高橋朱里チーム4「夢を死なせるわけにいかない」公演 村山彩希生誕公演【20170620 18:30〜】

無事当てることができました!そして幸いなことに3巡で呼ばれまして、嬉々としてセンブロ2列目へ……。
昨年に続き、朱里4夢死なでの生誕公演。昨日のことのように覚えてる19歳生誕はがっつり下手ブロックだったので、今年入れたら上手側と決めてたんです。めっちゃ楽しかった!時間が溶けるようにあっという間に終わってしまいました…
開演してすぐに感じたことは、大人になったな…ということでした。例のごとく以下につらつらと感想を書いていこうと思いますが、その背後には「大人になったな…」の感情が常にありますwそしてその感想を助長する要素として、卒業を決めた岡田彩花ちゃんが出演する最後のチーム4公演だったということ。13期生、彩希ちゃんの大切な同期です。

飯野雅・岩立沙穂大川莉央岡田彩花岡田奈々川本紗矢北澤早紀小嶋真子込山榛香佐藤妃星村山彩希・千葉恵里
佐々木優佳里島田晴香下口ひなな・西川怜

影アナは飯野雅ことびーちゃん。この日は朱里キャプテンの休演を受け、「やっぱり彩希さんの大切な日は16人じゃないと!」と体をはって新ポジを覚えてくれました。いつもの艶やかな声ながら噛むことも目立ったりしてやはり疲労の色を感じざるを得なかったけど、そこにちゃちゃ入れてくる村山さんと岡田奈々さんであった。
そして、これは後半曲になってはっと気がついたことだが、公式ブログには「一部出演」と書いてあったりおりんはほぼほぼしっかり出演していたではないか!気づかないだけで出られない曲の時ははけていたのかな?右膝はがっつりとテーピングされて痛々しかったけど、ダンスナンバーも多い夢死なを一通りできるくらいには回復したってことですね(*´ω`*)

夢死な前半曲の彩希ちゃんはもっぱら上手にいることが多くて、ロマンス、イラネのスタートも上手セリの雛段1段目。始まったばかりで汗をかいてなければ紅潮もしてなく、曲調が表情を作るものでもないから、メンバーの一人ひとりが人形のように見えました。それぞれのオーラとかそういうものもあったのだろうけど、彩希ちゃんは人間に見えなかったというかあまりにも綺麗で、一段あがっただけのステージの上に立つと人はこうも変わるんだと、魔法を見た気すらしました。
サビの「キスなんて早い」で顔を合わせたあたりからメンバーに笑顔が見え始める。去年見た時は表情固めなメンバーのほうが多かった気がするので、この1年でいろいろ変化してるんだなーと感じました。そして彩希ちゃんの横ですごい存在感を放っていた人がいたので見たらやっぱりこじまこさんでした。

ロマイラから夢を死なせるわけにいかないのイントロにかけて、ここが最高級にかっこいいなぁちゃんが目の前でした。手の突きだし方に対する顔の角度がちょうど良いし、鋭い眼をしますね、なぁちゃんは。
去年観た時は劇場公演らしくない曲調の多さに苦戦していた感があり、観る側の私もテンションを掴み切れないところがありましたが、メンバーの表現に磨きがかかっていることがとても新鮮でした。ロマイラと重複するけど、やはり笑顔が増えた。チームとしてのまとまりや関係性が垣間見えたということかもですね。

Let's get "あと1センチ"は一転して元気なナンバーで、フリーの箇所が多いですね。後半の生きるって素晴らしいも似たですが、夢死なってやっぱちょっと特殊な傾向のある公演だなって思ったりします。そして小道具に椅子が登場するわけですが、目がまわるのわかってるから座りたがらない村山さんが椅子に膝立ちで乗り始めてどこ見たらいいのかわからなくなって手拍子が乱れました。

愛とプライドイントロ最後の\ハッピーバースデーゆいりー!/のコールを本人も一緒に口動かして言ってたので笑いました。コールを真似して口パクするのって、彩希ちゃんたまにやりますよね。劇場公演が大好きなんだなって思います。2番Bメロでは島田が後ろからハグしてきて彩希ちゃんが結構なビックリ顔をして驚いていましたがちょうどその歌詞は「腕の中は居心地悪そう」だったのでいろいろ素晴らしかったwしかしサビのステップと腰の動きがなめらかで素晴らしいだいすき…。さっきーがゆいりんごポーズを送ると、彩希ちゃんは照れ隠しのようにでーんをしていました。BNKに行ってしまうIZUTAがいないのがちと寂しかったな。

MCお題はしゅーかさんから頂きました「最近真っ赤になったことは何ですか?」でした。沸いたね!彩希ちゃんは「愛とプライドの「君の名前呼ぶだろう」\ゆいりー!/のところ。名前呼んだんですよね?」と照れ屋がかわいらしいことを言っていました可愛い。りおりんと飯野さんが「心が燃えて真っ赤になった」という捻りを効かせた表現で回答して沸かせてくれました。でもやっぱりしゅーかさんも沸いたよね!

先月後半は彩希ちゃんが半月も公演出演がなく、久々の4公演。その間に私の劇場公演に関する筋肉が衰えてしまったこともあり、いつも楽しみにしてたポジションやユニット予想はせずに臨みました。
ByeByeByeの怜ちゃんくそかわいい何だあれ……夏に僕太で観た時よりずっとずっと綺麗になってて、短い歳月が年頃の女の子をあっという間に大人へと押し上げてくれたということだろうか…いやしかし本当に綺麗な少女になった…。「これが最後じゃないか キスをしようよ」でこじまこと向き合ってチュー顔になった北澤早紀さんが、ハートを横にしたようなかわいらしいピンクの唇になっていて、黒い壁の前で際立ちましたのをこの肉眼がとらえましたということをご報告いたします。サビのこじまこさんの流し目は、表現というよりは癖っぽいんだけど、歌詞の韻を踏むような表情をするのがまたよいのですね。もはや一周まわって自然な表現という感じ。大好きな曲、いい3人でした。

初めてのジェリービーンズは間奏のMIXの後で\彩花ー!/とコールが入ると本人はびっくりしてたけど、2番前まで同じコールが入ったのでちょっと泣きそうになったように見えました。というか私が泣きそうになりました()楽しい公演の中で彩花ちゃんへいつも以上のコールが飛んでいくのを聞くと、今日が彩花ちゃんにとって本当に最後の4公演なんだという現実に引き戻されて、改めて彼女の卒業を実感しました。ところで千葉恵里さんはよく笑うようになりましたね。そして細長くなった。とても。これからどう成長されていくのでしょうね。楽しみにしています。

となりのバナナはアンダーメンで組まれることも多い中、この日は沙穂さんこみちゃんの純性バナナでした。Bメロとかでダメダメと押される時の表情とか笑顔がとても自然で、曲の雰囲気に合わせて作っている感じがしませんでした。二人がこの曲を掴んで、自分たちの見つけた世界観にうまく溶け込ませることができたんだなと思いました。あと岩立さんの脚すごく綺麗でした…

記憶のジレンマ雅ちゃんめちゃくちゃ綺麗だった。冒頭書いたようにこの公演のために急遽朱里ポジを覚えてのジレンマ、つまりセンター。ポジション的にはセンターという感じしないけど、衣装が明らかに目立つ真っ白なドレス。スタイル良いし、歌うまいし最高に綺麗でした。
飯野さんは今年の総選挙にあたって今年を出馬の最後にすると決めていて、悔しくも圏外になってしまったけど、その後で劇場公演に専念すると、彩希ちゃんを支えると言ってくれていた子でした。だから、この日新ポジを覚えたことにはとても意味があるように思います。メールではしんどいと言ってたけど、自分に課した状況をある意味で楽しんでいるようにも見えました。本当にお疲れ様でした。

さて俺たちのConfessionです。ゆいり!ゆいり!コール最高でしたね!ライブハウスみたいな演出。このコールや、サイリウム無しで手拍子する演出についてユニット明けのMCでなぁちゃんが触れてくれたけど、思えば去年はなぁちゃん出演できなかったから初めて見たんだよね。間奏のダンスが大好きで、彩希ちゃんは相変わらず四肢をはきはきと動かして板についてきていて、かっこよかったです。そして腹筋と骨盤。いいね!見比べたわけじゃないけどやっぱ19→20歳って違うな。本当に表現の難しい曲ばかりで懺悔も例外に漏れてないと思うのですが、さらに仕上げてきてくれていました

去年すべてを捧げた森へ行こうは、上手席は彩希ちゃん全然こないし見えません(´ω`)なので今のうちに振りコピするしかないと覚悟決めてたんですけど、メンバーが位置についていざ明るくなったら目の前が岩立沙穂さんでした。
さて。今まで小林茉里奈卒公、村山19th生誕と幸いにも良い席で公演に入れていた優気さんは、良い位置で感情を爆発させるたびに岩立さんと気まずさを重ねてしまっておりました。これはまた気持ち悪がられるやつや…と困惑してしまい、その動揺から別のメンバーを見ようと岩立さんの隣に目を向けてみたところ、ハーフツインの島田さんが少しくたっと姿勢を崩した出で立ちでおりまして、これはかつて同じくツインで夢死なに出てしまいその過ちをAKB日誌に報告した増田有華と同じではないか……と笑ってしまわないように堪えていたところ、お気づきいただけますか、振りコピ出遅れました()いろいろありました。
2番サビから登場する懺悔組の皆さん、上手から登場するなぁちゃんがよく見えました。病み公演に森へ行こうは入っていますか?不敵な笑みを浮かべてかっこよく決めてました。

オンデマで観てみたところ、なんと彩希ちゃんも前観た時と全然違う表現をしていて、目をしかめるんですよ。サビの「確かに」のところで。楽曲の表現が日々進化してんだなーと感心しつつ、顔つきが大人になったなと月日が流れたのを感慨深く思いました。顔つきというか、体が。性的な意味ではなく変わっている。確かに。

去年は森へ行こう一択だいすきマンでしたが、後半曲一連の流れがすっかり大好きになりました。青春の稲妻も異色なナンバーの1つ。イントロ冒頭、ライトで照らされたステージがミラーボールの影のような、花のような模様を落としていてとても綺麗。設定としては早朝の歌詞なんだけど、なんだかどこかまだ夢見心地な感のある不思議な曲です。自分のパート以外は静々とダンスをしているから、歌詞が立つ。Aメロで誰もいないグラウンド意味もなく走るところはさっほーとえりぃ。手は繋いでなかった。春先に卒業していった未姫ちゃんが本当にもういないんだなと思い知らされる場面でした。間奏のソロダンスは彩花ちゃんで、彩希ちゃんは楽しそうにというより嬉しそうな笑顔で、手に「13」ポーズを作っていました。そしてまた黙って自分のダンスに戻っていく。

どんどん音が減ってステレオがオフになるみたいに静かになるアウトロの中、次の生きるって素晴らしい冒頭に話し出すメンバーの様子を確認するため、しゃがんだまま下手のほうをゆっくり向いた大川莉央さんがとんでもなく凛として美しかったです。
ところで冒頭のセリフで「お誕生日の0時にたくさんのメンバーからメールが届いて嬉しかったです!ちなみに一番は濱咲友菜ちゃんでした!」とぶちかましてくれた彩希ちゃんは、0ポジ奥で背を向けて一生懸命にネクタイを結ぶのですが、満面の笑みで振り返ってみるとネクタイの黒がブラウスの襟の上に完全にかぶっててさすがに笑いましたwwww焦りすぎだってwwwww電車さながらに振りで後ろに付いてくるこみちゃんが直してくれました(´ω`)アウトロの畳みかけてくるハイテンションに思わず笑えてきて元気の出てしまう曲ですが、この日はさらに笑えました。

入れ替えMCの前半では、彩希ちゃんについて。こみちゃんはいつもメンバーの良いところを言ってくれますね。「誰にも相談できないでいると、誰よりも早く「今日元気なくない?」と声をかけてくれる」と話してくれたところ、すかさず「イルカだから超音波出てるのかな」と笑いに持っていく島田で、さすがでしたw
後半MCでは、彩花ちゃんのラスト4公演と絡めてこの公演での思い出など。後輩との交流を深めて新しい自分に皮がむけていくのはチーム4の特徴ですね(´ω`)マリナァ 最後のほうで沙穂さんがなぁちゃんの背中を直してあげようとしてて、何が起きてるのかと思ったらなんと胴の布地を吊っている肩ひものホックが外れてしまってたようで()いやそのままでもよかったんですよいやいや落ち着けと自制心を保とうとしていたのに、沙穂さんに背中が見えやすいようにわざと真横向きになるおかだななさんだったので、そうだこの子も変態なんだと思い直して自責の念を捨てました(?)

愛の毛布こちらも彩希ちゃんは下手側なので、間からちら見しながら上手を楽しんでいました。目の前は岡田奈々さん…。よくよく見てみると総選挙上位ランクインメンバーがぞろぞろ居たりするチーム4なわけですが、この劇場のステージの上ではそのランクは関係なく、AKB48だけど"AKB48を背負ってない"メンバーの1人1人を見ることができる場所だなと実感しました。
大サビ後にはまた大川さんが目の前に!ちょっと待て結婚はまだ早いぞ莉央!?(落ち着け)ってくらいには綺麗でした。そして彩希ちゃんのいる下手の方向を見やると、後ろの列に僕のお嫁さんがいて、客席に向かってレスの微笑みを浮かべていました…

本当に美しい。二十歳になったけどそういう成人って意味ではなく、大人になったなぁ。アイドルって当日の写真じゃないにしても毎日のように写真付きで投稿を発信してくれるから、ふっと気が付くとその日の積み重ねでこんなにもある時美しく輝いてくれるのですねぇ。

アンコール曲は定点だと見切れてしまうことが多いので、上手の方に前のめりで彩希ちゃん凝視。
ロックだよ、人生は…の最後のほう、ラブアンドピース!で彩希ちゃんがしゃがむところがあって、目が合いました!あまりにナチュラルに目が合ったのでそれがレスとも気づかぬままにレスが終わったw黄色のサイリウムでピースのVを作ると、彩希ちゃんはピースの手をグーに変えて、じゃんけんに勝ち誇った笑顔をするやんちゃぶりでくっそwwwwww好きwwworz
去年は最前列に居ながらまっっっっっっったく目が合わなかったので、ポジションと振りの都合とはいえ、立ち見だけでなく座りのほうまで見てくれるようになったんだなーと感心でした。

50%は横のさっきーと目を見合わせると微笑んだりしてました。聞けば聞くほど独特で、ほんとへんなセトリだな(褒めてる。2番Aメロのパートを歌い終えた後の彩希ちゃんのしなやかなダンス、特にステージ中央に向かって背泳ぎする感じに後ろ向きに動くところはのびのびしていて気持ちいい。衣装が青いからそれこそ本当にイルカが泳ぐようにのびのび踊っていて、好きだなぁ(個人的にあれをイルカダンスと呼んでいる)。彩希ちゃんの身体のやわらかさというかのびやかさというか、変な言い方すると骨抜きのようにくねくねとしなやかなダンスが本領を発揮しますね。アウトロの、腕を波打たせながら左右にステップ踏んでるところなんかも。ゆるーい曲にやわらかーいダンスが入ってきて良い脱力具合でした。

ハートが風邪をひいた夜、短いMCで笑みを見せていたのがイントロで一変してキリッと切ない表情に切り替わる。このオンオフの差に惹きつけられるんだよな。彩花ちゃんとの絡みが恒例の2番「凍える未来」のところ、泣いちゃわないかどうなるかと見守っていましたが、彩希ちゃんからは彩花ちゃんへ絡みにいきませんでしたね。
アウトロのちょうど前半→後半部に入るところ、彩希ちゃんは上手の自分のポジションに向かって移動していくのですが、歩調をテンポに合わせて、最初は4部音符で一歩をカウントしていたのがギターの音が上昇するとそのタイミングで移動の歩の刻みを8部に速めるんですね。これって当たり前のようでいてここまではっきり合わせているメンバーってあまり見たことがなくて、他はみんな既に移動を終えてしまっていて近くに同じことをしているメンバーがいないだけなのかもしれない(+推し補正などあるかもしれない)けど、美しいんですよ。ロマイラの落ちサビ前間奏では機敏なダンス故に髪先まで韻を踏んでいる彩希ちゃんなので、ここでもまた、音楽と一体になっているということが言えるのかもですね。

シングル披露の願いごとの持ち腐れアコーディオンなど入ってきてどこかおとぎ話風で、機械仕掛けの人形たちのような振付で、不思議というかちょっと不気味ですらある。私からは彩希ちゃんはメンバーの隙間から対角線上に見えるという感じでちらちらと見えました。なまこのダブルセンターに沸いたことと、人形みたいに固まったこみちゃんにやりたい放題ちょっかいを出す岡田奈々さんを見てくすくす笑ってる村山彩希さんが可愛かったです。

生誕

なんだか意外なことが多かったです。公演について話すうち彩希ちゃんが泣いたことも。

お手紙を書いてくれたのは、この日バンコクに行ってて出演が叶わなかったいずりな。いずりなも劇場公演を支えるメンバーの一人でありながら、なかなか初日メンバーに選んでもらえずアンダーを極めた努力の人であり、「彩希はずっとずっとAKB48の原点である劇場公演を唯一守ってくれたメンバーです」の言葉にはずっしりと重みがあります。AKBの劇場とシアターの女神を「頼みます」の一文に、彩希ちゃんは反射的にはっきり頷いてましたね。謙遜してまだまだだと言うけど、それに成るのは自分だって強い自覚が垣間見えました。頼もしい。

彩希ちゃんの19歳の一年は、ファンの自分から見ても本当にいろんなことがあったと思える年でした。劇場出演回数最多を昨年で3年連続成し遂げたこと、年末の紅白歌合戦夢の48人選抜に入れたこと、16期生の新公演のプロデュースで貴重な経験をしていることも、彩希ちゃんの口からこうして聞くとひとつひとつが大きなことだなと改めて思います。紅白のことは本人の希望ではなかったはずなのに「みなさんのおかげです」と丁寧にお礼を述べていました。そんなきめ細やかなところに優しさがにじみ出ました。
しかしそれでも「20歳の一年ももちろん劇場公演にこだわっていきたい」とその姿勢に変わりはない。「私にとってこの劇場公演だって選ばれないとステージに立てないし、劇場公演も毎日やっていると言ってもAKBはたくさんいてその中から16人が選ばれて立ってるわけだし、歌番組とかラジオとか雑誌と同じように重みがあるもの。
またひとつ、彩希ちゃんの考えることを知れました。ただ単にメディアを拒んでいるわけじゃなく、劇場公演で生きることに覚悟を決めているからこそ出てきた言葉。そうだよな、あのステージだって毎日16人しか乗れないんだから立派な"選抜"メンバーだよな。深く深く向かい合っているのが伝わりました。
ステージに私が居て、お客さんに元気とか勇気とか、疲れをとってあげたりとか、希望を与えられるような輝いた人になりたいと思えるようになりました」とのこと。おお…自分よりずっと年下なのにこんなにも勇気をもらうとは。イルカのようなお顔(?)もあってずっと幼いままと思っていたけど、もう立派な大人ですね。うまく伝えることができずにもどかしかったこともあるはずだけど、言葉に詰まったり、途中で整理したり、涙ぐんだりしながらひとつひとつ想いを放出し…いや、伝えてくれました。

涙で最も言葉を詰まらせたのが「今は普通のことが普通じゃなくなっているんですよ、私の中で。AKBにいると恵まれた環境が当たり前になりすぎて疎かにしがちで、でもやっぱりファンの方が250人入ることは当たり前じゃないし、毎回の公演を大切にしていきたい」と力んで話す場面でした。
二十歳のころって気持ちの安定を求めて変わらないモノをどこか夢見てしまいがち(※ただしメンヘラの場合という説もある)だったりしますけど、やっぱりそうはいかなくて、実際AKBにおいてその変化のスパンは以前より目に見えて早まっていて、燃焼せず早熟なまま卒業していくメンバーが増え気味でその早さに拍車がかかっていることもまた事実。あとは例えば、沖縄での総選挙の開票イベントが中止になったこととか、まあその時のしょうもないスキャンダルとか色々ありますけど、日々の定期的な仕事を何となくでやっちゃったり手抜いちゃったりっていう小さな怠りの積み重ねで、自分たちの信頼を少しずつ失ってしまうことを憂いているようにも思えた。今でこそ抽選がなかなか当たらない劇場公演だけど、そういう減衰が続けば、劇場が250人が満々員になる嬉しかったはずの悲鳴だって、いつ本当の悲鳴に戻る(以前がそうだったから戻るとしますが)かわからないし。うむ。

中田さんや希良ちゃんや萌ちゃんうめたん涼花や卒業していってしまったメンバーがいて、すぐ隣には間もなく卒業していなくなってしまうメンバー(島田、彩花)がいて、頼りになるみんなが居た環境が少しずつ大きく変化していくのはやっぱり寂しいと思うし、(傷というのはちょっと違うかもしれないけど)3月以降の卒業ラッシュを過ぎてもなおその寂しさは癒えていないんだなと見えた。なかなか切ない涙だった。

頑固でしかない頑固と自分で言ってたけど、やれば出来てしまうから更に上を望む声は耐えずプレッシャーになって彩希ちゃんを襲っているはず。総選挙の出馬辞退3年目にしてついに周りに認められ、存在を確立して、支持が集まってきた今、彩希ちゃんには極めた者の"孤独"が見え始めているのではないかと思います。
それでも出演回数800回、1,000回と前人未到の記録を目指して、シアターの女神を目指して秋葉原のステージに立ち続ける彩希ちゃんに、我々ができることと言ったら、彩希ちゃんが納得するまで突き進んでいく背中を押してあげることくらいしか、多分ない。
今年の生誕祭実行委員の方々が用意してくださったマフラータオルには大きく「迷わず行けよ 一人じゃないさ」の文字。激励しながらも背負わせないように、さりげない思いやりを感じました。そしてこれくらいの気楽さが良い。というか私が欲しいw重くなりがちだからww
二十歳のお誕生日おめでとう!彩希ちゃん!この一年もまた、自分のペースながら全力で応援したいと思います!