優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

ロビ観【121001 有華生誕公演】

石田晴香小林香菜小森美果佐藤亜美菜佐藤すみれ鈴木紫帆里鈴木まりや近野莉菜増田有華宮崎美穂
伊豆田莉奈小嶋菜月武藤十夢大森美優佐々木優佳里平田梨奈

河西智美が休演となり、小嶋菜月が出演となります。

きみのためにぼくはしねる

智美さん…(´・ω・`)出られないの、悔しかっただろうな…
こないだの秋らしいみんなに元気のない公演のときも少し咳をしていたようだけど、まだ体調戻らないのかな。
スケジュールが詰まってないといいな。



3回転

有華について想う。

28日、ウィズの初日公演を観に行ったのですが
観劇に集中しすぎて肩こり腰痛がひどくなってしまい、情緒不安定にもなり、ふわふわとした週末を過ごし、だらだらとした今日を迎えてしまった。
今日のロビ観も調子でるか不安だったけど、ちゃんと行ってよかった。





「2ヶ月半?3ヶ月ぶり」の増田さんの劇場公演。
先日の記事とツイッターで「2ヶ月半ぶり」と書いてしまったのですが、7月28日の2回公演が最後なので正式には2ヶ月でしたw失礼しました。
どちらにしろ、こんなに長く出演しなかったのは初めてのこと。
久しぶりにみる増田さんのダンスからは、あの独特の少し遅れてみえる拍のとり方が消えていたようにみえました。
良い意味で基本的な動きに、原点回帰していたように思えます。


キャンディーの2番後の間奏で下手に移動してくる最後尾の有華。
ロビーモニターだとギリギリ映る、右端の増田ポジ。
アンダーの子が代わる代わるやってくれていたけど、2ヶ月ぶりの増田さん、なんだかやっぱり安堵感。
「どこへ行こうか」のパートは完全に歌ってました。
他のところはうっかりしてたけど、でも音源に頼ってるようではなかった。かぶせでもしっかり歌っていたような。


MCでは「挑戦したこと」や「有華ちゃんについて」がお題だったのでウィズの話をすることも多くありました。
ゲネプロを観たまりやんぬが「有華ちゃんが遠くにいっちゃった感じがした」と言っていたように、
久しぶりの感と同時に、みんなどこか物寂しいような反応をしていました。
有華も「なんだか寂しい」と言っていて、本人もずいぶん離れた感覚を持っていたよう。


生誕では、(以下ツイートから転載、一部追記)

「去年、二十歳の時は、今(夏希からの手紙に)書いてたように、このまま歌手になっていいのかな、なりたいって言ってていいのかなって思ってた。」
「いつもおちゃらけてるし、自信があるようにみせることしかできない。オズの魔法使いのオーディションは、自分を全部捨てて恥かいてもいいとおもって挑んだ。みんな素晴らしかったし、稽古とかやってても私がドロシーをやってていいのかと思ったりして」
「けど神奈川公演を終えて、6年半やってきてこれがやりたかったことだなと思った。やっと少し恩返しできたなって。」
「歌手になりたいと思ってていいのか、生きてていいのかなって思うこともあったけど、ずっと続けていれば夢って叶うんだなって思った。」
「みんな就活や勉強や仕事がうまくいかんわーって悩んでるけど、一歩一歩でも少しずつでもみんなに元気を与えることが私のやらなきゃいけないこと。」
私はやっぱり歌手になりたいです


自分に自信がなくて不安もたくさんあって…
はたから見てると、もうすでに夢を叶えながら輝いているように見えてしまうものだけど、
それでも有華は「まだだまだだ」ってもがいていた。いや、まだ今ももがいてる。
今いるここは通過点で、何をやっても通過点で、その先にもっともっと大きな理想を持ってる。それが有華。
わかってるつもりでいて見守ってきたけど、全然わかってなかったのかもな。



今日届けた有華宛ての手紙にずいぶんと弱音を吐き散らしてしまった。
自分は本当に有華を応援しているのか、ただ自分の影を重ね合わせた自己愛なのか。
ぐんぐん遠くへ進んで輝き始めた彼女をウィズ初日に観て、なんかとても悔しい気持ちになって、自分がよくわからなくなってしまっているのだけど、
それでもやっぱり、有華が好きなんだな、多分。


ファンで居させてね。