優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

感じないかブランニューディ


論文おわったーーーー(´ω`)イエーーーイイ!!!


卒論からずっと続けてた研究にひと区切りつきました…
拙い内容だけどな!
いいたいことは言っといたよ!


さて。





昨日と違う世界ー♪

Thank you World !!!!!!111


この自由を!!!
ありがとおおおお\(*´ω`*)/おおおおおううう!!!!!1



と、い・う・わ・け・で………
本読んでも映画みても機械壊れるほどMVみても、もう咎められないんだぜ!



というわけでレポートの採点そっちのけで




「ダンボ」に号泣



論文書きながらBGMでサントラともいえないサントラをかけてたからずっと観たくてしかたなかった1本です。


超ひきこもり弱小幼稚園児だった優気ちゃんが大好きだったダンボ。
ダンボだけがお友達(´ω`)そんな子どもでした。


でも改めてじっくり観てみるとすげえ重たい映画で…
初期のディズニー、特にダンボはラフに制作された映画なのではっきりと時代の大衆の毒が出ていて、結構エグいんですが…。
でも!ケイシージュニアとか!パレードんとことか!ダンボ飛ぶとことか!
希望を持たせるところはきちっと元気づけてくれるから好きなんだ(*´ω`*)うおおおお
音楽と融合した映像はやはり楽しいですね!
あと、ところどころ他作品にもみられる映像描写があったりするので、
この頃にこの表現がお気に入りのアニメーターがいたんだろうなー、なんて想像しながら観るのも楽しいです。




その流れで


幼少期からのトラウマピノキオ」も観た。


マジただのホラー……
ロバに変わるシーンなんか最悪ですね。3歳にして絶対ぇ酒飲みにはならねぇと誓ったものですニートにはなりましたが
ダンボもそうだけど、ちょいちょい盛られてくる笑いの要素に毒があって、
なんとなく初期ディズニーの人間のイメージって“こわい”に繋がるんですよね。
ピノキオは1941年作ですが、
「ファンタジア」の田園に出てくる半人半馬のケンタウロスの蹄は、同じ時期の同じ研究から得た表現だろうなーともおもうし
さらにこの時期になると第二次世界大戦プロパガンダアニメも作ってたりして、


:救いようがなく怖い。


DVDでみましたが、背景画は妙に荒っぽくて、逆にリマスターされたセル画は発色が綺麗で、
他の作品よりも違和感がありました。
同時進行で複数の大作(ファンタジア、バンビ、白雪姫)を制作してた時期の軋轢かなーと。
けど、引きで風景を流していく映像効果が結構出てくるのだけど、
マルチプレーンカメラの仕組みもよくわかる感じの解像度になってしまっていて、どういうトリックで撮られてるかに注目して観るにはいい感じかもしれないww






動きのリアリティーを追及した映像とか、動きと呼応した音楽制作とか、ウォルトが携わってた頃のディズニーアニメが「傑作」と評されるのはわかるけれど、
そう言うことで現代ディズニーを批判するやつは許さん!
音楽と映像の関係とか、そういう様式が変化していくのは、観客が求めてるものが変化しているからであって!
それを察知して順応出来ているからこそディズニーっていうカンパニーが何十年も存続しているわけで!
日本では3月公開の「Sugar Lush」もそうだけど、様式がアニメから実写になり、実写とアニメが融合し、CGアニメにシフトし……時代とともに時代を反映させながら活動しているスタジオだと思います。
いろいろな表現が溢れてるからこそ真価が埋もれがちにもみえますが、きっとこの先振り返ったときに、あのときディズニーがああいう映画を作ったことにはきちんと意味があったんだ、と思えるはずなのだ。絶対に。





で。ディズニーはひとまずここで止めまして、




録画しといたONE PIECEフィルム ストロング・ワールド」にも感動


このアニメ映画の跳躍ww


秀逸でいらっしゃいますわ…
ストーリーはもちろん、尾田先生の世界観やはり素敵ですわ…
思わず息をのむ想像力。背景画のひとつひとつが本当に綺麗でした。


ただ、



ルフィー、ゾロ、サンジ、ウソップ、クランキーが土の塔に巻きあげられてそれをナミが呆然と見てるところ
とか
倒れたナミの身体すれすれに細い棒がたくさん乱立するところ
とか
土や雪が生き物みたいに襲いかかってくるところ

「劇場版美少女戦士セーラームーンR」にしか見えない。


なにか縁があるのかな(・ω・)