優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

流行の最先端にアーティスト



フォロワーさんのツイッターで初めて知ったのですが、
チームAの「隣人は傷つかない」は、「胡桃とダイアローグ」「エリアK」「これからWonderland」「Answer」やNot yetのMVを監督した中村太洸氏による映像だそうですね。
再新規なのでまだ観たことのないMVもありますが、黒の割合が多くきついモノクロを駆使した印象。
隣人にいたってはカラーのカットが一切でてこない、一貫して白黒の映像。上マリ劇場盤の生写真でようやくカラーで拝めたという具合です。
秋元Pが抱く最先端のメッセージが詰まっているようなシリアスさをおぼえる楽曲ですが、その重たさを視覚化するのにはまさにこの世界観がぴったりはまってます。


MVやジャケット写真に限らず、雑誌のグラビアなどでもそうだけど、今を駆け抜けておられる監督や写真家が多く携わっている。
どんなにサブカルチャーと言われても、社会や文化、アートとの関係は切っても切り離せない。


実際、“AKBが載れば売れるから”という理由であれ、さまざまな雑誌に載ったグラビアを手にするたびに、こんなこともあるのかぁと自分が知らなかった“今”に触れることができたのも事実。
コミックの週刊誌だけではなく、文芸誌、バイクの雑誌や、1Kを越えるブランドのファッション雑誌や、フォト雑誌なども。


じぶんがいま生きている“時代”をかんじます。