優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

卒モーヲタ宣言。永久紺ヲタ宣言。

いつも日記を読んでくれてる人、紺ヲタとして優気と向き合ってくれた、
すべての人に宛てて書きます。
長くなります。それでも、最後まで読んでほしいです。
宣言だけじゃなくて、お礼の言葉でもあるんです。



今、原宿のネットカフェに入ってます。こういうとこ来るの初めてです。
連番の二人、えりか姐と沙美ちゃんとは、夏にまたカラオケする約束をして、"SEXYピース"して解散してきましたw
わざわざここに入ったのは、文章長くなるの請け合いだから。
しばらくパソから更新できないかなって思ったからでありまして。

それでは、本題に入ろう。



紺野あさ美が卒業しました。ほんの小一時間前に。
その今、優気はモーヲタを卒業します。
そして、永遠に紺ヲタであることを宣言します。


尊敬してる愛ヲタの管理人さん(Hさん)がいます。
彼の文章の中には、今でも覚えてるほど素晴らしい名言も多いんですが、
今思い返されるのは、
 ファンはヲタになって、ヲタを越えるとファンになる。 というもの。
もしそれが本当なら、もうぼくはファンに戻ります。
ちょっと捉え方間違ってるかもしんないけど…。

モーニング娘。ハロプロは、これからもずっと応援していくつもりです。
再び栄華が訪れることはないかもしれない。
でも、今日参戦してわかったこと。優気はみんなが大好きだってこと。
NATURE IS GOODやスペジェネのよっすぃ、れいなが凄くかっこよかったこと。
美貴さんのブギトレ、愛さんの夏男はさすがの歌唱力だったこと。
好きな先輩。大好きな5期の絆もみた。
まだまだたくさんあったけど、紺野だけじゃない。
紺野を通じて、みんなを好きになった。
だからきっと紺野がいない娘。でも、
紺に行きたくなったり、CDやDVD買ったりすると思う。

でも、全身全霊でもっとも愛した紺野はもう”娘。”ではないのだから、
ぼくが”モーヲタ”を名乗るのはおかしいでしょう。

だから、優気はモーヲタを卒業します。


優気が娘。と出会ったのは21世紀の始まりとほぼ同時だった。
去年の年末には6年目に突入していた。
大学受験期・人間関係で悩みまくった時期。娘。から離れてた時間もあった。
今思えば惜しい。とても悔しい失った時間。
でも、5年7ヶ月。いつもどこかに娘。がいた。
その間、娘。はどんどん変わっていった。
推すようになった1年目の夏に5期が加入したし、それからもどんどん変容していった。


周囲には「モー娘。嫌い」と一蹴されることだって少なくなかった。
娘。やハローをダシにして侮辱されたり陰口叩かれたことだって沢山ある。
そのたびに起こるこのやるせない気持ちをどうしたらいいのか、悩んだ。
だったらぼくが、その人の分まで好きでいればいい。
好きなものは、それを好きな人が、とことん好きでいればいい。
自分が好きならばそれでいい、と思えるようになった。知ることができた。

それは、娘。のおかげなんです。
ありがとう。





こんなぼくを受け止めようとしてくれた、家族。(父を除く)

「あんたが好きならいいじゃない」と、ヲタクというものに理解を示してくれた母。
一般的な意見でぼくの話に付き合ってくれた、鑑賞しては共感してくれた妹。
結局は父も。わがままなくらいグッズを買えたのは、父の収入のおかげだしな。
呆れられたこともあったし、必死になりすぎて迷惑かけたことだってあった。でも、解ってくれて、ありがとう。


こんなぼくを受け入れようと努力してくれた、友達。

「テレビ出てたねー」とか娘。の話を振ってくれたこと。
しょうがないヲタ話や妄想に付き合ってくれたこと。
紺野のことを「かわいいよね」って言ってもらえたのも、嬉しかった。
なにより、こんな世間じゃ少ない女のモーヲタのぼくと仲良くしてくれた。解ろうとしてくれた。
呆れたりひいたりもするだろうけど、
時が経つごとに居場所が見つけられた、というか、話してても楽になれた。ありがとう。


ネットで出会ったハロヲタのみなさん。

同志を求めて飛び込んだネットの世界。
世間知らずだったが故いろんな人にたくさん迷惑をかけた。
日記を始めてからは5年くらい経つ。
いろんな思いを主張できたし、いろんな意見を聞くことができた。
ドン兄には、チャットしてた中学の時からずっとお世話になりっぱなし。
メッセに移行してからもいろんな大事なことを教えてくれた。
ココ、えりか姐と沙美ちゃんは、それ以外でも大事なヲタもだち
みんなのおかげですごい行動範囲が広げられた。
mixiで出会った皆さんも、(龍雅さんには今日お会いしました^^生写真ありがとうございますm__m)
卒業発表して不安定な頃からずっと話し相手になってもらった。
ありがとうございました。



そして、紺野あさ美さん。

ご卒業おめでとうございます。
いろんなモノをもらいました。
元気やパワーももらったし、
ひた向きな姿勢・どんなに遠くても頑張る姿・想いから学んだモノも沢山ありました。
もうひとりの”娘。”とは呼べなくなるけど、
でも、ぼくは、
ひとりの”人”として、紺野あさ美さんのファンでいたいです。
どんくらい時間が過ぎたって私は待てます。ずっとずっと待ってます。
優気は、本当に、紺野あさ美が大好きなんです。
ひとりの人間として、同い年として、尊敬できるんです。

夢を叶えたそのときを、心待ちにしています。必ずくると信じています。

だから、永遠の紺ヲタでいたいんです。

ずっとずっと、紺野さん、あなたを好きでいていいですか?


2006年7月23日、代々木ハロ紺。
紺野あさ美の卒業をもって、
優気は、モーヲタを卒業し、
そして、永遠に紺ヲタであることを、誓います。






なんか、めっちゃ長いですねwごめんなさい。
でも思ったんです。
娘。のみんなにも、周りの人にも、もちろん紺野にも。
ありがとうが言いたくなったんです。
優気がこうして5年7ヶ月もモーヲタでいれたことは、みんなのおかげなんです。
だから言います。


ありがとうございました。