日曜日、まさか規制なしとは思わなかった…。
どっちも脚を運んだ廃人のブログがこちらになります(☆´ω`)
だいたい言いたいことはレポツイと共にツイートしてしまうので、ブログ書くのもいまさら感否めないんですけどね(´ω`)
でも結局なんだかんだ思うところもあり、
更に掘り下げて考えをまとめられたらいいなと思いながらいつも書いてます。
なにせ今回は、増田さんがいるロビ観レポのラストですしね(´ω`)!
秋元才加・阿部マリア・内田眞由美・大島優子・倉持明日香・島田晴香・鈴木紫帆里・近野莉菜・中田ちさと・仲谷明香・永尾まりや・藤田奈那・前田亜美・増田有華・松原夏海・武藤十夢
2回公演
やはり週末の2回公演の日は絞まらない。昼のほうはパワーセーブしてるなあという印象。
脚や腰の動きが甘いなーと…あ、増田の話です。
腰が痛いとツイートしてたけど、最後くらい全力出せばいいのに…。と思って観ていると、
18時公演(増田有華最後の劇場ステージ)のアンコール前最後の「UZA」披露直前のMC(\UZA/のコーナー)で
「塩水で部屋を清めつつ掃除しててぎっくり腰になりました」
増田さーん!一応、自分が立つ最後のMCの最後の発言だよー!!!
さらっと暴露すんのwwww好きだよそういうとこwwwww
MC
自己紹介MCの時に、優子の紹介をしに才加が前に出てきたり(すべった)、
近野がメンバーぐるみの振付で新キャッチフレーズ(サンバ風)をやってドッと笑いが起こしたり。
どこか水臭い雰囲気が苦手な有華のために、みんなが笑わせて明るくしようとしてくれるのが伝わりました(*´ω`*)
最後のひとこと
有華からコメントがあり(戸賀崎さんのGoogle+に動画がうpされていました)、その後優子から締めのコメントがありました。
「離れる」というニュアンスの言葉を使わず、これからも一緒にがんばっていきたいと言ってくれたことが印象的でした。
普通にMCで会話をしていても、優子と才加のふたりとは目線を交わすのを極端に避けているように、落ち着きのなかった有華ですが、
優子も最後のこの時ばかりは声を震わせていた。
泣きながら微笑んでを見守ってくれたかけがえのないMARIAなんだなと。
グループ全体をひっぱる立場になってもその想いは変えられないほど強いんだなと感じます。
ファースト・ラビット
前回のロビ観感想で、マリアちゃんと有華がペアで並んで座ってると書きましたが、
最後となると、そのさらに隣に座ってる紫帆里・ちかりなのペアも有華に寄ってきて、4人で肩組んで揺れてました。
モニターなので表情まで細かくみえるわけじゃないんだけど、「ゆかちゃーん」って甘える声が聞こえてきそうだった。
2人と過ごしたチームBの時間で作られたモノがちゃんとそこにあった。
増田有華がチームKに居たこと、チームBに居たこと、チームKに戻ってきたことにちゃんと意味があったんだなと思える、ほほえましい光景でした。
がんばろうって送り出してくれる同期、
あんなに慕ってくれる仲間、
尊敬の目を向けてくれる後輩、
どんな不祥事を起こしても離れないファン。
有華のまわりには愛が溢れていたんだな、なんて、この期に及んでしみじみ想ってしまいました。
草原の奇跡
イントロの才加、いつもの腕を広げて悠々と歌う振りがこない。
緊張してるなと見守ってたら「草原に風が吹いた」で完全に泣き潰れちゃった。
その才加を後ろから支えるように「愛しい人よ」とメンバーの歌が入ってくる。
とても神聖な光景にみえた。
悲しみにくれながらも(モニター越しなのに)とても美しくて、ピエタのようだった。
身体を折って、うつむいて、このまま動けなくなるんじゃないかと思うくらい。
きっと顔くしゃくしゃにして泣いてるんだろうななんて思ったら、案の定、みんブロのオンデマ映像のキャプをみると振り乱して泣いてた…。
才加は自身も同じ経験をしたことがあるし、それを受けてキャプテンを辞任した過去がある。
なっちゃんと米ちゃんが辞退したときも柏木の心情を考えて似たことを書いた覚えがあるけど、
有華の行動のクセだったりとか注意しなきゃいけないところとかも、才加は知っていたと思う。
同じチームじゃないときもDiVAで動いていたから一緒にいる時間は特に長かった。
そういう点で悔いてほしくないというか、自責の念みたいなものを背負わないでほしいと願うばかりです…。
※やっぱり懐古です
K3rdは、チームKから初めての卒業生、しかも今井優ちゃんと高田彩奈ちゃんの2人が同時に卒業するという公演でした。
才加もブログで「3rdにフラッシュバック」したと書いてた。
野呂さんも、去年のリバイバル公演の時には「チームK最初の一番大切な思い出になった曲」と紹介をしてる。
どこか反射的に涙ぐんでしまうのは、「草原の奇跡」にそういう2期的に大きな思い出が背負わされているからかなと。
もうその2期ふたりの卒業という出来事自体が風化しているけれど、
今でも草原を歌う時にその「チーム」のイメージが陰みたいにあって、歌詞も相まって、現在のファンまで感極まるところがあるのだと思います。
それを思うと、この曲を最後に劇場から巣立つことのできる増田有華をみることができたというのは、
なんだかとても光栄なこと。
チームKの大切な1曲に、自分の足跡を残せたんだから。
スキャンダルだ辞退だなんだというけどそれを見越しても、すてきな最終公演を迎えることができたんだから。