研究生「パジャマドライブ」公演【20191005 17:00-】

初めての研パジャ。研究生公演といっても昇格した正規メンバーも結構います。今年5月1日に5000回記念のリバイバル公演がありましたが、その話を彩希ちゃんとした時に「パジャドラはみんなに観てほしい公演」だと言っていたので、彩希ちゃんの出演する日に入ることができて嬉しいです。ビンゴは10〜12巡くらいだったと思うけど、下手立ち最へ。とっても楽しかったし、大変よく観えました。

 

佐藤美波・道枝咲・岡田梨奈・小林蘭・長友彩海・大竹ひとみ・齋藤陽菜・多田京加・村山彩希・佐藤詩識・古川夏凪・末永祐月・永野恵・石綿星南・蔵本美結・吉橋柚花

とはいっても、初日の円陣で、ステージ中央は柱でまっっっっったく何も見えないと知ることになるのですがww円陣で3、4人しか見えないとか笑ったね。

でも曲が始まってすぐに、3列目の彩希ちゃんが下手側にきてくれて、ああここに来れてよかったと思った。なんだか泣きそうな感じで目がうるうるしてて、白くて、制服が似合うね。オチサビの下手を見渡せば、多田先輩、せなたん、ゆず恋、彩希ちゃんで実質4公演だった。多田先輩は相変わらず楽しそうに客席見るね。小さいのに目が大きくて存在感が強い。かわいい。必殺テレポートの明るい感じもいいし、この制服衣装を拝めるのが嬉しい。サビの振りコピを覚えて行かなかったことが悔やまれた1曲。彩希ちゃんがひたすら楽しそうに歌ってて、かわいい。

パジャドラ公演は終始、衣装に時代を感じる。衣装自体もだし、色、装飾の部分にティーンエイジャーの趣味嗜好を感じる。ご機嫌ななめなマーメイドの衣装もそう思った一つ。おかりなさんは髪切ってからたなみん感がすごい。Kの奇跡で観た人とはまるで別人だった。垢ぬけて綺麗になって見えた。

2人乗りの自転車って素晴らしいですね。イントロからなんて爽やかなサウンド。彩希ちゃんはペアのさとみなちゃんと楽しそうに目合わせてね。あやみんと一瞬絡んだのもこの曲だったかな…。今まであまり意識したことなかったけど、下手客席のある程度の場所からなら、下手3番ポジって案外ちゃんと見えるものですね(定点映像で観てると目の前に席がなくて惜しいななどと思ってしまうけど)。

ここまで(相変わらずこっち見ませんよね…わかりますよ…)と微笑みつつ、推しを眺めていました。どうでもいい私事ですが先日のA女限に入った際に最前で透けるというミラクルを起こした()ので、たまには自己主張してみてはどうかと血迷い、overture~初日でソロコンのりんごサイリウムを青色に光らせていたのですね。といっても振りコピの邪魔になり結局初日のうちにすぐに消灯したんですが、それが見えていたのでしょうか、2番Aメロで急な指差しがこちらへ。続けて手でりんごを作るから、私も咄嗟に同じことをしてしまうなど。
過去の映像など見ると、このパートでの指さしはデフォルトのやつですかね?でもいいのです。完全脳内でいいのです。彩希ちゃんと2人乗りできたのだから。レスとはヲタクの脳内で生成される現象なのだから。私一般人だけど。

 

ユニット割をあまり覚えずにきたのですけど、天使のしっぽも、せなたん、くららちゃん、ゆず恋だったので実質4公演だった。吉橋さんは甘いフェイスでダンスが力強いですね。くららはまだまだ大人しいんだけどかわいい。せなたんは衣装が似合いすぎてて多分小学生だった。

パジャマドライブはダンスを見ればわかる、蘭ちゃんはKの子。ほんとKの人。詩識ちゃんが個人的に気になってるのですが、いいすわ。いい。ピンクのパジャマ。美波ちゃんは先月のAコンサートで昇格したけども、もっと自信持っていいのにな。素敵なところがたくさんある子なのに、まだ自分の魅せ方を掴みきれていない感じがしてもどかしい。

パジャドラ公演ってユニット曲が公演名になっているという稀有なパターンですけど、劇場で改めてこの曲を聞いて、いやぁきわどいなーと思いましたw 「パジャマのままだからこんなにドキドキしてるのかしら in 車」って世界設定だけでなんかもうアレじゃないですか。中盤曲で危うい恋愛を歌ったものが多いのも、この公演のコンセプトということだろうか。衣装のティーンエイジャーみが甘さなら、楽曲のきわどさが苦みになっている。

前曲のメンバーが次の楽曲のイントロだけ踊って間奏で捌けていくの大好きマンなので、純情主義のイントロ踊ってるのかっこよかった。詩識ちゃんがいい。甘い顔立ちでかっこつけて踊られるのに弱いらしい、私。そして大竹さんは声出た。実は7月にはB女限に入っておりまして、その日の前座ロマかくが大竹さんだったのですけど、いやとても同一人物とは思えぬ。あの西日の射したステージ上の失恋女子ではなかった。あれはあれで強かったけど、純情主義は赤い衣装と歌詞の女性像の問題だとは思うのだけど、もっと強い。大竹強い。さきぽんもずいぶん堂々となった感じがした。末永さんは最後の最後までよく見えなかったのだけど、もっとよく見えたらよかったな。

てもでもの涙をなめていた。ステージ中央が何も見えない我が位置をなめていた。柱ぎりっぎりに村山さんが見えるくらいで、はーたん一切見えなかった。柱がはーたんだった。

てもでもって無表情で淡々とした雰囲気なのに、彩希ちゃんはあんなにも感情を入れてくるんですね。泣き出しそうだったり苦々しい表情だったり。オンデマで観た時よりは抑えられていたけど、それでも従来のてもでもの殻はぶち破ってました、間違いなく。本当に面白いことをする方だ、村山さんは。歌もパワフルで、声を聴いただけでしっかり村山ですとわかる声をしているから、ユニットでソロパートになっても色があって映える。贅沢なユニット。

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鏡の中のジャンヌ・ダルクは多田先輩とあやみんでした。まず多田さんが小さな体でひたすら頑張っていまして、これまで見てきたユニットの彼女は客席にひたすらニコニコを振りまく振る舞いのことが多かったので、拳をあげて踊っているのはちょっと意外な印象だった。そしてターンが綺麗だった。長友さんは、私が今まで見てきたのが愛の色、記憶のジレンマ、奇跡などで、今日はジャンヌ。多重人格でしょうか、長友さんなんでもできるんじゃん。かっこよい。

 

チームB公演セトリの中盤曲には必ず切ない毒をもる曲が入ってくる件について、あちこちの記事で書いていますが、パジャドラではそれがTwo years laterとかいう神曲でありまして。教会とか恋愛で背負った十字架的なちょっとだけファンタジックな世界観が、MARIA君ペガ、あるいはConfessionあたりと被り、初期の公演曲の味わいになっているなと。

彩希ちゃんの腰つきとかしなやかで、なめらかでね。衣装のブラウスがちょっとスカートからくしゃくしゃと出ているのも相まって色っぽい。
2番サビは下手3番一列目で、よく見えた。サビ後半「だけど薬指に…」のくだりの、心臓を握りつぶされるような切なさが大好きなのですけど、その歌詞のときにわざわざマイクを右手に持ち替えて左手で振付をするのが、AKBの振付表現の丁寧なところだなと思う。そしてその左手を苦しそうに見つめる彩希ちゃんと、苦しそうなのに大切そうな左手の重みがまたもう、良い。手を伸ばしたあと、視点を定めるように片目を瞑ってまっすぐ前向いてて、そのままふっと視線を逸らして去っていくの。孤独だね。ほんと繊細。もうあの頃になんか戻れない。ありがとうございました。

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そして完全余談ですが、峯岸チーム4でやっていたB4thアイドルの夜明け公演はこの中盤の切ない毒曲が「好きといえばよかった」だったのですが、今の彩希ちゃんが演ったらどうなるのかな。当時は体力に物言わせるタイプのどちらかといえばテクニカルなダンスをしてたように思うから、今の彩希ちゃんだったらどんなふうな表情でどんな表現するんだろうって、観てみたいと思いました。いつか観れる機会があるといいな。

 

命の使い道は、フードを振り乱して踊るおかりなさんが最高だった。そして詩識ちゃん。おかりなさんも詩識ちゃんも、踊りたい気持ちは山ほどあるんだけどフィジカルについていってなくてものすごい振り乱した感じのがむしゃらなパフォーマンスになるタイプと見受けられた。いいねえ。ランキングMCもおもしろかった、ブレイクしてるおかりなさん好きよ。彩希ちゃんの目に光のない感じとても好き。厳密にいえば青いライトはずっとついてるんだけどトンネルの中みたいに暗かったり、上がったセリに一列に座ってのアウトロのシリアスだったりも好き。

そこからのキスして損しちゃったの不敵な笑みも好き。サビのダンスも脚や指やらを強調する振りでね、こういう時ニヤッとした微笑み方をしてね、上手いのですよ村山さんは。ずるい。似合う。最後のサビではーたんが目の前にきたのですが、あの子も幼くほんわりしていながら客席への視線の向け方をよくわかってて、あざとい。かわいいだけじゃない。人気の理由がよくわかった。

そんな恋を弄んで大人な微笑みをみせたり、命の使い道がわからなくなっちゃったり、2年前の彼を思って苦悩したりと、3曲3葉の表現とストーリーで魅了してくる中盤曲で、星の髪飾りをした制服衣装がきちんと現実の劇場のステージに引き戻してくれる感じがとても良い。
"濃厚かつきわどい恋愛事情3曲をころころ表情を変化させて演じる彩希ちゃん"から、"まこちゃんねるのヘアアレンジ動画を真似してコテで巻いて髪爆発させる彩希ちゃん"にきちんと引き戻してくれる感じ。この制服衣装大好き。幼さをそのまま閉じ込めたようなのがいい。

 

 B公演セトリの本編ラストに「花」が共通することに気づくなどした。僕の桜タンポポの決心、B5thは歌詞に出てくる比喩だけど「悲しみはいつしか美しい花になる」。なんとなく秋元PにとってのBの世界観が見える。

僕の桜ってこんなエモいんか。テル公演で観てた時は感じなかったけど、謎にエモいぞ。彩希ちゃんはずっと目がうるうるして輝いて見えて、泣きそうだなーなんて見ていたら、そんな綺麗な方が下手の目の前にやってきて、歌うでもなくただ2番ABメロずっとそこに立っていた。神秘か。私は手拍子すらできず、動けなくなり、ただただ見とれていた。昨年夏の公演の「遠くにいても」で、推しを正面から拝んだ時の神秘に似ていた。でもあの時にみた湖畔の幻影みたいな立ち姿ではなくて、彩希ちゃんは制服を着て桜の木の下に立ってそうなひとりの少女で。そりゃそうなんだけど。

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一体、何と競い合っていたのだろうね。全ツ4公演のブログでも9月の手紙でもずいぶん憂えたことを書いてしまったけど、彩希ちゃんが立てる劇場のステージはちゃんとここにあるのにね。
公演ができて嬉しいね。劇場での楽しい時間が、彩希ちゃんの時間の中でずっとずっと続けばいいのになあ。

あとこの曲で、ソロコンのりんごサイリウムがピンク色に光らないことを知った。

 

アンコールは、まず大余談ですがコール発動がレッツゴー研究生公演でよく耳にした、紳士なビッグボイスのヲタのかたでちょっと嬉しかった。アンコール明けのレッツゴー研究生!もまたレッツゴー(村山P公演)以来でとても懐かしいし、もうあと3曲で終わっちゃうのにぱっと明るくなる感じがあって好き。そして思ったよりも彩希ちゃんが下手側にいた。今日はやたらとハート作るわね。

レッツゴーが終わったら岬へ続く道全力走りそうになるわけですが、ライトが真っ赤になって、これが、噂の…水夫は嵐に夢を見る…!イントロは柱横からかろうじて見えるあやみんを見ていたのですが、笑顔輝く長友さんなので、レッツゴーのニコニコからの真剣な表情はドキッとしました。
うおおおおおと盛り上がって目の前のポジションに現れたのが、私の中で狂気じみたダンスパフォーマンスを見せてくれるランキング2TOPの大竹さんとおかりなさんで、すまん笑ってしまった。大竹さんは芯が強い感じで頼もしい振り乱れ方をしててかっこいい。おかりなさんの嵐とともにすっ飛んでいきそうな振り乱れ方も好きです。水夫ってセトリの位置的にも「チームB版転石」と思いこんで聞いていたけど、ダンスが凄いがっつりしてるわけではないし、やっぱりBはB、KはKなんだなと性格の差を思った。

 

最新シングル披露のサステナブルは、個人的な話になりますが夏体調を崩してたから全然追っていなくて、先月の全ツ4公演でやっと観て覚えましたw 彩希ちゃんは下手側のポジションだし柱で何も見えないだろうなと思っていたら、下手3番でばっちり見えた。何なんだ。こんな時になって、女神はなぜ私に微笑む。彩希ちゃんサビをものすごいがむしゃらに踊ってて、すごい笑顔でちょっとおかしかった。楽しそうで嬉しそうで、それを通り越したがむしゃらさ。

 

そして本当に最後、大好きな白いシャツ。パジャドラ公演自体入るのが初めてでしたが、白いシャツだけはなぜか昔から好きでよく聞いていた。あやみんとせなたんがペアになった時に頭をぽんぽん撫でてあげてるのがかわいかったのはこの曲だったかな。あやみんのニコニコ大好き。水夫やジャンヌもかっこよかったけど、あやみんにはやっぱり笑顔が似合う。
彩希ちゃんも、えくぼができるくらいニコニコして、シャツの腕を振ってた。あまりに真っ白に輝いているから、好きになっちゃってごめんと思った。下手の目の前にいた時も、上手の花道にいったときも彩希ちゃんしか目で追えなくなってた。最後には推ししか観てない、公演あるある。

 

メンバー一人ひとりに見応えがあって楽しい公演でした。そしてパジャドラという公演自体、曲によっていろんな性格があるからメンバーのいろんな表情を観ることができる内容になっていて楽しいし、おもしろい公演だなと思いました*1。楽しい時間をありがとうございました(´ω`)

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*1:あと、研究生公演という名義なので女性はチケットが1400円なのですが、全然一番高い額でよかったし、あと1000円払わせてください運営さん。