丸美屋食品ミュージカル「アニー」【20210424 12:30-@新国立劇場 中劇場】

感想というか覚書を含む考察ぽくなってしまった^q^素人のブログなので読み苦しいところはすっ飛ばしてください。また、有名作なのでネタバレも何もないと思いますが気にする方は以下ご注意願います。

大掛かりな内容になってしまったので目次つけます。

 

アニー2021

2021年4月24日(土)東京

23日夜、河西さんのツイート見て「明日はやるんだな!?」と初演チケットをとった直後に4/25〜5/10の公演中止が発表された*1。4/24の2公演のみ開演決定、つまりダブルキャストの両チームが1公演ずつ、初日であり千穐楽ということになる。

今回の出演者がミュージカル「アニー」にキャスティングされたのは去年2020年。河西さんにとっては初めての"悪役"、とても楽しみにしていたけど予定されてた公演は全て中止になり、ようやく1年越しで幕が上がると思ったら今度はGWに被せた緊急事態宣言。今回の上演の判断は、国が出した言葉の合間を縫ってでも「やってやるからな!」という、カンパニーの気概を感じた。きっと私だけではないでしょう。

劇場施設は空調など完備され、さらにアルコール消毒やマスク着用などなど感染対策が徹底している。しかも舞台や映画はお客さんが座って静かに体験するから、コロナ禍文化の希望だと信じているんだけど…

…とは言っても、もちろん2回でも幕が開いたに越したことはない。本当によかった。

 

2年ぶりのアニー、初演のマチネということもあってか会場は本当に親子連ればかり。チケットを滑り込みで購入した私は、ファミリーとファミリーの間に着席(ソーシャルディスタンスを保つために空けてた席に入れてくれたでしょうね。感謝)。後方上手でしたが、後方は列ごとに段差がついているのでどの席からでもステージが観やすかった。素晴らしい。

観客もみんな舞台に立っている子達なのだろうか、とにかくお行儀がいい。物販の横では偉そうな人たちが名刺交換していた。ロビーのあちこちで交わされるご挨拶は発声も振る舞いもよくて、アニーが子役の登竜門と言われる舞台なだけある。

 

4/24 12:30公演 チーム・モップ
德山しずく(アニー)、藤本 隆宏(ウォーバックス)、マルシア(ハニガン )、笠松はる(グレース)、栗山 航(ルースター )、河西智美(リリー )、矢山 花(モリー)、難波 夏未(ケイト)、加藤 凪紗(テシー)、山岡 さくら(ペパー)、長曽我部 夢(ジュライ)、宿口 詩乃 (ダフィ)

アンサンブル:鹿志村 篤臣、後藤 光葵、谷本 充弘、丸山 田加賜、矢部 貴将、太田 有美、木村 つかさ、濵平 奈津美、横岡 沙季

ダンスキッズ:磯部 ちひろ、合田 晴音、齋藤 日南、高嶋 悠花、鳥塚 絢心、鳥塚 美羽、中野 晴太、平山 明香里、船岡 玲那、三輪 駿斗、山田 紗良、渡邊 杏奈
脚本:トーマス ミーハン
作曲:チャールズ ストラウス
作詞:マーティン チャーニン
翻訳:平田綾子
演出:山田和也
音楽監督:小澤時史
振付・ステージング:広崎うらん
美術:二村周作
照明:高見和義
音響:山本浩一
衣裳:朝月真次郎
ヘアメイク:川端富生
歌唱指導:青木さおり
演出助手:小川美也子、本藤起久子
舞台監督:村上洋康

www.ntv.co.jp

 

美術・衣裳

文化は肥やす努力をしなければ土壌は整わない。金に執着する文化人に優れた芸術作品を創れるとは思わないが、金銭的庇護がなければ作品の可能性そのものが潰されてしまう。

 

どうしてこんな硬い話からはじめるかというと美術と衣裳がすんごい豪華だったから。めちゃめちゃ寵愛を受けている、安直な言い方をしてしまえばお金がかかった舞台だなという印象を受けた。いきなり金の話してごめん。でもそうなんだ。

物語の舞台が1933年ということもあるけど、富裕層の豪華な住まいの様子がそれはもう豪華絢爛なの。それを再現せんばかりに力の入った美術。さすが丸美屋、さすが日テレ。

 

ネオンに輝くN.Y.Cの舞台セットはどこか懐かしさにも似た親しみを覚えます。街の風景について「日本はアメリカの街を真似ている(から華美で電気を食う)」と聞いたことがありますが、ディズニーリゾート・映画の存在も手伝っているんでしょう。

世界大戦、大不況など20世紀前半は未曾有の厳しい時代なのですが、それを優れた作品を通じて体験している身としては"美化された"状態で触れているから、やっぱり楽しいというイメージの方が強い。ワクワクしちゃうんですよね。 

ウォーバックス邸の大きな螺旋階段。クリスマスツリーなんてキャストと比較しても優に5メートル超えてたんじゃないでしょうか。同年代を描いた作品(後述)の多くにクリスマスを過ごす風景が登場するのも、当時の厳しい時代の中で唯一といって差し支えない"楽しみ"、国境を超えて共有できる宗教的慣習だったという事でしょう。

 

そして衣裳!!!

マルシアさん演じるハニガンは、外套を除いても何度か衣装が変わります。なんて豪華なの!!その模様は浮世絵のような平面的な描写と単色な色使い。七福神のような神様のような姿、あるいは西洋趣味な日本の派手な扇が超大柄であしらわれていて、まさにジャポニスム

我らが河西さんのまとっている衣裳もまたまたすんごい豪華。赤・緑・黒・金あたりで、グスタフ・クリムトウィーン分離派の装飾を思い出すドレスだった。よく見ると明るいグリーンのところには多分フランス語で何か文字が入っていた。そこに毛皮のショール、肘まである長い黒の手袋に、流行のフィンガーウェーブのショートヘア。

彼女たちがまとっていたのが当時の最先端ファッションだったことが想像できました。*2

うおおおおおワクワクする!!!!。ブログやってて面白いのは「あれ何ていうんだろう?」をGoogle検索ながらもきちんと調べて新しい知識が入ってくること。先の髪型の呼称とか、この記事書くにあたって知った。ほんと楽しい!

世紀末サイコー!\(^o^)/
*世紀末芸術 - Wikipedia

 

男性陣のタキシードは白、黒でシンプルかつ紳士的なもの。 そしてアニーには赤、孤児のうちペパーには青の差し色がありながらも、孤児院、ニューヨークの決して裕福ではない路地では人の服も街なみもすべてが燻んだ色でした。ウォーバックや従僕たちのタキシード、秘書グレースやメイドのフォーマルなファッションは決して派手ではないけど、白・黒など紳士の落ち着きがある色合い。

一方で、ハニガン、リリーのいわゆる悪役たちの衣裳はしつこいまでに華美。でも品位はあるから、キャラクターと相まってどこか憎めない。飛躍的な解釈をすれば、お金に翻弄されて悪事を働く彼らにもまるで「あなたの身の回りにも"人生の彩り"があるんだよ」と仄めかしてるようにも思えました。

 

そして舞台セットも。

ネオンが色とりどり輝くブロードウェイ、バカでかい扉と金であしらわれたウォーバックス邸。11歳のアニーにとってさぞ華やかな世界だったことでしょう。ただ、そんな豪華絢爛の大都会にやってきてもアニーの純真無垢であたたかい気持ちが、ビジネスマンのウォーバックスの心を動かしていく。

生きている世界が彩られていく描写は、モノクロからカラーフィルムに移り変わっていた時期でもあり時代を象徴するなあとも思いました。面白い。「ウィズ〜オズの魔法使い」のドロシーの家の描写を思い出しました。あと、意地悪な雇用主という悪役ももしかしたら象徴的なのかもしれない。ハニガンのポジションには、オズの魔法使いのミス・ガルチがかぶる。

 

リリー

物語の舞台は1933年。なんで刻んできたんだろうと調べたところ、1933年3月に大統領に就任したのがフランクリン・ルーズベルトで、最後の方にセリフで出てきたニューディール政策も同年から…ということで、アメリカにとって大きな年だった模様。

世界恐慌貧困層が増え、一方で一生かけても使いきれないほどの大金を得た富豪との差が大きくなっていく。逮捕されていたルースターも生きるためだったとも考えられるし、マルシアさんもパンフレットで、ハニガンはお金のために孤児院の番の仕事につけただけで当時はそれだけでもラッキーだったのかもしれない…と彼女が飲んだくれになった背景を想像しています。

ラインダンスしたりスウィングしたりBBBを思い出す音楽で歌って踊るのは、ディズニー大好きな河西さんも本当に楽しかっただろうな。リリーは悪役だし決して出番が多いわけではないけど、パフォの存在感は健在。目立ちすぎず悪ながらも愛嬌があり、素敵な演技でした。

 

APPLAUSE

私はアニー観劇が初めてだったので過去の本作がどんな舞台か知りませんが、パンフレットによると「3行のセリフが1行に」なったと言うくらいだから脚本は大幅に削られ、コロナ禍での上演のための特別仕様になっているようです。 

開演前にステージに赤いシャツの男性が登場。「APPLAUSE」とボードを掲げたら客席が拍手をするという練習をしました。Good!とか"音が小さい"みたいな彼の感情は、顔と体の表情のみで伝えられ、チャップリンのようにコミカルで面白かった。客席の子どもたちもころころと笑っていました。思えば1930年代のアニーの時代設定にもぴったりです。

この練習の成果は後のラジオ番組放送のシーンで効果音として役に立ってきます。お客さん参加型、いい。これも特別仕様だったのかな?楽しかったです。

この一瞬のためにラジオ番組のネオン、骸骨マイクが3本と蓄音機みたいな小道具が机の上にたくさん用意されていて、ここでも寵愛を感じた。他の場面でも室内のラジオ、電話など。今でいうアンティークな小道具の数々とその作り込み具合がさすがです。

 

アニーとサンディ

孤児院で日々ハニガンの言いつけ通りお裁縫の仕事をする孤児たち。ある日アニーが孤児院を抜けニューヨークの街に飛び出すところから物語が動いていきます。

物販で売ってたグッズに"サンディ"なるもふもふのワンちゃんのぬいぐるみがあったので、アニーの相棒で犬が出てくることを知りました。ディズニーのわんわん物語(スタジオの原案は1937年)にも野良犬を保健所に収容する描写があるくらいだから、それだけよくある風景だったってことなんでしょう。

ミュージカル「ピーターパン」のナナ*3みたいな感じかな?と思ったら、
本物のイッヌ出てきた。
しかも思ってたんと違う。もふもふではなくビーグルちゃん。かわいい………わんわん大サーカスのメープル*4というお名前だそう。わんちゃんの登場した会場からは感嘆の声が漏れていました。野良犬として保護されそうになっていた彼をアニーは自分の犬だと嘘をついて、咄嗟にサンディと名付けます。そしてアニーに何度か名前を呼ばれるとサンディが飛びついていって、名曲Tomorrowの歌唱へ。

德山さんの透き通った歌唱を、メープル氏の名演技が扇情してくる。両親に再開することを夢見る少女に寄り添うメープルはほんとに忠実で、この先何があっても大丈夫だと彼女の明るい未来を暗示するかのようで。

こりゃ、泣いちゃいますわ。

 

初日であり千穐楽

藤本さんからのご挨拶「この公演がチーム・モップの初日であり千穐楽」と言葉を詰まらせると、河西さんも周りのキャストも涙腺ゆるめてた。「子どもたちはこの日のために2年、3年頑張ってきました。それが今日で終わりなのは悔しいです。でももしあと1日ずれていればそれさえ叶わなかったんです。来年、再来年もアニーは続いていきます。今年僕たちがその糸を紡ぐことができたことを有り難く思いますし、これからも頑張ってまいります」」とスポンサーに謝辞。

子どもにとっての365日ってとても大きい。体感で長く感じるというだけじゃなく、1日1日の滋養が濃い。同じ3年間でも大人が過ごす3年間とはわけが違う。小学4年生からの3年、中学1年生からの3年…と自身の経験を振り返ると、見える景色も考えることも全然違う。大人になる前の子どもとして立つ意味がある役を演じる、そのために努力する時間って、もうかけがえがない。それが文化的に不遇な時勢、無力な環境によって妨げられているのはとても悲しく怒れること。会場で涙していた大人たち、子が同じ努力をしている親たちにはそんな思いもあったと思います。

 

そんな中でもアニーは幕が上がってから最後まで前向きに生き、落ち込む子を励まして笑顔でいます。クリスマスに招く孤児に男の子を望んでいたウォーバックスさんが、一瞬でオチた気持ちはわかる。まっすぐでかわいい子だもん。

それがアニーというキャラクターなのでしょうけど、德山さんの笑顔がまた素敵でね。 カーテンコールで涙ながらに挨拶をした藤本さん、マルシアさんに続いて言葉を求められても、明るい声満面の笑みで目を細くして「ありがとうございました!」 と一言。以上。

德山さんは幕がおりる最後までアニーでした。本当に素敵でした。希望が詰まってると思ったし、他の子役の方々、ダンスキッズの方々がこれからも舞台に立てることを願いますし、コロナ禍の厳しい時代とは言っても今は今しかない。大人も、そういう世界にする努力をしていかなければなと思いました。

 

昨年3月下旬上演の脳内ポイズンベリーではカーテンコールでうるうるに涙を浮かべていた河西さん。でも今年は子どもたちの元気につられて最後まで笑みを絶やしませんでした。いらない強さかもしれないけど、強くなったね。

アニー、観ることができて本当に幸せな舞台でした。出会わせてくれた河西智美さん、キャストの皆様本当にありがとうございました。またこのカンパニーでアニーの幕が上がることを信じています。

 

 

人の手がつくる時代の結晶

アニー観劇中にふと考えたこと

2021年の文化も、百年後にはこうして懐かしんで愛でてもらえるのだろうか

1930年代のアメリカ文化は、現在もこうして世界から親しまれている。これからもアニーの上演は続くし、同時代の動乱を描いた作品は今後も多く愛されていくでしょう。

では2021年の今、コロナ禍に文化が"花開いている"だろうか? 開きそうな蕾は育っているだろうか?

 

観たことなかった映画を30本くらい観て思ったこと 

昨年夏のお盆休みに、「タイトルは知っているけど観たことない映画(昔観たけどよく覚えてない映画含む)」を観る自粛企画を立て、Prime Videoなどなどのネット配信で34本観た(休憩でみたお気に入りを含めれば計41)。

例えば、カサブランカシャレードニューシネマパラダイスシンドラーのリストグレン・ミラー物語………など洋画を中心に。ディズニープラスで初めてお目にかかれた中長編もたくさんあった。インターネットありがとう。

思い当たるものを次々観ていっただけなのだが、背景に第二次世界大戦の影が濃く差している映画がとても多かった。黄金のアデーレは特にしんどかった。それだけのめり込める優れた作品ってことなんだけど、観ていて気が滅入ったりもした。

文学が舞台になり、演劇が映画になり、舞台はミュージカル化され、映画音楽がジャズにアレンジされ……この戦争が、映像芸術の興りと時を同じくしたこともあっただろう。なんたってフィルムの原料はニトロセルロースだし。

 

「アニー」を、ブログ主が好きなディズニースタジオと比べると、例えばアニーの出生年1922年はウォルトがアリス・コメディを一生懸命制作している頃でしょう。1933年といえばドナルドダックのスクリーンデビューの前年で、初のカラーフィルム長編アニメーション「白雪姫」公開よりも昔です(1937年)。

百年以上昔の文化で生まれた作品が、今もなお継承され愛されているわけです。

 

一生かけても掘り起こせない「鉱脈」 

ちょうど #文化芸術は生きるために必要だ というハッシュタグTwitterのトレンドに入りました。そのこともあってちょっと小難しい話になりますが、美術史学科の端くれで勉強してきた私の感想です。

 

例えば、先に書いたAPPLAUSEのパフォーマンス。これを観て「チャップリンみたい」と面白いと思ったのも、私がチャップリンサイレント映画を観て面白かった経験があったから。じゃなければ、あんな無言で何してんだ?と楽しみ方がわからない。
でもチャップリンは知らないにしても、パントマイムやジェスチャーを知っていれば言葉ではなく身体で意思を表現してるってわかるじゃないですか。
じゃあそのパントマイムを知るには?……テレビで偶然目にしたエンタメ番組かもしれないしドラマや金曜ロードショーかもしれないし、街でみかけた大道芸人のショーかもしれない。

その経験があるから、作品でも何でも触れた時に「あ!」と気づくことができる。そしてその気づきが、次の気づきにつながる。知の探求を知ると人生がとても豊かになります。知らなかった頃が恐ろしいと思うほどに。

 

語彙が追いつかないので名著より引用します。まず、小説創作の読本のあとがきにあった言葉。座右の銘にしています。

幸いなことに小説書きは一生飽きないで済むほど難しいのですよ。

宮原昭夫『書く人はここで躓く! 増補新版』

また、以前の記事に続き申し訳ないですがまたしても『容疑者Xの献身』に、的確な文章があるので引用します。数学者である石神の思考です。東野先生には頭が上がりません。

紙とペンがあれば、数学の問題に取り組める。もし手足を縛られていても、頭の中で同じことをすればいい。何も見えなくても、何も聞こえなくても、誰も彼の頭脳にまでは手を出せない。そこは彼にとって無限の楽園だ。数学という鉱脈が眠っており、それをすべて掘り起こすには、一生という時間はあまりに短い。

東野圭吾容疑者Xの献身

これらは小説、数学に限った話ではないでしょう。人生を豊かにする「鉱脈」に出会うことができるとは、とても幸せなことだと思うんですね。それが石神にとっては数学、またある人たちにとっては芸術が当てはまるわけです。

 

芸術作品を楽しんだ人たちのうち、何人かは次の作品を生み出して人々を楽しませます。作り出されるものが芸術とは限りません。それぞれの人が見つけた自分の「鉱脈」を掘り下げて新しいモノを生むパワーになります。

そういう文化の有機的な土壌が続いていくためには、舞台、演劇、映画、音楽、文学………世の中に公開されている作品が、その時、どこでも、すべての人が触れられるようになっている必要があるんです。

もちろん映画や舞台が悪用され、戦争のプロパガンダに使われた過去もあります。戦下の日本やドイツを皮肉ったディズニーの短編もたくさんあります。それらの作品が"お国とまったく同じ意思"で作られたかはわからないけど、そんな中でも確実に言えることは、それらの作品が「前人が時代を描き残したもの」であること。それは歴史に文化を残してくれる、過去を鮮明に語ってくれる大切な大切な財産です。

 

硬い言葉ばかりを連ねて申し訳ない。だけど新型コロナウイルスの流行が収まるところを知らない今、人々の体だけでなく心の健康を願うのであれば、文化芸術は生きるために必要です。劇場も映画館も美術館もぜんぶぜんぶです。

どれだけ言葉を尽くしても足りないけど、本当に、ただただ伝えていくしかないです。

 

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*1:丸美屋食品ミュージカル「アニー」最新情報

*2:別作品に脱線しますが、1974年のミュージカル映画「メイム」 Mame (film) - Wikipediaの話。原作はAuntie Mame、1955年Patrick Dennisによる小説。その後の作品化は頻繁にされたがやや複雑で、Wikipediaによると1956年に舞台化→1958年に舞台化されたものをベースにした映画化。他方で、1966年にブロードウェイミュージカルとして上演されたものがヒット→1974年のミュージカル映画(上記リンク)となる。
「メイム」も1930年代の話。株で富を得たお金持ちのメイムも、世界恐慌に翻弄されることになる。ニューヨークの彼女の豪邸にはクリムトの作品を模した肖像画が飾られている(完全にエミーリエ・フレーゲのパロディで、他にも屏風状の作品が出てくる)。
ちなみに東京ディズニーランドのパレード ディズニー・クリスマス・ストーリーのメインテーマにも使われているWe Need a Little Christmasは、ミュージカルのヒット以降にクリスマスソングの定番になったそうです。

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ミュージカル『ピーターパン』公式ツイッター @peterpanjapan より

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わんわん大サーカス公式ツイッター @wanwancircus より。右がメープル氏、左がダブルキャストの家康氏