優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

備忘録と感想 村山彩希 1st写真集『普通が好き』(宝島社)発売記念お渡し会【20220911@紀伊國屋書店グランフロント大阪店】

 

発売記念お渡し会@紀伊国屋書店グランフロント大阪

村山彩希 1st写真集『普通が好き』(宝島社)発売記念お渡し会

トガブロのお知らせ

最後に参加した握手会はメモによると2019年のクリスマスなので、リアルの"接触イベント"は実に2年9ヶ月ぶりです。そして大阪遠征は、河西さんのLIVEぶり*1なので7年ぶりらしいです。

 

いやー…かわいかった。かわいかったです。

 

現場備忘録

14:00台で1枚出し×2回の参加でした。検温や手指消毒、注意事項が口頭ではなくプリント配布という対応は今のご時世ながらだけど、パーテーションの奥に進むと椅子を4脚ほど並べた簡易荷物置きスペースが設けられていて(ってかこんな狭いスペースでやってたんかという驚き)、大握手会がとても懐かしく感じられる空間でした。

透明パネルを隔てて(チケット売り場みたいに)手元だけ開いてて写真集のお渡しができる仕組み。彩希ちゃんがノーマスクなのが想定外だったのでとても嬉しかった*2

 

今日も推しがかわいい

劇場公演のお見送りで目を合わせてコミュニケーション取ることはあったけど、2年9ヶ月ぶりの近距離対面。お出かけしたり色々あったけど、けどというかだからか、すっかり頼もしい大人になったな…と。でも相変わらず美人でかわいくて、色白な肌の奥からキラキラしていました。ある意味では、あの頃よりも自信を持って輝いてる感じがした。しっかり目を合わせて「またね」と言ってくれた瞳に、今まで彩希ちゃんに感じたことがないくらいの強さを感じた。

一人で外仕事を堂々とがんばってる推し、感慨深かったです。大阪まで来てよかった。阪急⇄グランフロント⇄新大阪駅の移動だけでげっそりするくらいウロウロして疲れましたけど(全日本方向音痴協会代表)、それを置いといても良い機会でした。明石焼とたこ焼きも美味しかったし。ご無沙汰のヲタクの皆さんともご挨拶できて嬉しかった。

ありがとう大阪とヲタク。そしてもちろん、彩希ちゃん。ありがとうございました。

 

 

村山彩希1st写真集『普通が好き』の感想

まず、下げてから上げるブログなので。

カメラマンと写真選定に癖があるなと思いつつ、後半の見開き3ページに関しては「ん?」と思いましたもちろん。「この手は誰?」に関して、ご本人が「秘密です」ってSHOWROOM配信内で名前を濁したのもちょっと気になりました(9/8発売日当日の配信で)。ミニブックも結果的に「フォト バイ ナナ・オカダ」だったから、あーそんなに推しますか…とも思いました。もちろん。村山彩希100%、ゆいりんご果汁100%で待っていたところがあったので、その点はまずネガティブポイントでした。

だって彩希ちゃん、一人でも十分売れると思ったから。総選挙も不出馬が常になっていたから、今の彩希ちゃん一人の力でどのくらいの結果が出るのかを見てみたかったって気持ちがあったから。

ただ逆を考えれば、何年も前から「なぁちゃんが撮った写真で彩希ちゃんの写真集を出してほしい」とファンからの多くの要望コメントがあったものが、見開き3ページ計6ページとおまけの薄い本で「収まった」なら、それはそれで一つの終着点としてよかったのかなと思いました。

 

だけど、

このようにモヤッとしたのは正直なところなんですが、SHOWROOMで彩希ちゃん本人がこの写真集を「一人でやり遂げた仕事」という言い方をしていたことが何よりもの事実で。"見開き3ページのためにモヤってるのはせっかくの推しの1st写真集祭りがもったいない!"と思ったのです。これは私が個人的に成長した部分。

 

写真集の感想(ネタバレありなので気にする人は注意)

背中ァ………せなかぁぁ…

「そういえば私、変態だったな」と思い出させてくれる写真集でした、というのは推しの写真集の感想として合っているのだろうか(?)

 

制服を着てくれたのはシンプルに嬉しかったし(理由はツイッター二次創作アカで←)、エピソードで語っていた水たまり&衣装みたいなワンピースはとても綺麗で好きです。ふとした視線がセクシーだなとも。かき氷食べてるのもかわいかったな。食べ切ったお皿を写してるところがちょっと「らしいなぁ」と感じたところ。

あとこれはカメラマンというか演出側の癖なのか、昭和感というかレトロ感漂うものが多かった。配信で本人が「ドSゆいりー」って言ってた洗濯機のやつとか。なんでだろう、メイクがキツかったりフラッシュ強めだったりするからかな?

あとこれは彩希ちゃんに限らず、ピンクのレオタードはどんな気持ちで見たらいいのかわからなかったw けどラメとかストーンばちばちのガーリーなビジュアル(資生堂とかおしゃれな会社のイメージ)は普段見ることないから貴重ですね。布団敷いてるなぁと思ったけどあれバスタブん中かw そりゃ普通ではないわ…。あと写真集のカバー外した下も、普段見ている彩希ちゃんではない子がおりました。つるとんたんをあげます。

背中ァ…の後に、シアターの背中ァを見せてくるのはうまいな。あの見開きページがいちばん好きかもしれん。劇場でのページに2016年の紅白選抜の衣装をチョイスしたのはちょっと意外だった(そしてもっと劇場での写真にページ割かれてると思ってた←)。でも似合ってるね。衣装確認したくて写真見返した*3けど、あの頃はまだ幼くてすんごい頑固で、外仕事でステージに立つのを申し訳なさそうにしてたんだもの。本当に逞しくなったよ…。

 

先の文章では辛いこと申し上げたけど、岡田さんの撮る彩希ちゃんの魅力もわかっております。彼女ながらの視点の「良さ」も存じ上げています。脱がせた点については正直腐女子の鉄板拗らせすぎじゃね?と思いましたけどそういえば私も変態だったので全然余裕でウェルカムでした。

そして最後の海と夕日。とてもラッキーな美しさだったみたいで(モバメ談)大人になった彼女を堪能できるページになっているなあと。メッセージも嬉しかったし。そして2周目で冒頭に戻ると制服がしっかり似合ってたり、えくぼができるくらいの笑顔は昔と全然変わらなくてかわいいなぁって。

 

過去に雑誌で水着のグラビアのお仕事は「出版業界めっちゃ潤してない?」と感じるほどたくさんありましたけど、こうして上質紙に印刷された推しのグラビアを拝めるのはとても有難いことですね。相変わらず水着が多くて、相変わらず腹筋のほくろがかわいい*4

そしてその発売記念として、このコロナ禍で「お渡し会」という対面で会って話せる場を作ってくれたこと。写真集の話もこれまで断ってきたこともあった*5というから、コロナ禍というだけでなくお出かけ中の今というきっかけもあったかもしれないけど、写真集のお仕事がんばってくれて本当にありがとうね。

 

東京に着いたら帰る前にセブンネットの受け取りに行かなきゃ。

楽しい予定があるって、現場での楽しい時間って、本当に幸せで有り難いですね。

 



 

*1:河西智美LIVE Chapter6【20151017 17:30〜@阿倍野】 - 優しかった気持ち

*2:20220123参加のゆいゆい写真集(@渋谷)は、透明ビニールシート越し&ゆいゆいもマスク着用でした

*3:優気 on Twitter: "劇場で撮ってるのやっぱ紅白選抜の衣装だ。大人になったね https://t.co/4FFoiKhxgR" / Twitter

*4:(瑞葵ちゃんの着衣グラビアを見慣れたためそう感じたというのも多分一理ある)。

*5:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/09/kiji/20220909s000410001