優しかった気持ち

人がつくったものが好きです。AKB48劇場公演。

恋愛―依存―友情


「依存」について、
「甘え」について、
「頼る」との違いについて、
もう答えは出せていたはずなのに
また迷い始めて


「依存」をしないと人は生きていけないけれど、それでも「依存」を制御しなきゃいけないことってあるじゃない。



この気持ちが何なのかは、ずっとずっと向き合ってきているけど
結局、どうしたらいいのかわからない


この想いを伝えるにも、とても繊細で曖昧で、表現できる言葉もないから
ぶつけられなくて堂々巡りになるんだよ。

「恋」と表現することは微妙に違くて
でも気持ちだけが膨らんでいって
会いたくなったり一緒にいたくなったり
いっぱい話していっぱい相手を知りたくなって
自分を思っててほしくて自分を見ていてほしくて


だからといって「恋人」っていう関係を求めるわけではさらさらなく
どちらかというと「親友」という関係を求めてるに近くて、

だから、気持ちを伝えたところで今までの関係が変わることはない。
だから、伝える必要がないと言えばそうだが

伝えないと、相手に隠し事をしているようで、なにより自分がもたなくて。


でも
この想いを伝えると
それまでのすべてが壊れることは
もう知ってる。



だから言わない。




おいらの場合、恋愛してきた人より、こういう想いを抱いてきた人のほうが断然多いなぁ。


もしこれが性別という枠組みにはまってるから苦しいというなら、もしかしたらおいらはバイセクシャルなのかもしれないけど、恋愛みたいな肉体関係はまったく求めてない。
だから、おいらはこれを「恋」とは思ってない。


じゃあなんだというと「依存」という表現が一番合う。
それを越した良い状態は「友情」かもしれない。




「依存」って、迷惑だからね。
誰かに縋って、大好きな相手の首を絞めてしまうのも自分が壊れていくのも
もうたくさんだからね。


もしそれが確かな絆になったのなら、その想いは言わなくても互いに伝わるべきものなのかもしれないね。









ここまで言葉で表現できるようになっただけでも成長だと思うことにしないと、今までが無駄になりそうだ。