優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

AKB48美術部展

ゼミ発表(公開処刑)を終えて、3度目いってきました。



新しく気になった点は、



木下百花さんの壁かきこみの「R-18」が盛大に消されてたw(にじませて文字が読めないようになってた)







はーちゃんの大きな油彩の下の床に、書き込みとマグカップ(ショップで販売してる)の作品があった。


(床に置くとか作品保護を主とする観点からすると恐ろしくて…斬新)


といったところでしょうか。




会場が会期中にどんどん創り上げられていく、変貌していく展覧会というのは、そうあるものじゃない。
メンバーによる描き込みも大切に扱われ、カラフルに作品の周囲を彩っていく。
展覧会は「作品」をみせる場なのだけど、
あの3331のホワイトキューブの空間では、壁やガラスケース台、床もがカンヴァスになっていてすべて「展示」になっている。


「作品」は守られるかぎり永久性があっても、「空間」には永遠性がない。
展覧会の日程がおわったら、あの白い壁や床は廃棄はしないにしても解体する。
今われわれが“アート”に触れて親しんでいる“美術館”というのは、そういうところなんです。





巨大オブジェも順調に進んでいて(ペースがちょっと遅いかも;;完成が間にあいますように)、徐々に世界があらわになってきてたんだけど、
自分が関心あるものが出来上がりそうな感をおぼえたので、
もう1回、行きたいな…。