、それに対する彩希ちゃんの応答を読んで、自分が新劇場に対して抱いているモヤモヤを「これでいいんだ」と受け入れることができました。私は客席にいる人だから演者の推しとはまったく違う見方をしているけど、それでも「同じ気持ちなんだ」と、どこまでも推しに救われている昨今です。

 

劇場公演はいつ入っても楽しかった。干され巡でも、立ち見の後ろの方でもそこから見えるもの(そこからしか見えないもの)があり、これが醍醐味だと思っていた。もっと広くなってほしい、もっと多くの人に入ってほしい、もっとメンバーやスタッフが使いやすい構造になってほしい。いろんな想像をめぐらせましたが、リニューアルした結果、今の新劇場では「いつ入っても楽しい」はなくなってしまいました。

立ち見エリアの扱いがぞんざいになったことは12月時点で感じていましたが、3回入って一度も、箱を気にせずステージに集中して公演に没頭できたことはありませんでした。

単純にビンゴ巡の悪さもありますが、少なくとも私は良巡じゃなくても十分に楽しむことができていたし、そんな劇場公演が大好きでした。以前の劇場では20巡入場を超えても優勝しても楽しめた立ち見エリアの寛容さは、今はもう失われてしまいました。

私の愛した劇場はもうない。劇場との別れ。卒業を選択した推し。「彼女らしい」。

 

もしも3月27日*2より以前に新劇場でネガティブな経験が何もなければ、「劇場公演に行けない」「彩希ちゃんのいる公演を観たいのに怖くて行けない」というようなストレスが発生してた可能性がありますが、未練がないためか今は不思議なことにそれもありません。心の変化として、過去3回の新劇場での体験で見切りがついたということなのかもしれません。

 

小林茉里奈さんが卒業したときも私の人生・生活に大きな変化があれこれありました。その変化を選択したのは自分ですが、今回の村山さんの卒業でも同じような岐路に立っているんだなと感じます。

 

雑感2025.4 今日をさかい目に何かが変わってしまう

少女☆歌劇レヴュースタァライトNintendo Switch作品「舞台奏像劇 遥かなるエルドラド」のエンディングテーマ「PRIDE」の歌詞が、このような大きな変化を目前にした今、本当に沁みます。Twitterでも何度もつぶやいてるのでくどいかもしれませんがここにも紹介させてください。

(前略)

今日をさかいめに 何かが変わってしまう
未来の目の前に いつでも立っている
さよならが終わったら さよならを忘れてしまおう
それでもいいから それでもいいから

知りたいこと 知れないまま 終わりに謎が解けるとは限らなくて 痣みたい 残ってる

繰り返すだけの日々のはずなのに ただ一日さえ戻せない

(略)

今日をさかいめに 何かが変わってしまう
未来の目の前に 今でも立っているよ
さよならが終わったら さよならを忘れてしまおう
それでもいいから
さよならを忘れてしまおう
さよならが綺麗であるように

 

youtu.be

 

「今日をさかいめに何かが変わってしまう 未来の目の前に…」の後につづく歌詞が、1番サビと大サビとで変わっていくのがとてもいい。「いつでも立っている」ということを時を経て理解し、「今でも立っているよ」とあの日の自分に語りかけてるよう。

そんな未来の前に今この瞬間も立っているわけで、何かのきっかけで、時が経つことで、いつ何が変わってもおかしくないということ。かけがえのない幸せな時間でも永遠はない。必ず"変わってしまう"。同時にそれは"変われる"きっかけでもある。そんな人生の瞬間を、ヲタクの自分はこういう時に迎えるんだな。

 

どう変わっていくかはわかりませんが、秋葉原ドンキの8階には「長い間くそお世話になりました」という思いであることだけは確か。劇場に命を懸けて貢献する村山さんの卒業まで、新劇場にはどうか人の心を大切にしていってほしいです。

 

劇場公演の当選倍率がほんの少し下がるんですから、まあいいんじゃないですか。

 

 

 

 

*1:通知が届いたり連絡を見てしまわないように、人事の人の前で自分のスマホを操作して仕事に使ってるメール・チャット系のアプリを削除させられましたw

*2:当日Twitterに吐き出しました&相手方からのリプライは削除されてないはずなので(4/2時点)検索すれば出てくると思いますが、私のほうは見るのも思い出すのも嫌だったので関係するツイートは全削除しました。
要旨としては、狭い立ち見エリアで私の前に立つ客が振りコピで大暴れしており身体が枠をはみ出して後退している→私の腕組みした肘が相手の背中に入るのを"ひじてつされた"と思われた(私としては、相手が空間確保のために下がってきたから肘が食い込んだだけ&これ以上後ろに下がれなかったのだが)→キレた客に足を強く踏まれて傷害を受けた→終演後に本件があってSNSで注意喚起したところ当該客の連番相手からリプライが届き、添付されたスクショにグループLINEの「うざいので後ろのおばさんの足を踏んでくれ」「全力で足を踏みつける制裁を行った」「あまり目立つな」というやりとりが明記されている、という出来事がありました。当日はTLでFFの方々をはじめ不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
狭いエリアで腕組みをしてた私にも落ち度がなかったわけではなく改善の余地があったとも思いますが、相手は口頭での注意も試みずに暴力に訴えてきており、そして故意に踏んだことがわかるグループLINEスクショを晒してしまうような人たちのためこれ以上”言葉での議論はできない"と判断し、翌日以降はSNSでは本件に触れないこととしました。
リプライに添付されていた画像など見えた情報・記憶はすべて然るべき形に保存し、然るべき場所に提出、警察署の生活安全課にもこのようなケースはどうしたらいいかを相談済みです。年度末を挟んだため、本件の対応に10日ほど時間がかかりました。心身の持ち直しには1か月かかりました。
相談した万世橋警察署の立場としては「客席で危害を加えられた場合には、加害者から十分に離れてすぐに110番してください。そうしたら警官が駆けつけて加害者に対応します。大事にしたくないからとまず運営スタッフに伝えても「通報しないで」と言われたら意味がない。自分の身は自分で守ってください」という回答でした。
悲しいことに、≠MEさんのイベントでも客によるスタッフの集団暴行という大変な事件が起きたことが報道されました。あちこちでのイベント会場でのトラブルが話題になる昨今です。ステージを楽しむためには、一参加者としてこのような心構えでいてよいということ、後日に相談しても警察も何もできないということなど学びはありました。それに私自身過去の振る舞いを反省し、振りコピなど周りの客の迷惑になりかねないことをもう二度としないと決めました。まあそんな機会もGW明けたらないんですけど。